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ややこしやぁ~ ややこしや

2009-03-16 | ニュース記事
例外、対象外だらけで混乱も? 高速料金値下げ(神戸新聞) - goo ニュース



ETC割引のニュースが何件か挙がってますね。


確かに分かりにくいですよね。


まぁ細かい事は置いておいて、片道1,000円~2,000円くらいと踏んでおいたら良いんじゃないかな?と思いますけどね。


基本的には安くなるハズなんですし・・・。



ちなみに自分の場合は大都市圏のど真ん中に住んでいるので、どうしても1,000円では済みません。

名神高速や中国道など高速道に辿り着くまで阪神高速を通らないと時間が掛かってしまいますし、そこから暫くは大都市圏内を走りますし、そうなると結局片道2,000円は掛かりそうです。



スキー等でおもいっきり遠出する場合だと割引の恩恵を受けるんですが、もうシーズンも終わりだし、当分それもなさそうですしねー。
割引実施期間が2年間あるから、恩恵を受けるとしたら来シーズンかな?



高速道路を運営するNEXCO3社と首都高速、阪神高速など都市高速を運営する高速道路会社と組織が違いますから、会社毎に違いがあるのも分かるんですが、運転する側からしたら、そんな違いを意識して運転している人は少ないんじゃないかな?と思います。


さらに同じ都市高速でも名古屋高速や福岡北九州高速などは今回の割引の対象にはなっていないようです。
(これは民営化されておらず、公社だからか?)

さらに言えば有料道路もそうですよね。



区分の細分化が話をややこしくしてますよね。



もっと利用する側の立場に立って制度を作り上げて欲しいものです。




リンク切れに備えて原文を載せておきます。↓

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<例外、対象外だらけで混乱も? 高速料金値下げ>

2009年3月14日(土)11:23(神戸新聞)

 二十八日から全国で始まる高速道路料金の値下げ。政府は「休日乗り放題千円」を強調するが、適用は地方部に限られるうえ、一部区間は実施が四月二十九日にずれ込む。複雑な料金体系と導入日程に、利用者の混乱も予想される。


■六甲アイランド-関空は神戸西-鹿児島の倍

 「楽しみにしている皆さんが混乱しないようにしたい」。十三日、金子一義国土交通相は記者会見でそう語ったが、今回の値下げ内容は難解だ。

 阪神高速や大都市近郊区間の高速道路は「上限千円」の対象外で、割引率は三割。六甲アイランド(神戸市)から阪神高速湾岸線を使って関西国際空港へ行くと、空港連絡橋の千円分(休日割引料金)を含めて二千二百円かかる。四月一日からの湾岸線連続利用割引で二千円になる予定だが、それでも神戸西-鹿児島間の二倍だ。

 さらに、神戸、明石市内を通る第二神明道路は、今回値下げを実施する西日本高速の管理でありながら、区間が短いため対象外。兵庫県道路公社が管理する播但連絡道、神戸市道路公社の有料道路など、地方公社の道路も対象にならない。

 播但道を途中に挟んで中国自動車道、山陽自動車道の地方部を走ると、「地方部は合算して千円」という値下げが適用されず、中国道と山陽道でそれぞれ上限千円の料金を支払うことになる。


 値下げ時期は春休みや大型連休と重なることから、相当の渋滞も予想される。高速道路各社には、渋滞による二酸化炭素(CO2)排出量の増加など環境悪化を懸念する声も寄せられている。

 兵庫県立大学経済学部の兒山(こやま)真也准教授(交通経済学)は「二酸化炭素の排出量は相当増えると考えられ、深刻な渋滞が起きた場合は柔軟に料金の調整をすべきではないか。国民全員が車を持っているわけではなく、値下げの効果がすべての人に波及しないという問題点も考えなければならない」と指摘している。




 

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