[2020年2月12日 更新]
2019年度入試において、都立出願2日目と差し替え後の最終倍率の変化を追ってみた。
23区内(旧1~6学区)で、10名以上の増減があった高校を並べている。
男子・減少
小山台 1.76→1.63(-17名)
三田 2.03→1.91(-13名)
田園調布 2.39→2.01(-34名)
大崎 1.97→1.77(-23名)
戸山 2.59→2.51(-11名)
青山 2.26→2.18(-11名)
豊多摩 2.24→2.11(-18名)
石神井 2.14→1.93(-24名)
鷺宮 1.85→1.77(-10名)
上野 1.91→1.76(-20名)
東 2.10→1.89(-21名)
本所 2.03→1.91(-12名)
小岩 1.83→1.74(-12名)
日本橋 1.73→1.56(-15名)
南葛飾 2.14→1.69(-35名)
男子・増加
雪谷 1.55→1.68(+15名)
八潮 0.82→0.93(+12名)
広尾 1.39→1.56(+16名)
松原 0.87→1.05(+15名)
武蔵丘 1.26→1.44(+24名)
光丘 0.92→1.09(+19名)
竹早 1.26→1.35(+10名)
青井 0.75→0.91(+14名)
紅葉川 1.42→1.53(+11名)
葛飾野 1.11→1.20(+11名)
女子・減少
小山台 2.02→1.88(-17名)
三田 2.16→2.01(-15名)
田園調布 2.27→1.96(-25名)
戸山 2.24→2.02(-27名)
桜町 1.72→1.60(-14名)
鷺宮 2.26→2.11(-16名)
板橋 1.57→1.45(-12名)
東 2.32→2.07(-23名)
本所 2.65→2.09(-51名)
日本橋 1.96→1.76(-17名)
南葛飾 1.96→1.82(-10名)
女子・増加
広尾 1.60→1.78(+16名)
松原 0.91→1.09(+14名)
杉並 1.12→1.21(+11名)
光丘 0.71→0.91(+21名)
竹早 1.30→1.43(+13名)
足立 1.55→1.65(+11名)
深川 1.35→1.48(+11名)
紅葉川 1.29→1.43(+13名)
予想通り
・出願2日目の倍率が高い高校 →倍率が下がる
・出願2日目の倍率が低い高校 →倍率が上がる
という傾向があった。
さすがに応募倍率が2倍を超えると、下がりやすいようだ。
三田は男女とも3年連続、出願2日目から差し替え後で出願者数が2ケタ減っている。
ただし2016年度は出願2日目から差し替え後で男子6名・女子4名が増加した。
◆差し替え後も倍率1倍未満のままだったのは
7校。
うち八潮、大森、蒲田、田柄の4校は男女とも定員割れだった。
男子
八潮 0.82→0.93
大森 0.92→0.89
蒲田 0.88→0.88
田柄 0.71→0.83
青井 0.75→0.91
女子
八潮 0.84→0.89
大森 0.93→0.92
蒲田 0.60→0.63
深沢 0.81→0.91
光丘 0.71→0.91
田柄 0.85→0.91
言うまでもなく、共通点はすぐにわかるだろう。
明日は願書再提出日。どうか参考にされたい。
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