TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

掃除機の吸引力と部屋の埃の量が反比例する仕組みについて

2020-08-09 11:03:52 | 日記
父ちゃんが実家に戻って来たとき、
まず初めにやったのは、
ボロボロになってた
「掃除機の買い替え」でした。
(ま、厳密に言えば「手洗いうがい」とか
かもしれませんが……)

で、お店でどの掃除機にしようか迷ってる時に、
もっともっとうんと迷ってる夫婦がいたんですよ。
生きるべきか死ぬべきかみたいな、
時限爆弾のひも切るときの、赤と青どっちだ!?
みたいな、なんか鬼気せまる悩み方で、
店員さんもあれこれ商品並べさせられて
棚卸みたいな作業になってるし……。

その様子を見てるだけでくたびれちゃった
父ちゃんは、迷う意欲さえ失くしてしまい
結局、安さと色だけで決めちゃったんですけど、
……これがもう人生最大の過ちでした。
(ま、本当の過ちは「結婚相手」ですが……)

とにかく吸わない。とことん吸わない。
ブーブーゾーゾー唸るだけ。
……てめーは音響機器か。 

米粒なら吸えるけど、ごはん粒は吸えない。
台所に落ちてたご飯粒の上を、
何回も何回も行ったり来たりさせて、
やっと吸ってくれたと思ったら、
玄関掃除してる時に戻って来たりする。
まるで手品。

最近隙間ノズルがなくなって、より一層
不便になったんですが、そんな理由で
買い替えられるわけもなく、
トイレットペーパーの芯をはめて
使ってますけど、これがもーみっともなくて
かっこ悪くて、一生懸命掃除してても
ふざけてるようにしか見えないのです。

早く壊れろと祈りながら、毎日毎日何回も
使いたおしてるので、我が家は意外ときれいです。
コメント (4)
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