秋葉原の駅からちょっと歩いた所に、「3D-GAN」という事務所があります。
そこには、安い値段(あるいは只!)で利用できる「3Dプリンター」(正式な名前は知りません)という機械が置いてあります。
父ちゃんは、電車の切符の券売機も上手に使えないほどのメカ音痴ですが、世の中には父ちゃんみたいな人もあと3人か4人くらいはいるかもしれませんので、「3Dプリンター」とはなんであるのかを解説しちゃいましょう。
それは要するに、立体物(おもちゃとか、置物とか、まごの手とか…)が欲しいなと思ったときに、粘土をこねたり、木を削ったりしなくても、図面さえ用意すれば、勝手に作ってくれる機械であります。
そんなドラえもんの道具みたいなのが、おこづかい程度の金額で利用できるんですから、自分で考えたフィギュアとか、まごの手が欲しい、けど作れない、って人は秋葉原へ行かなきゃ損なわけです。
でも、「図面が描けないよー」っていう父ちゃんみたいなのび太はどうすりゃいいのか?
パソコンが上手に使えるなら、パソコンでヒョイヒョイって作っちゃえばいい訳ですけども、「そんなんできませえん」て人は、父ちゃんがやった方法を真似してみてください。
まず粘土を買って来ます。
幼稚園の子が使う油粘土ではいけません。
石粉粘土という種類の、ちゃんと固まるやつにしましょう。
「あれ?結局粘土使うの?」って思うでしょ。
そうですよねぇ…、父ちゃんも思いました。 今。
だけど例えば父ちゃんが河童とか、バグとか作るときにむづかしく感じるのは左右を対称にするコトなんですけど、「3Dプリンター」を利用するなら、右か左のどちらか半分だけ作って、ミラーコピーすれば良いので、まるごと一匹作るよりは、はるかに手間がはぶけるのです。
ミラーコピーっていうのは、元の形の左右対称の形を作るって事です。
だから、前半分だけ作るとかは駄目ですよ、ケツも顔っていうのなら別ですけど…。
で、その半分だけ出来たヤツを3D-GANに持って行って、今度は「3Dスキャナー」(これも正式な名前は知りません)とゆうドラえもんの道具にしまいます。
そして何かすると、ブイーンってなって、ジージージー……、ピー、でっきあっがりー!!
てな訳ですが、何かするってところがよくわからないでしょ?
父ちゃんにもわからないんです。
そこんとこはいつも玉才さんに頼んでるからなんですけど。
しかしそこんトコロとその先(読み取った粘土のデータを調整するあたり)が肝心なんですよ、どーもそゆーことらしい。
だがよくわからない。でわどーすりゃいいのか?
3D-GANの人にやって貰うっていう手があります。
これは当然それなりのお金がかかります。
3D-GANの人はいろいろ勉強して、研究して出来るようになった職人ですから、只で頼むわけにはいきません。
あんまりお金がかかっちゃ困るっていう場合は、自分で勉強して研究するっていう手もあるでしょう。
3D-GANのホームページに講習会のお知らせがありますからそういうのに参加してもよいでしょう。
裏技としては、半ペタ分のデータを、玉才さんに缶コーヒーといっしょに渡すという手もあります。
いずれにせよ、何かを形にしてみたいという人にとって、非常に頼もしい道具であるって事がおわかりいただけたでしょうか?
立体物を作りたいけど、左右を対称に作るのがめんどくさそうだと思って、尻込みしてる人はぜひ「3Dスキャナー」と「3Dプリンター」に挑戦してみてください。
ノギスやらディバイダでちまちまやってるよりよっぽど楽で正確な物ができあがります。
長い前置きになりましたが、今日の本題「バグの頭の作りなおし」の始まりです。
これが、その「3Dプリンター」で出力していただいたバグの頭の部品です。
ちょうど無料おためしキャンペーン中だったので只で作ってもらえました!!
お金を払えばもっと精度の高いものが出力してもらえますが、父ちゃんはこれで十分です。
やはりナンと言いますか、造形にかかわる者としての腕の揮いがいとでも言いますか、貧乏だからと言いますか…。
まぁ「貧乏だから」が主な理由ですが、とにかくこれで大満足です。
ありがとうございました。
そういうわけで、次回は「頭の作りなおし その2」です。
(本題短けえなぁ…)
そこには、安い値段(あるいは只!)で利用できる「3Dプリンター」(正式な名前は知りません)という機械が置いてあります。
父ちゃんは、電車の切符の券売機も上手に使えないほどのメカ音痴ですが、世の中には父ちゃんみたいな人もあと3人か4人くらいはいるかもしれませんので、「3Dプリンター」とはなんであるのかを解説しちゃいましょう。
それは要するに、立体物(おもちゃとか、置物とか、まごの手とか…)が欲しいなと思ったときに、粘土をこねたり、木を削ったりしなくても、図面さえ用意すれば、勝手に作ってくれる機械であります。
そんなドラえもんの道具みたいなのが、おこづかい程度の金額で利用できるんですから、自分で考えたフィギュアとか、まごの手が欲しい、けど作れない、って人は秋葉原へ行かなきゃ損なわけです。
でも、「図面が描けないよー」っていう父ちゃんみたいなのび太はどうすりゃいいのか?
パソコンが上手に使えるなら、パソコンでヒョイヒョイって作っちゃえばいい訳ですけども、「そんなんできませえん」て人は、父ちゃんがやった方法を真似してみてください。
まず粘土を買って来ます。
幼稚園の子が使う油粘土ではいけません。
石粉粘土という種類の、ちゃんと固まるやつにしましょう。
「あれ?結局粘土使うの?」って思うでしょ。
そうですよねぇ…、父ちゃんも思いました。 今。
だけど例えば父ちゃんが河童とか、バグとか作るときにむづかしく感じるのは左右を対称にするコトなんですけど、「3Dプリンター」を利用するなら、右か左のどちらか半分だけ作って、ミラーコピーすれば良いので、まるごと一匹作るよりは、はるかに手間がはぶけるのです。
ミラーコピーっていうのは、元の形の左右対称の形を作るって事です。
だから、前半分だけ作るとかは駄目ですよ、ケツも顔っていうのなら別ですけど…。
で、その半分だけ出来たヤツを3D-GANに持って行って、今度は「3Dスキャナー」(これも正式な名前は知りません)とゆうドラえもんの道具にしまいます。
そして何かすると、ブイーンってなって、ジージージー……、ピー、でっきあっがりー!!
てな訳ですが、何かするってところがよくわからないでしょ?
父ちゃんにもわからないんです。
そこんとこはいつも玉才さんに頼んでるからなんですけど。
しかしそこんトコロとその先(読み取った粘土のデータを調整するあたり)が肝心なんですよ、どーもそゆーことらしい。
だがよくわからない。でわどーすりゃいいのか?
3D-GANの人にやって貰うっていう手があります。
これは当然それなりのお金がかかります。
3D-GANの人はいろいろ勉強して、研究して出来るようになった職人ですから、只で頼むわけにはいきません。
あんまりお金がかかっちゃ困るっていう場合は、自分で勉強して研究するっていう手もあるでしょう。
3D-GANのホームページに講習会のお知らせがありますからそういうのに参加してもよいでしょう。
裏技としては、半ペタ分のデータを、玉才さんに缶コーヒーといっしょに渡すという手もあります。
いずれにせよ、何かを形にしてみたいという人にとって、非常に頼もしい道具であるって事がおわかりいただけたでしょうか?
立体物を作りたいけど、左右を対称に作るのがめんどくさそうだと思って、尻込みしてる人はぜひ「3Dスキャナー」と「3Dプリンター」に挑戦してみてください。
ノギスやらディバイダでちまちまやってるよりよっぽど楽で正確な物ができあがります。
長い前置きになりましたが、今日の本題「バグの頭の作りなおし」の始まりです。
これが、その「3Dプリンター」で出力していただいたバグの頭の部品です。
ちょうど無料おためしキャンペーン中だったので只で作ってもらえました!!
お金を払えばもっと精度の高いものが出力してもらえますが、父ちゃんはこれで十分です。
やはりナンと言いますか、造形にかかわる者としての腕の揮いがいとでも言いますか、貧乏だからと言いますか…。
まぁ「貧乏だから」が主な理由ですが、とにかくこれで大満足です。
ありがとうございました。
そういうわけで、次回は「頭の作りなおし その2」です。
(本題短けえなぁ…)
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