昔、田舎のおもちゃ屋さん巡りをしていて見つけた、
売れ残りの 「ペンダント」と「グローブ」です。
男の子はペンダントなんかしないし、
こんな小さいグローブに手が入れられるような
幼児は、野球しません。
売れ残るべくして売れ残ったというシロモノです。
「消費者ニーズのリサーチ」とか、
「ターゲットを絞った商品開発」とか、
思いつきもしなかった昭和のおじさんたちが、
おかしなひらめきだけで作っちゃったんですね。
こっちは、骨董市で掘り出しました。
ひらめいちゃった「風鈴」。
……子供が風鈴欲しがりますか?
「わーい、セブンの風鈴だぁ!風情があっていいですなー」
そんな子なんて想像つかないでしょ?
「開発担当者は、夜風にあたって頭冷やして来なさい」
「了解しましたー」 チリ~ン。
…てなもんですよ。
これらは試作品てわけじゃないんでしょうからね、
どっさり作られて、どっさり売れたんでしょう。
日本の高度経済成長を支えたのは、優秀なモノ作りの技術ではなく、
ただ単に、むやみやたら大勢いた馬鹿な消費者達なんですね。
ま、馬鹿の買い残しを喜んで買っちゃったわけですから、
父ちゃんの馬鹿さ加減たるや……、ですけどね。
ウルトラセブンの歌 ジ・エコーズ
おまけ
セブンの風鈴、頭と体のバランスが抜群に面白いですね。
味わい深い。
「雨過天晴」いつものぞかせてもらってるんですけど、
父ちゃんは、ジャズってのがぜんぜんまったくちっともわからなくて、
わかる人みたいなふりして「いいね」を押すのが恥ずかしいので
「応援」させていただいてるとゆーわけです。
「良い」「普通」「頑張ろう」の「普通」のつもりではありませんので、あしからず。
おまけの写真を貼り足しましたので、じっくりと味わってください。
これからもよろしくお願いいたします。
最終回で自分の正体を明かし、決死の戦いを挑むウルトラセブンに対して、
隊員たちは「ダン」とか「モロボシ」って呼びかけるんだ!
西の空に、宇宙へ向かって飛んで行くダンの写真を貼ったからよくおがみたまえ。
「ウルトラセブン」ですかね。
「も〜ろぼしダンの〜名を借りて〜」
ここまでしか思い出せませんが、、
懐かしいです。
息子たちは次のキン肉マンの方がハマってましたね。
歌ってる人たちの中に尾崎紀世彦さんもいるらしいですよ。
貼り付けたんで、聴いてみてください。
「キン肉マン」は、よく知らないんですけど消しゴムのおもちゃがいっぱいありましたよね?
今でも持ってればお宝なんじゃないですかね。