漫画やアニメ、映画、絵本なんかを見ていて、美味そうな食べ物、食いたい食べ物ってあるんですよ。絵の力、話の力とあいまって、実に美味そうに感じるのですよ。脳内では味のイメージの想像、補完をおこなっていて、そこに想像する味は、他人と同じ味にはなりえるはずもなく、自分だけの味なのだろうと思います。
例えば、ドラえもん。
『どらやき』はもちろん、『ドラえもんの食べる、伸びたもち』や『のび太の食べるカップ麺』、あるいは秘密道具『グルメテーブルかけ』で出てくるメニューの数々。
例えば、マスターキートン
キートン先生の頬張る『ホットドッグ』。
例えば、ジョジョの奇妙な冒険。
トニオ・トラサルディーの料理『娼婦風スパゲティー』、『子羊背肉のリンゴソースがけ』、『トマトとモッツァレラチーズのサラダ』や、サン・ジェルマンのホカホカで衣サクサクの『カツサンド』。
例えば、ブラックジャック。
ブラックジャック先生のすする『お茶漬け』。
例えば銀河鉄道999。
鉄郎のすする『ラーメン』に、999の食堂車の『ビフテキ』。そして、999が地球を出発する際に、メーテルの買った『駅弁』。実はこれが一番気になっていたりもするのですが・・・(笑)。
他にもまだまだあるのですが、今日はこのへんで。
ああ、想像するだけで涎が・・・。