乗車した普通電車の窓越しに撮影した唐崎駅前
この日は雲一つない快晴だったが。。。
先日乗車した湖西線の221系電車、雲一つない快晴だったにも拘わらず窓ガラス(ドアのところに立っていたので、正しくはドアの窓ガラス)越しの車窓は上の写真のようにとても晴天とは思えない酷いものでした。
残念ながらこれは初めての経験でもなく、また湖西線特有でも無いのですが、総じてJRでは車両の新旧に関わらず、汚れた車両に遭遇する確率が高いと言えると思います。もっと古い車両を使い続けている(それしか無いのはそれなりに寂しいけど)京阪大津線では決してこんな状態の車両は見たことが無いので、基本的には手入れの頻度、丁寧さの違いなのでしょう。
もちろん、鉄道は輸送サービスを提供している訳ですから、安全・確実が最も大事なことは論を待たないですが、商売道具である電車をこんな状態にしておいて平気・・・というのもどうかと思うのです。例えばどんな美味しいコーヒーを淹れてくれるお店でも、店構えが薄汚れていたらそんなお店には入りたくないですよね。
鉄道は旅客の側からはあまり選択肢がない場合が多いですが、だからこそこういう手間は惜しまないで欲しいものです。