夕べ、鶴舞公園で花見をしてきました。桜は満開だったけど、ちょい寒かったっすわ。ブルブル震えながら缶チューハイを飲んでました。
寿司をつまみながらの花見だったんですが、困ったのは寿司の具が何なのかよく分からないこと。明かりが煌々と点いていたわけじゃなくて、かなり暗かったんです。しかも視力が良くない（メガネ着用時でも0.5か0.6ぐらい）ので、大皿に盛られた寿司の種類を判別するのは少々困難でした。それがどうして困るのかっていうと、僕はエビやイカ、トロなどを食べると気持ち悪くなる体質なんです。なので、目を凝らして寿司を選び、食べていました。当然、エビには手を出しません。
しかし、宴も終盤になった頃、誰かが「カニ、美味しかったね」と言いました。カニ？ そんなんあった？ ビニールシートの上の大皿に目を近づけ、凝視しました。あらら、今までエビだと思って手を出さなかったのは、なんとカニじゃん。僕、エビは受け付けないけど、カニはオッケーです。慌てて箸でつまみ、口の中に放り込んだのは言うまでもありません。45歳にもなって、相変わらずセコいヤツですわ。
そうそう、この春から社会人になった沖縄出身の女の子が、名古屋に来て一番戸惑ったのが「えらい」という言葉だったと言ってました。「みんな、なんで自分のことを偉い偉いっていうのか不思議でした」だって。そんな方々には、こちらを読んでいただきたいと思っております。
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