少年トッパ

<2021年12月22日・24日・25日公開作> 『成れの果て』『キングスマン:ファースト・エージェント』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『成れの果て』 <シネマトゥデイ>
萩原みのり主演作! ずっと前から楽しみにしていました。戯曲の映画化で、かなりヘビーな内容みたい。
※上映館/シネマスコーレ

『キングスマン:ファースト・エージェント』 <シネマトゥデイ>
シリーズ第3弾。今回は誕生秘話が描かれているようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『レイジング・ファイア』 <シネマトゥデイ>
ベニー・チャン監督の遺作。ドニー・イェンとニコラス・ツェーが主演のアクションものだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『COME & GO カム・アンド・ゴー』 <シネマトゥデイ>
大阪を舞台にした群像劇だそうです。かなり評判が良いので気になっています。
※上映館/シネマスコーレ

『ただ悪より救いたまえ』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。かなり強烈なバイオレンスものみたい。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ中川コロナシネマワールド

『スティール・レイン』 <シネマトゥデイ>
こちらも韓国映画。北朝鮮のクーデターによって首脳たちが原子力潜水艦内に閉じ込められて……という話のようです。面白そう。
※上映館/名演小劇場

『パーフェクト・ノーマル・ファミリー』 <シネマトゥデイ>
トランスジェンダーの父親を持つ少女の葛藤を描いた作品だそうです。
※上映館/センチュリーシネマ

『レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝』 <シネマトゥデイ>
ジャッキー・チェンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演! その割には公開規模がすこぶる小さいですが……。
※上映館/シネマスコーレ

『劇場版 呪術廻戦 0』 <シネマトゥデイ>
説明不要ですね。年末年始のシネコンのスクリーンの半数は、この作品が占拠しそう。
TV版は、ながら見ですが全部見ました。しかし映画の方には、いまひとつ食指が……。主題歌はカッコよくて好きです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『ドーナツキング』 <シネマトゥデイ>
アメリカで「ドーナツ王」となったカンボジア系アメリカ人の半生を追ったドキュメンタリーだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座

『ジョン・コルトレーン:チェイシング・トレーン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

『モーターヘッド/ラウダー・ザン・ノイズ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『スズさん~昭和の家事と家族の物語~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『BBB(BAY BLUE BLUES)2021』 <シネマトゥデイ>
横浜DeNAベイスターズの2021年シーズンに密着した球団公式ドキュメンタリーだそうです。
※上映館/109シネマズ名古屋

●リバイバル

『夜空に星のあるように』
ケン・ローチ監督の初長編。1967年の作品です。
※上映館/名古屋シネマテーク

*     *     *     *     *

●観た映画

『マトリックス レザレクションズ』※まずまずオススメ
キアヌ・リーヴスは『ジョン・ウィック』シリーズなどで何度も見ていたけど、キャリー=アン・モスの姿を目にするのはずいぶん久しぶり。しかも、20年近く前と同じようにスラリとしていて身のこなしも軽やかで切れ味抜群なことに感激。まあ、スタントとかも使っているんだろうけど、彼女にカッコ良さに惚れ惚れしました。……って書いてから念のために調べたら、この20年の間に観た『彼女が目覚めるその日まで 』や『ポンペイ』にも出ておられました。失敬。
映画としての面白さは中の上程度、かな。ただ、メタフィクションっぽいノリでクリエイターたちが愚痴や冗談を交わし合うシーンはすこぶる愉快でした。

『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』※オススメ
テフロンこわっ。自分も以前ほぼ間違いなくテフロン加工されたフライパンを使っていたので(今のもそうかも)、背筋がゾクゾクッとなりました。企業は金儲けのためにここまで非道になれるのか、とも思いました。企業を構成しているのは人間だから、最終的には自分たちにも災いが降りかかってくるはずなのにね。
この映画、派手な見せ場はありません。基本的に「膨大な資料に隅々まで目を通して真実を暴いていく」という話なので、画としては地味にならざるを得ないわけです。でも、だからこそ真実味があり、主人公である弁護士の真摯な姿勢、被害に遭った方々の悔しさや無念さ、そして巨大企業の醜さや横暴ぶりが生々しく伝わってきます。

●読んだ本
『どの口が愛を語るんだ』東山彰良
『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』鈴木忠平

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Drop'sの活動休止前の最後のライブ、配信されるそうです。ナマじゃないのは残念ですが、これは観なきゃ。
4人体制になってからのライブには結局行けないままだったけど、本当に良いバンドでした。
http://drops-official.com/news/1272/

神田沙也加の訃報には驚きました。女優としても歌手としても声優としても逸材だっただけに残念です。
『イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?』という映画で顔に血しぶきを浴びているシーンの印象が強く、この子はインディーズ映画やB級ホラーとかで活躍していくのかと思っていたら、アナ雪の吹き替えで大ブレイク。僕は字幕版で観たので映画館で彼女の声は聴いていないんですが、YouTubeやテレビで歌声を聴くたびに感情表現の豊かさに感心しておりました。
いろいろと報道されているようですが、そっとしておいてあげればいいじゃん。マスコミは芸能ネタではなく、政治ネタをもっと深掘りするべき。
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