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とららん堂ーとららんぷらん 

人生は一生かけた暇つぶし
のんびり寄り道回り道

決勝戦

2006-07-10 21:02:45 | スポーツ
とうとう終幕したドイツワールドカップ。

イタリアが4度目の優勝を決めた決勝戦。マテラッツィがフランスにPKを与え、マテラッツィが同点ゴールを決め、マテラッツィを頭突きしたことでジダンがピッチを去ってしまった決勝戦。
あの場面、何を言われたのか、どんなやり取りが合ったのか。それはわからないが、あんな最後は寂しすぎる。一応イタリアを応援してはいたのだけれども、そもそも、どちらが勝っても良いという思いもあったので、あれではあまりにも寂しすぎる。早起きして見ていたのに、あんな最後だなんて。・・・衝撃映像でした。

とはいえ、スポーツ選手だって人間だ。F1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハだって、佐藤琢磨を小突いたし、プロ野球でも乱闘なんてしょっちゅうだし、罵りあいなんてのも、どんなスポーツでもよく目にする。そういう人間味臭さを見られるのも、こういう大きなスポーツ大会の楽しみでもあるな。

とまれ、31日間64試合の激闘。各国代表選手、審判団ともにお疲れ様でした。
次は4年後南アフリカ大会。3位決定戦で主審を務めた上川徹氏は、年齢制限にかかるということで、南アで笛を吹くことは無いということで非常に残念なのですが、今度こそ、日本代表には更なる高みを目指して頑張って欲しいと切に願います。



3位決定戦

2006-07-09 21:03:23 | スポーツ
ワールドカップ。

ドイツとポルトガルの3位決定戦を見た。
主審は日本人の上川徹氏。よかった、決勝トーナメントに進めた。しかも3位決定戦という最大では無いけれども大舞台。サッカーにはあまり明るくない自分だが、上川氏は的確な判定を下し、ファウルがあっても流すところは流し、しかしきちんと警告は出すなど、試合進行もスムーズに行っていたと感じた。同じ日本人ということで、贔屓目に見ているだけかもしれませんが。
・・・でも、ですね、

審判が贔屓してはいけないけど、審判を贔屓したって良いわけですし(笑)。

やっぱり同じ日本人として、世界の檜舞台で活躍している姿は嬉しいですもの。

・・・そんなわけで、オウンゴールもあり、ポルトガルが負けて、ちょっと残念だったけど、良い試合だった。特にフィーゴがアシストしたヌーノ・ゴメスのゴール。お手本のような素晴らしいゴールでした。早起きして見て良かったヨ。

さて、明日未明はいよいよ決勝。そろそろねようかしらん。板さん、頑張れ。



戦うのは、選手だけじゃない。

2006-06-10 21:42:16 | スポーツ
いよいよ開幕した、サッカーワールドカップ。初戦のオーストラリア戦から、サムライブルーの活躍への期待が高まります。

さて、このワールドカップに出場するのは何も選手ばかりではないのですよね。当然ながら各試合の審判にも、各国から審判員が出場するわけですが、9日にポーランド-エクアドル戦に主審として日本の上川徹氏、副審に広嶋禎数氏がピッチに立ったそうです。ちなみに主審、副審の二人に日本人が同時に起用されるのはワールドカップ史上初とのことです。

二人はゆるぎない姿勢で冷静なジャッジを下し、試合をコントロール。激しいプレーには容赦ないイエローカードを出し、オフサイドの判定も自信をもって行ったといいます。

ワールドカップでは一次リーグの評価によって、次の試合の審判を任せるかどうかを決めるそうなので、決勝トーナメント終盤の試合、ひいては決勝戦の審判を務めるためには、一試合一試合が、選手と同じかそれ以上に真剣勝負の世界なのでしょう。日本代表チームはもちろん、彼等も一次リーグから決勝トーナメントへと、見事勝ち抜いていって欲しいと思います。


スゴイ!

2006-02-16 16:39:20 | スポーツ
自分にやれないことを出来る人って、やっぱりスゴイと思う。

トリノオリンピック。
ハーフパイプにモーグルでは、選手達は空を舞い、華麗にエアを決めていく。それが実に面白い。たとえスキーやボードが出来たとしても、自分にはあんなことまでは絶対に出来ないだろうと思うので、単純に驚嘆というかなんというか、感動である。
360°、540°、720°、900°。バックフリップ、フロントフリップ、ヘリコプター。とにかく、あの僅かな一瞬に花開く技の数々に魅せられて、何気なく見始めたつもりが、ついつい最後まで見てしまう。

何よりも『良いなあ』と思うのが、競技に出ている選手たちが楽しそうにやっている事。これが実に気持ちが良い。たとえエアや着地に失敗して、点数が出なくても、みんなカメラに向かって楽しそうに笑顔を魅せてくれる。オリンピックという世界が注目する大舞台で、滑って、跳んで、エアを決めることが、嬉しくて楽しくてしょうがないんだろうなあ。

・・・なもので、スキージャンプなんかの、なんか淡々進行していくあの感じが、ハーフパイプやモーグルの後に見ると、どことなく殺風景(笑)。ジャンプも面白いけど、競技が違えば雰囲気も随分と変るものだ。

しかし、もう何年もスキーなんぞ行っていないなあ。21世紀になってから実はまだ行っていない(←だからなんだ(笑))。まあ、自分から周りに声もかけないのが一番あれなのだが。

・・・ちゃんと滑れるか、自信ないぞ。