＜2020年7月3日・4日公開作＞ 『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』『MOTHER マザー』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。

コロナ騒動、収束に向かっていると思いきや、東京では感染者が増加する一方のようですね。昨日が107人で今日が124人？　一体どうなることでしょ。

☆『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』　＜シネマトゥデイ＞
待ちに待ったウディ・アレンの新作にして、ティモシー・シャラメ＆エル・ファニング主演作！
ウディ・アレンといえば近年はスキャンダラスな話題ばかりですが、少なくとも映画監督としては超一流であると僕は思っております。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／伏見ミリオン座

☆『MOTHER　マザー』　＜シネマトゥデイ＞
長澤まさみ主演作！　すげー嫌な感じのシングルマザーを演じているようです。監督は大森立嗣。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『カセットテープ・ダイアリーズ』　＜シネマトゥデイ＞
ブルース・スプリングスティーンの音楽と出会ったパキスタン系高校生が主人公の青春ドラマ。スプリングスティーン自身も協力しており、未発表曲を含めた楽曲がジャンジャン流れるようです。
※上映館／センチュリーシネマ／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

◎『一度も撃ってません』　＜シネマトゥデイ＞
阪本順治の新作。コミカルなハードボイルドだそうです。脚本は丸山昇一で、主演は石橋蓮司。面白そう。
※上映館／伏見ミリオン座／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

◎『イップ・マン　完結』　＜シネマトゥデイ＞
シリーズ完結編！
※上映館／センチュリーシネマ

◎『のぼる小寺さん』　＜シネマトゥデイ＞
人気マンガの映画化。ボルダリングに夢中な女子高生が主人公だそうです。監督は古厩智之、脚本は『けいおん』シリーズなどの吉田玲子！
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『若さと馬鹿さ』
※上映館／シネマスコーレ

◎『アンチグラビティ』　＜シネマトゥデイ＞
ロシア製SF。最近のイオンシネマ、こういうのを続々と仕入れてきますね。
※上映館／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『チア・アップ』　＜シネマトゥデイ＞
平均70歳以上のチアリーディングチームが奮闘するさまを描いたハートフルコメディー。主演はダイアン・キートン。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『劇場版ごん GON,THE LITTLE FOX』　＜シネマトゥデイ＞
新美南吉の『ごんぎつね』をストップモーションアニメ化したそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

〇『癒しのこころみ～自分を好きになる方法～』　＜シネマトゥデイ＞
篠原哲雄の新作。どう見ても業界PR映画っぽいですが……。
※上映館／センチュリーシネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

『赦しのちから』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名演小劇場

●ドキュメンタリー

◎『ホドロフスキーのサイコマジック』　＜シネマトゥデイ＞
ホドロフスキー監督が自作を自ら解明する、というドキュメンタリーのようです
※上映館／名古屋シネマテーク

『Lifers ライファーズ　終身刑を超えて』
『プリズン・サークル』（アンコール上映）
※上映館／名古屋シネマテーク

『島にて』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

●特集上映

＜ブルース・リー　4Kリマスター復活祭2020＞
ドラゴン危機一発／ドラゴン怒りの鉄拳／ドラゴンへの道／死亡遊戯
※上映館／109シネマズ名古屋／中川コロナシネマワールド

今週の動員ランキング、なんとジブリ作品がトップ3を独占しましたね。いやはや大したもんです。
http://kogyotsushin.com/

今週末からは『美女と野獣』や『シンデレラ』などのディズニー作品が再上映されるので、またもや上位が旧作だらけになるかも。

イオンシネマのワンデイフリーパスポート、ネット予約できないなどの制約はありますが、3本以上ハシゴするなら確実にトクです。55歳未満の方なら2本でもトクですよね。
https://www.aeoncinema.com/cinema/info/l3/Vcms3_00016549.html

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●観た映画

『ワイルド・ローズ』

カントリー歌手を目指すシングルマザーが主人公。彼女の歌いっぷりの良さがとにかく魅力的です。演じているジェシー・バックリー自身が歌っているそうで、いやはや最近の女優さんはホントに歌が上手いですわ。
ただ、物語自体はいまひとつ。主人公が苦しい立場にあるのは分かるけど、物言いが身勝手に思えてしまう場面が多いように思えてしまいました。
＜以下ネタバレ＞故郷の地で歌い続けるという選択自体はもちろん悪くないけど、やっぱり「コンテストで優勝」とか「メジャーデビューのチャンスを掴む」というようなベタな結末にした方が良かったんじゃないかな。

『ランボー　ラスト・ブラッド』

うーん、どうなんだろ。ひとことで言うと、話が雑。「なんで一人も見張りが残らないの？」とか「あの時にあんなに苦労したのに、なぜ今度はこんなにすんなり侵入できるの？」とかね。
残酷描写に関しては許容範囲内かな。

●読んだ本
『若草物語』ルイーザ・メイ オルコット
『下級国民A』赤松利市
『MISSING 失われているもの』村上龍

すんません、今週は無料視聴情報をチェックする時間がなくなっちゃいました。
でも、ひとつだけオススメを。テレビ版『セトウツミ』です。映画も良かったけど、こっちもすごく面白い！　ハツ美を演じた片山友希が最高に愉快です。見るべし！
https://tver.jp/corner/f0053495

ペギーズの新曲『センチメートル』、すげーいいじゃん！　『彼女、お借りします』というアニメの主題歌だそうです。
https://thepeggies.jp/2020/