本日、夜光虫を見に行きました。
海の中がまるで星空のように輝いて。うん、きれい。
ごきげんよう。アルコールとニコチンとカフェインを愛する男、PINでございます。
さあ、前回に引き続きコラムを行います。
「土の種類と特徴」
さて、あれだ。
前回の予告を裏切らないためにも、すでに心が折れかけてるけど土の特徴を書いていくよ。
園芸でよく使う土って8種類くらいあるよね。もっとある?うん、そうだね。
それぞれ違う特徴を持っています。それらを組み合わせることによって変幻自在の土を作れるってすんぽーです。
土の種類って「基本用土」と「改良用土」とかってわかれてるけど気にしないで行こう。
まず、エントリーナンバー一番。
赤玉土
もっともよく使用される基本用土のひとつです。見た感じは粒状で、指で押すと簡単に崩れて粉になります。粉になっているものはふるいで落としてください。粒の大きさによって小粒、中粒、大粒の3種類に分けて売られています。草花の植え付けなどには腐葉土を混ぜて使うことが多いです。水はけがよく水もちもよい、理想的な土に近いため、オールマイティーな使用ができます。ただ、長年使用していると、粒がつぶれて逆に通気性の悪い状態になってしまいますので注意が必要です。一年草などには適しています。使いやすいです。
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腐葉土
落ち葉が半分くらい分解されたものを腐葉土と呼びます。葉っぱの形は残ってたりしますが、簡単に崩れます。水はけや通気性に優れています。有機質にも富んでいるので、基本用土と組み合わせてよく植物栽培に利用されます。また、腐葉土は土が硬く重くなるのをのを防ぎ、ふかふかの土を作れます。発酵が不十分で葉っぱとかがそのまま残ってしまっているものは、ガスが出たりして逆に植物によくないので、選ぶときは「完熟」とか明記してあるものを選ぶとよいでしょう。何にでも使えて便利です。
次にエントリーナンバー3番
パーライト
真珠岩かいう鉱物を高温で膨張させたものらしいです。人工的に作られた改良用土です。カサカサとした感じで、指でつぶすと簡単に粉々になります。性質は中性です。肥料などは含まれていません。水はけや通気性に優れていますが、水持ちは若干よくありません。結構もろいので、袋の底で粉になっていたりします。そういったものはふるいで落として使ってください。とても軽いので、ハンギングなどあまり重量を重くできないような鉢植えで土の重量を軽くしたいときに利用されます。鉢自体の重さが減るので大きな鉢を作るときにも役に立ちます。
アキタ、ネル。
今日も園芸のパティシエ・FQNさんにシャイニングウィザードのPINです。日課です。おっと、次回予告を忘れちゃだめよね!
鳥取県知事ピートモスは、島根県の武力併合を目指して着々と軍備を増強していた。
別の場所では・・・裏切りの星に生まれた男「水苔」。彼が、いっつも仲のよかった鹿沼土と喧嘩別れしちゃったんだって!どうしてー?
この出来事がこの後起こることの序章にすぎないことを軽石は知らなかった。
次回「土の特徴2」