6月29日から7月1日まで神奈川への視察研修が行われました!
土佐厚生会では毎年この視察研修が行われており、今年度初となる視察研修でした。
その様子を少しですがご紹介させていただきます!
視察研修では、職員間の交流と、企業の秩序や管理システムを学び、
リスクマネジメントの実行プロセスに役立てることを目的としています。
行き先を一部ご紹介します!
・ANA機体工場
・日産自動車追浜工場
・横浜ブリキのおもちゃ博物館
・屋形船
・鎌倉、横浜中華街(自由時間)
etc…
これらを2つの記事に分けてご紹介をさせていただきます。
今回はANAと日産の工場見学についてご紹介します!
まずはANA機体工場見学の様子です!
飛行機…特に大型機なんてロマンがありますよね…!
こんな間近で細部までじっくり見られるのは見学ならではですね!
ANAの方の解説もあったそうで羨ましい限りです(>_<)
画像が小さく残念ですが、飛行機の細部までメンテナンス出来るよう、
非常に大きな工場になっています!
この工場は全部で東京ドームの
1.8倍の大きさらしいです、すごい~(@_@)
また、メンテナンスの際には、飛行機の座席をすべて外しているそうです!
日産自動車追浜工場見学の様子です!
近代的なつくりの建物の中に、新車が展示されていて
これだけでココロが踊りそうですね(^^)!
2枚目は展示されていた電気自動車(EV車)です!
EV車は経済的、静音、環境に優しい等メリットが多く、主流になりつつありますね。
特性上、走行距離の制限等がありますが、短距離や決まった距離の送迎であれば
福祉車両や社用車にも導入できそうですね!
ANAではそれぞれの工具に持ち主の名前が示されており、作業終了後、
工具の型が成形された道具箱に納め、道具箱の返却時に確認がしやすいように
工夫がされるという、徹底した取り組みが行われています。
航空機の中に工具が残っていると重大な事故に繋がりかねず、もし工具が無くなれば
全員で探しているそうです。
ヒューマンエラーは防ぐことは出来ないため、その対処に力を注ぎ未然に事故を防ぐための
取り組みですね。
日産追浜工場では、業務改善の提案を山ほど出し、いかにライン行程を早めるか、
生産効率を上げるかなど業務への革新に余念がないことを学びました。
これらのANA、日産の教訓は、福祉施設にも同じことが言えます。
・ヒューマンエラーを防ぐためにヒヤリ・ハットの取り組みを行い、重大事故をいかに未然に防ぐか
・時間が無いと叫ばれる現場で、時間を確保し業務効率化につなげ、さらなる施設の質の向上につなげるか
このような事例を福祉施設の現場に活かすために、視察研修は行われているんですね。
また次回も視察研修の続きをご紹介します!
それでは(^^)/~~~