気温が高い日は、古い土の虫干しも大切な仕事
それも今日まででしょうか・・・
大型プランターの土の中に白い根っ切り虫が生育中
ひっくり返し苦土石灰をまぶし
強い陽射しに虫干しを数日行います。
このようにしても土の中には
まだ卵が残っていることも、あります。
これをプランターに戻し
腐葉土や赤玉土などを足して
オクラを3本植える予定です。
これで畳2枚分、土は50~60リットルくらい?
このままにして朝まで放置しておくと野良ネコちゃんの
おトイレに利用されるので連日、出して直して出して~これが大変!
(ちょっと油断したすきに、やられました。猫ちゃんのは特別臭いんです)
8時には、しっかり陽が差し、夕方4時ごろまでの
強い陽射しにさらしているのに、まだ根っ切り虫が隠れていて
(最初に6匹を見つけナイロン袋に入れてポイ!しました。)
しぶといのにはビックリ! 幼虫を 見たくない人はスルーしてね。
根っ切り虫とは、カナブン、正式には 「黄金虫(こがねむし)」 の幼虫。
根を食べ枯れさせてしまう 「 お主も悪じゃのう 」 です。
童謡・唱歌 : ♪ こがね虫 ♪・・・・こんな可愛い童謡の主人公なのにね。
作詞:野口雨情 作曲:中山晋平
1・こがね虫は かねもちだ 2. こがね虫は かねもちだ
かねぐらたてて くらたてた かねぐらたてた くらたてた
あめやでみずあめ かってきた こどもにみずあめ なめさせた
花名は 「 ルリトラノオ (瑠璃虎の尾) 」 と申します
と言っていますが、買った時点で花名札が付いて無く、ネットで調べて
一番近いのを見つけただけで、ハッキリ言って自信がありません。
昨年の春、ホームセンターの処分品コーナーでヨレヨレで今にも枯れそうな
この一鉢と目が合ったのです。確か198円だったかな?
そうなんです私の得意分野?見捨てる訳にはいきません。
俄然燃えて来て、それじゃ復活させて咲かすぞ~
一句出来ました~
《 咲かぬなら 咲かせて見せよう トラノオを 》・・・う~ん、天才ですね(笑)
他のより幾分、気に掛けていた結果
春になり暖かくなると株が張り、緑の葉が付き
何本もの長い蕾が出て来て、ちょっぴり感動
何回経験していても嬉しいものです。
トラノオ科は繁殖が凄く、以前に地植えにしたところ
余りの繁殖にビックリ、全部引っこ抜いた経験から
この花は絶対に鉢植えと決めています。