ばか親日記 しし座流星群

「１７日の夜は『しし座流星群』が観られるらしいよ」と教えてから一週間、ずっとわくわくしっぱなしだったみんみ。

父ちゃんは２日かけて、屋上を片付け（生前、義母が夥しい数のプランターに野菜を植えて世話していたが、背骨を傷めてしまってから放置する事１年余り、今となっては雑草のジャングルと化した"負の遺産"の後始末）て、レジャーシートを敷ける場所を作っておいてあげましたが、昨夜は月が明るすぎて、流れ星などまったく見えませんでしたね。

家族三人で３０分ほど、たんなるお月見を楽しんだ後、
「見えるようになったら起こしてあげるから」と言って、みんみを寝かせ、ママが出してきてくれたシュラフにくるまって独りでお月見を楽しみ続けましたが、結局、午前二時過ぎまで観ててもさっぱりだったので寝ちゃいましたけど、今朝みんみに泣かれちゃいましたね。

真夜中にもう一度屋上へあがって、ぽろんぽろんて雪のように降る星のかけらを眺めるつもりでいたんでしょうから、起こしてくれるはずの父ちゃんが隣でガーガー寝てるの見ればそりゃあショックですよね…。

おきのどくさま。

今夜こそ頑張りますから、かんべんしてください。