いっそのことタイトルを「へっぷり虫ブログ」にしたらどうだ!
ってくらいへっぷり虫の話題が続いてますけど、すみませんね、
今日もへっぷり虫の話です。
今日の午後、二階の窓にへっぷり虫がいたんですよ。
朝もいたんですけどね、午後もまたいたんですよ。
窓を開けて追い出したら、いい天気の空を、
東の山の方へ向かって飛んで行きました。
父ちゃんの住んでるところは、田舎村ですからね、
山なんか珍しかないですけど、この季節は特別でね、
ふわあっとした葉っぱの色がね、
もうなんつったらいいか、花が咲いてるみたいにきれいなんですよ。
山がぜーんぶ花、 そんな感じ。
で、そこに小さいへっぷり虫がふいーんて飛んで行くのを見てるとね、
ラスカルが森に帰っていくのを見送ってるみたいなね、
へっぷり虫のお父さんになったみたいな、
やさしい気持ちになってくるわけですよ。
「しっかり生きるんだぞ」 なんて感じでね。
「屁はホドホドにな」 とかさ。
だけど、窓を閉めようと思ったら、別の一匹(もしかしたら朝のやつ)が、
ノソノソはいりこもうとしてやがったんで、
「っざけんじゃねーぞ てめっ」ってんで、はじきとばしてやりましたけどね。
ピーンつって。
………。
やさしい気持ちは、どこへ行っちゃうんでしょね。
一瞬で消滅するもんなんだなあって、自分のことなのにビックリしたよ。
脳しんとうは起こさないでしょ、あんな馬鹿「脳」なんかないよ。いぞらどの店長といっしょだよ。頭ン中は糞が詰まってるだけだよ。
父ちゃんは、へっぷり虫なんか好きじゃないし、暇じゃないよ。
どう忙しいかと言うと、
出がけに草むしってたら根元にいたやつをいっしょにつかんじゃって、手洗いに手間取って、ばあちゃんの病院に15分遅刻したせいで、待ち時間が劇的に伸びちゃって、えらい目にあったんですからね。
その話ブログに書くつもりだったのに、こんなとこで発表しちゃったよ。
そういえば、父ちゃんのブログは最近長ったらしくなってますね。やっぱり暇なのかね。
みんなまた来てね。
暇なんだし。
指でピーンと飛ばすこともありますが、先日、はじいたヤツがサッシ枠に当たって跳ね返って来やがり…もとい。跳ね返って来て焦りましたが、脳しんとうを起こしたのか、臭いは放っておりませんでした。
とーちゃんより長い文章になりそうなので、これで一旦やめときます。
ではまた 来ます(笑)