前回のはシネマテークに飾ってあったものだけど、今回のは「映画バカ一代」第7号の表紙に直接書いてもらったもの。いつも持ち歩いていて薄汚れちまった本なのに、小嶺麗奈さんは快くサインしてくれました。ホント、ありがとさんです。
それにしても、このブログ、有名人のサインばっかり紹介してるなぁ。こんなことでいいのか？ なんて言いながら、近いうちに奥村愛子のサインを載せる予定。へへ。
ついでに、最近のお気に入りモノを紹介しとこかな。
本では、吾妻ひでおのマンガ『失踪日記』。これはもうスゴすぎ。失踪して浮浪者になった時のこと、アルコール中毒で精神病院に入っていた頃のことが赤裸々に描かれているのよ。しかも、そんな自分を蔑むでもなく卑下するでもなく、まるで他人事のように淡々と語っているところが素晴らしいのよ。10代の頃にも吾妻ひでおの『不条理日記』や『パラレル狂室』に夢中になったけど、それから四半世紀を経て再び感嘆させられるとはなぁ。でも吾妻さん、あんまり家族を心配させちゃアカンて。
映画では『Shall we Dance？』が良かったなぁ。『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』もお気に入り。どっちも感想はそのうち書く……のか？
買ったCDは『カヴァー・ラヴァーVol.1 Bossa de Punk』。70～80年代のパンク＆ニューウェーブをボッサ調にアレンジしたカバー曲のオムニバス……って書きながら、まだほとんど聴いてなかったりするんだけど。他にも何枚か買ったけど、また今度まとめて紹介しようかな。
あと、最近ちょいと気になるのは、一十三十一と中ノ森BAND。どっちもルックス的に恵まれていて、なおかつ歌いっぷりも良いもんね。最近の若いモンはスゴいですわ。
