週末恒例、名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ!
☆『デッドプール&ウルヴァリン』 <シネマトゥデイ>
説明不要ですね。デッドプールとウルヴァリンが共闘する、という内容です。すでに24日から公開中で、僕も観てきました。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
☆『ユニコーン・ウォーズ』 <シネマトゥデイ>
テディベアとユニコーンが争う世界を通して、争いと分断の無意味さを描いたアニメーションだそうです。
※上映館/ナゴヤキネマ・ノイ
◎『DitO』 <シネマトゥデイ>
フィリピンを舞台に、巻き返しを図るプロボクサーとその娘の姿を描いたヒューマンドラマだそうです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ
◎『流麻溝十五号』 <シネマトゥデイ>
1950年代、「白色テロ」の時代の台湾を舞台に、思想犯として収監された女性たちを描いた人間ドラマだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『お隣さんはヒトラー?』 <シネマトゥデイ>
1960年のコロンビアを舞台に、ヒトラーの南米逃亡説を題材に描いたヒューマンドラマだそうです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ
◎『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 <シネマトゥデイ>
AIによって復活した歴史上の偉人たちが内閣を構成する、というコメディーだそうです。監督は『翔んで埼玉』などの武内英樹。浜辺美波が出ているので、できれば観たいと思ってます。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ある一生』 <シネマトゥデイ>
20世紀のアルプスを舞台に、ある男性の生涯を描いたドラマだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『このろくでもない世界で』 <シネマトゥデイ>
地方都市の裏社会で生きる二人の男性の過酷な運命を描いた人間ドラマだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『劇場版モノノ怪 唐傘』 <シネマトゥデイ>
人気TVアニメ『モノノ怪』シリーズの劇場版。人間の業が渦巻く大奥が舞台になっているそうです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』 <シネマトゥデイ>
『大怪獣ガメラ』などの怪獣造形に携わってきた美術造形家、村瀬継蔵が総監督を務めたファンタジーだそうです。
※上映館/中川コロナシネマワールド
〇『祝日』 <シネマトゥデイ>
孤独な少女が希望を見出していくさまを描いたドラマだそうです。
※上映館/シネマスコーレ
〇『パロディスター』 <シネマトゥデイ>
社会を風刺する作品を作るパロディスト、マッド・アマノのドキュメンタリーだそうです。
※上映館/シネマスコーレ
〇『幸せのイタリアーノ』 <シネマトゥデイ>
『パリ、嘘つきな恋』のリメイク。障害者を装って女性の気を引こうとする男が主人公です。
※上映館/センチュリーシネマ
〇『ロイヤルホテル』 <シネマトゥデイ>
パブで働く女性たちが受けたハラスメントを記録したドキュメンタリーに着想を得たホラーだそうです。
※上映館/センチュリーシネマ
『香港怪奇物語 歪んだ三つの空間』 <シネマトゥデイ>
香港を舞台に日常に潜む恐怖を描いた3編のオムニバスホラーだそうです。
※上映館/シネマスコーレ
『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『花はんめ』
川崎に住むハンメ(在日韓国・朝鮮人のおばあちゃん)たちの暮らしを追ったドキュメントのようです。
※上映館/シネマスコーレ
『ちゃわんやのはなし -四百年の旅人-』 <シネマトゥデイ>
豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵の際に日本へ連れて来られた朝鮮人陶工らの歴史を辿ったドキュメンタリーだそうです。
※上映館/ナゴヤキネマ・ノイ
『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』 <シネマトゥデイ>
『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
●リバイバル&特集上映(一部のみ)
『サマーウォーズ』
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ大高
大須シネマ、三越映画劇場、シアターカフェに関しては、各自でチェックしてくださいませ。刈谷日劇のサイトも要チェック。
東濃地区にお住いの方々に朗報。来年の春、イオンモール土岐の中にイオンシネマ土岐(仮称)がオープンするそうです。イオンシネマは55歳以上なら常時1100円なので、他のシネコンよりお得ですぜ。
栄に2026年オープン予定のTOHOシネマズが入る施設の名称は「ザ・ランドマーク名古屋栄」に決まったそうです。「名古屋の新たなランドマークとなる国内外の文化・交流価値創造拠点」がコンセプトだって。ずっと先のことだと思ってたけど、2026年ってもう再来年ですよね。
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●観た映画
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』※オススメ
アポロ11号が月面着陸を成功させるまでの裏話。50代以上の映画好きなら『カプリコン・1』を思い出すはず。
この『フライ・ミー~』の場合、基本的にはコメディーで、そこに恋愛要素をたっぷり絡めて楽しませてくれます。つまりは昔ながらの王道ハリウッド映画。スカーレット・ヨハンソンが絵に描いたような金髪白人美女のペテン師、チャニング・テイタムがマッチョながらも生真面目な技術者という、各々のパブリックイメージ通りの役を演じています。どちらも見事な存在感。
まあ、ラストは少々上手くいきすぎな気もしますが、それでこそハリウッド。ほどよくハラハラして、ほどよく笑える娯楽映画でした。
『デッドプール&ウルヴァリン』※まずまずオススメ
サービス精神旺盛な娯楽作。とはいえ、近年のアメコミ関連の傑作(特に『ノーウェイ・ホーム』)同様、とにかく情報量が多い多い。特に序盤ではデッドプールが喋りすぎるので、もう字幕を追うので精一杯、という感じでした。そういう意味では、吹替版で観た方が楽しめるのかも。
過去のMCU作品、それにMCU以外のマーベル作品へのリスペクトが多大に込められているので、そっち方面がお好きな方は必見。というか、そういう方々はとっくにご覧になっているでしょうね。僕のようにさほど詳しくないファンは「あれは誰だっけ?」みたいな感じで観ていましたが、それでも大いに楽しめました。
●読んだ本
『みどりいせき』大田ステファニー歓人
『あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊』斎藤美奈子
●お気に入りor気になるMUSIC
長谷川白紙『Mahōgakkō』
yummy'g『How was it?』
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オリンピックが始まりましたね。……すんません、まったく興味が湧かないので特に書くことはありません。テロとかが起こらないことを願ってますが、残念ながら早くも起きてしまったようですね。開会式には影響がないとのことですが、さらなる被害が出ませんように。
7月に始まったTVドラマ、いろいろ見ております。イチオシは『海のはじまり』かな。かなりヒリヒリした内容ですが、見ずにいられない迫力のようなものを感じます。ただ、子役の女の子が可愛すぎない?
他愛なさすぎて笑えるのは『青島くんはいじわる』。中村アンが転びそうになるたびに渡辺翔太が現れる、というベタな展開が大好きです。
『新宿野戦病院』も愉快なドラマ。個性的なダメ連中がたくさん登場する群像劇で、なおかつ小ネタも満載という、いかにもクドカン脚本らしい内容。小池栄子のカッコよさに痺れてます。
アニメでは『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』『2.5次元の誘惑』『疑似ハーレム』『負けヒロインが多すぎる』と、可愛い女の子が主人公のものを中心に見てます。あと、もちろん『【推しの子】』の第2期も。
アニメ好きの間で大評判らしい『逃げ上手の若君』も3回目まで見ました。南北朝時代にはまったく詳しくないので、勉強になることも多々あります。