TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

 「雷電」をつくるつもりだったのに。

2016-11-21 15:25:09 | 工作
二つ目の積みプラ、ハセガワの1/72「雷電21型」をやっつけるつもりでおりました(先週末までは……)。

つもりではおりましたが、そうは問屋がおろしてくれませんでした。

いったいなぜ!?

衝撃の結末はこちら。


機銃が折れ、窓が行方不明。   ……無残。

高ーいところを飛んで来るアメリカの爆撃機を迎え撃つため、すべての機関砲を外すことで機体を軽くして、何とか高度を上げ、体当たりでB-29を落とした飛燕の話を読んだことがあります。

父ちゃんの「雷電」も、そういう決死の覚悟を決めた状態だと思えば、機銃の部品が折れちゃったのは、「改造」と見えなくもありません。

でも窓がなくなっちゃっては降参です。
風が当たって寒いし、雨が降ったらずぶ濡れですよ。

ブログに写真を載せなきゃならないから、色だけは塗りましたが、シールを貼る元気はありませんでした(はみだし具合から想像がつくと思いますが、日の丸はシールじゃなくて塗装です)。    


でも、こういうこともあろうかと思い、機体の中に磁石を入れておいたので、高いところに吊るして飾っておくことが出来るのです。




下から見れば、誰も窓がなくなってるとは思わないという寸法です。

父ちゃんて頭いいでしょう?


天気の良い温かい日なら、窓が無くても平気なので、ひもからはずして、手に持って遊ぶことも可能です。
「今日は天気がいいから、そうちゃんを屋上に出してあげよう、雷電で出発だ!ブイーン」
て感じで、階段も早く登れます。

やっぱり飛行機というものは、脚が出てないときの方がかっこいいですね。

窓があれば、もっとかっこよかったでしょうけど……。

それを言っちゃあおしまいですよ。

……頭のいい人は、手に持って遊びませんね、窓もなくさないし。


積みプラ3つ目は、ちゃんと作りますよ。
乞う、ご期待!



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