2月10日付、毎日新聞スポーツ欄より。
以下概要。
ジンバブエの陸上の若手女子選手として活躍していたサムケリソ・シトレ選手(17)が実は男だったことがわかり、性別詐称ということで逮捕された。
この選手、ここ数年にアフリカで行われた国際競技会で入賞するなど、それなりの実績を積んできた。ところが、友人の女性に裸を見られて、男性であることが発覚。本人は女性であると主張したが、医師の検査で男性と確認されてしまった。
「地元の医師が女性になれる薬草を処方してくれたが、
薬代を払え切れず、最近男に戻った」 ・・・などと話している。
【ハラレAFP時事】
女性になる薬草!クスリでなく、薬草です!
・・・スゴク効きそうな響きですよね。
薬草なんて言葉、ドラクエ以外で聞くことがあまりないので余計に。
それに、ドラクエの薬草は即効性抜群だし(笑)。
最近男に戻った・・・というのもなんかいいですね。
そんなに効き目の薄いクスリ、いや薬草なんでしょうか。
きっと、毎日飲み続けなければいけないんでしょう。
女性になれる薬草
【特長】
一日一回、就寝前に服用。
薬草の中に含まれる特有成分オンナールが、
睡眠中に性染色体(XY)に働きかけ、
女性の染色体(XX)へとその構造を変化させることで、
女性へと生まれ変わることが出来ます。
【使用上の注意】
・個人差はありますが、続けて2~3年使用してください。
使用しなかった場合、期待通りの効果は得られません。
・この薬草は、男性器を去勢するものではありません。
・服用の際は医師の処方箋が必要です。
・類似品にご注意ください。
【姉妹品】
男性になれる薬草(有効成分:ダンナール)
・・・みたいな。
この薬草を処方したという医師は、詐欺罪とかで捕まらないんでしょうか??
しかし、セックスチェックについて疑問があります。
シトレさんの男性器が残っていたのかどうかは定かではありませんが、
少なくとも、検査員の前でパンツを脱いでください、なんて事はないでしょうから、
性染色体を調べたりとか、医学的に調べるはずですよね。
まあ、どっちにしても一発でアウトですかね。
まあ、友人の女性に裸を見られて・・・という事は、やはり男性器は残っていて、
セックスチェックも行われていなかったと考えるべきでしょうか。
何であれ、、この捕まったシトレさんの外見が気になりますよね。
外見上は見事に女性だったのでしょう。・・・服さえ着ていれば。
少なくとも数年は男とバレずに競技をしてきたのですから。
今後、どのような刑が彼に言い渡されるのかは定かではありませんが、
シトレ選手は、まだ17歳。
早く社会復帰して、立派な陸上選手になって欲しいものです。
・・・もちろん、男性として。