父ちゃんのお茶飲み話

今日は朝から雨ですが、「それでもみんな会社に行って、まじめに働いているんだろうなぁ」とか思いながら、あんドーナツを食べてますと、
「人間というのは大変な生き物だニャア」と猫になったような気分がしてきます。

猫はあんドーナツ食べませんし、気分を語ったりもしませんが、去年死んだ飼い猫龍之介（♀）も、こんな気分で窓の外見て留守番してたんだろうなぁと勝手に想像して、どんどん猫に同化して行く父ちゃんです。

ま、猫になると言うより人間じゃなくなるって感じでしょうかね。


先日、義理の母が他界しました。

留守中に部屋の掃除や布団干しをしておくと、とても喜んでくれていました。

家の中に喜んでくれる人がいないというのはつまらないものですね。

誰の役にも立てなくなって、お金を稼がない父ちゃんは、「不要家族」に逆戻りです。
廃品回収の軽トラが通るとちょっとドキドキしちゃいます。

自分の老後の心配なんてしたことありませんでしたが、雨の音を聞いていると少し不安になります。

本当は、あんドーナツなんか食ってる場合ぢゃないのでしょう…。

あ、でももう一袋食べ終わっちゃいました。


老後にたどり着く前に糖尿病で死んじゃうかも。