思いのままに綴ってみようか

普段の出来事について思っていることを綴っていきたいと思います。
以前と変わってないよーな気も・・・(笑)

どうすれば良いのか・・・

2008-01-31 | 悩み、不安
あの一件があってから、毎日とてもナーバスになってます。


これから一体どうなるのだろうか?


異動先でずーっと働いていけるのだろうか?


またしばらくしたら、辞令と称してさらに遠方に異動させるんじゃないだろうか?


それならいっそのこと、転職を考えようか?
でも、転職するにも何の能力もない・・・。
大した資格もない。(しいて言えば、簿記2級くらい)


それとも、このまま今の会社で勤めていった方が良いんだろうか?


色々と考えていると不安になり、自分の力でどうすることもできない自分が情けなくなり・・・。


毎日、気持ちが下向き加減になっております。

 

不甲斐なく、情けない気持ち

2008-01-25 | 哀(かなしみ、残念)
前回の続きです。


午前中に異動の発表があり、午後からは経理(総務)の人間だけ集めて、これからの事について"ミーティング"です。



今度は事務所の事務員だけ先ほどの会議室へ集められ、さらには顧問の税理士事務所の先生方々まで招いていらっしゃいました。

いつもは和やかな雰囲気の税理士の先生もこの日ばかりは表情が険しいかったです。



またもや社長が話しを進めだします。


話しを要約すると、

・税理士先生の事務所に経理処理をした伝票を送っているのですが、その伝票の送付が遅れがちになっている。

・それは入力を担当している自分に責任がある。


・この会社の経理処理は昔からやり方を変えていないので、このままでは経営状態を把握できない。さらには銀行さんとの融資などの取引にも支障をきたす。

・なので、外部からやってくる経理の方に社内の経理処理を含めて、体制を立て直してもらう。

・そして、自分は会社の業務内容を把握する為に一度外へ出て勉強した方が良い。


というような感じです。


まぁ、早い話が左遷みたいなものです。


ただ、この内容は社長が言った言葉ですが、社長は「税理士の先生の言葉を代弁して喋っている」という税理士先生の意見だという言い方です。

「一度外へ出て勉強した方が良いんとちゃいますか?」と税理士の先生がおっしゃっていると言ったんです。



正直、ショックでした・・・。



つい先日までそんなことは一言も言っていなかったのに・・・。

正直、裏切られたような気分でした。



でも、こういう事態になったのは、自分にも責任はあると思います。
「仕方がないな」という思いもあります。
言い訳になりますが、ただ単に自分の入力が遅れているだけではありません。
事務所にいる他の連中も処理が遅れています。


ただ、今まで何の話しもしないで、こんな突然、追い出すような異動辞令なんて納得できません。


ここで正直に言いますが、自分が勤めている会社は親族が経営している会社です。
いわば同族会社のようなものです。
自分のおじが社長をしています。


実は自分は入社以来、親族である社長と会話らしい会話をした事がありません。
ホント、挨拶を交わす程度です。

親族なのに会話がないなんて・・・。
しかも、異動の時に説教じみた感じで話しをするなんて・・・。


正直、寂しい気持ちになりました。
裏切られたような思いです・・・。



世間一般には異動などで色々な職種を経験して出世していくんでしょうが、自分の場合、単なる嫌がらせようなものです。





この日、昼間のショックな気持ちをココロの中で押し殺しながら、残業をしていると、自然に涙がこぼれて落ちてきました。

ちなみに、経理で異動になったもう一人の人物はうちの親父です。


親父の力になれなかった事、自分の不甲斐なさ、今回の人事への悔しさ・・・、色々な事を考えていると、どうしても悲しい気持ちになってしまいます。



もちろん親父もこの人事には納得していません。


・・・でも、この会社のトップはおじである社長です。


社長は「(社長の)辞令は絶対やから」とも言い放っておりました。


やはり会社において辞令は絶対なのかな?
それが嫌なら、辞めるしかない・・・か・・・。


選択肢は2つ。


この会社を辞めるか?この異動辞令に従うか?

ただ、感情まかせに辞める訳にはいきません。
自分には家族がいます。
そして、自分ひとりの感情で行動すると親父をはじめ、身内に迷惑をかける恐れもあります。
ここはじっくりと考えないと・・・。

衝撃の発表

2008-01-25 | 哀(かなしみ、残念)
思いもよらなかった事が起きました。



それは・・・・・・


















人事異動です!





「な~んや、別に声(文字)を大にして言うことやあらへんやん・・・」ってお思いでえしょう・・・。












この日、仕事をしていたら「今日、10時から全体会議を行うので、○○(←自分の事)さんも出席して下さい」と連絡が入った。

この全体会議、いつもは現場のマネージャの方々だけしか参加していない会議です。
事務方の自分は参加した事がありません。



10時になり、会議室へ。



各現場のマネージャさん達も揃い、会議が始まりました。

社長の説明がはじまり、「ここ数年、この業界もおかげ様で何とか景気の良い状態が続き・・・」という感じで喋りはじます。


「わが社も○○○人を超え、昔からの組織ではなかなか機能しなくなりつつあります。将来の事も考え、組織を構築し直す必要があります。そこで改革を行います!」というところで、ある表になった紙が配られ始めました。


そこには今回の改革に伴って、異動する人の内容が書かれておりました。




異動する人の部署をみたら、異動しているのは実質経理部の人間のみ。
一人だけおまけのように現場に所属している人の異動が記載されてましたが、これは既に異動済みの人です。しかもマネージャではありません。




また、経理の責任者は現場のマネージャ達の総括責任者になり、各現場間の人員配置などを管理するような業務をさせるようです。


自分の後任は他社で経理の仕事をしていた人を雇うようです。
あとはその経理の後任の人と、総務にこれも他社に勤めていて定年を機に本社にやってくるという人が記載されてます。
ちなみに、これらの人は求人や面接で採用したのではなく、社長の独断で人選した人達です。






この人事異動はホントに将来を見据える為の組織改革なのか?










で、自分の異動内容は、今勤めている本社経理からある工場の総務です。
総務とは言ってますが、その工場、既に事務員さんもいらっしゃって特に忙しくなった訳でもなく、事務員を増やす必要はないのです。余計に人件費がかかるだけです。
後に書きますが、何でもしないといけないので、まず工具を持って作業の訓練から行うようです。




表面上は「本社で事務仕事をしているだけじゃ会社の業務を理解出来ないやろうから、現場に行ってもっと仕事を勉強してこい」という事でした。


特に期間は決まっておりません。


正直、ショックでした。
これまで約6年間ずっと経理の仕事をやってきたのに、何の前触れもなく突然の人事異動。
しかも今回の異動は経理関係の人間だけ・・・。






これのどこが改革なのか・・・・・・?








確かに別に相談の必要もなく辞令の紙切れ1枚で異動になる事なんて別に珍しい事ではないと思います。
それに確かに違う職種に就く事によって、得られる経験もあると思います。



ただ、今回の異動は単なる普通の異動ではありません。


<続きはこちらへ>
  

パソコン復活っ!

2008-01-23 | フツーの日記
壊れてしまっていたパソコンが修理から戻ってきました!


修理の依頼をして、引き取りに来てもらって、修理をしてもらって、返却されるまで、約5日。

思ったより早く帰ってきました。


このパソコン、電源が全く入らない状態になってしまい、困っておりました。



早速、梱包を解いて、チェック!

問題なく起動しました。
フツーに起動する事がこれほど嬉しいとは・・・。


これまでPCが壊れた事がなく、今回初めて壊れるという状況に遭遇してしまいました。


保証も通常保証+2年のトータル3年保証に入っていたのですが、残念ながら半年前にその保証も切れており、今回は有償修理に・・・。


修理は46,000円ほどかかりました・・・。


たまたま保証は切れてたけど、もし、これが保証期間内だったら・・・、だいぶ助かっていたと思います。


そういう意味で、「保証って大事なんやなぁ・・・」と思いました。

 

また変わるの?

2008-01-22 | 思う事、ひとり言、何となく


今日は季節はずれですが、野球のお話です。

今シーズンはまたCS(クライマックスシリーズ)のアドバンテージが復活するそうです。
「まだこのCSの制度を導入して1シーズンしか経ってないのにもう変えるのかよ・・・」って感が否めません。
(※パ・リーグではCSは3、4年ほど行ってますが、アドバンテージ制を導入してますからね。)

しかも提案をしたのが、昨シーズンのアドバンテージ導入に反対した巨人だそうで・・・。
昨シーズン1位だったにも関わらず、日本シリーズに出場出来なかったからやろうけど・・・。
それなら、最初からアドバンテージを撤廃せんかったら良かったのに・・・。

でも、アドバンテージを復活させて1位になれず、これがアダで優勝できなかったらどうするつもりなんだろうか・・・?
来シーズンはまた撤廃ですか!?
まぁそんな事はないと思うけど・・・。

もう一つ思うのが、この記事の中の"CS導入時“2年間は現行制度を継続する”との申し合わせを行っているが不具合があった場合」は例外として変更することも可能とされている。"て部分。


これって不具合っていうか、不都合なんじゃぁ・・・って。
不具合と受け取ったとしても、この不具合って最初から推測できたはずでしょ。


個人的には1位の優位性を保つべきだと思うので、アドバンテージ制は賛成です。
2位や3位のチームが簡単に日本シリーズに出場できたらアカンと思いますしね。


サッカーのW杯とか総当り1試合や数試合の少ない試合なら、まだ予選とか本選(決選)みたいな区分けで2位のチームが優勝とかでもまだ納得できるんですが、プロ野球の場合、シーズン144試合もしてますからねぇ・・・。
これで簡単に2位3位のチームが日本シリーズに出場できたら、「半年もかけて行ってきた144試合は一体何やってん!」って事になりますしね・・・。

果たしてどういう結論を出すのでしょうかね。


巨人 CSのアドバンテージ導入主張(スポーツニッポン) - goo ニュース

不戦敗&惨敗・・・

2008-01-13 | スキー
前回の続きです)



フリーライドスキーのキャンプの受付開始時間になったので、受付にいったところ、「今、強風でゴンドラやリフトが動いていないので、9時30分まで様子をみて開催するかどうかを決めます」との事。




今は9時を過ぎたところ、このまま待ってるのも暇なので、とりあえず、1本滑る事にして、リフト乗り場へ。



すると・・・、リフト乗り場が長蛇の列っ!!





でも、待っていても暇なので、とりあえず列に並んでリフトであがりました。

本来なら、軽~く流して滑り降りてくるんですが、あの"長蛇の列"に並ぶと今度は受付時間をオーバーしてしまうので、迂回コースを色々な滑りを試しながら滑り降りてきました。


滅多に滑る事のない迂回コースです。


時間を掛けて滑り降りてきたら、ちょうど9時半前です。




受付に向かう。


これで中止やったら、ここに来た意味がなくなる・・・。



内心ドキドキしながら、受付へ。




自分:あの~、さっき「9時半まで様子をみる」って事だったので、再度、来たのですが・・・。


受付のお兄さん:強風がやまないので、申し訳ないんですが、今回は中止という事になりました。






























ガーーーーン・・・・・・









恐れていたことが、現実になってしまった・・・。_| ̄|○





あきらめきれず、「この後、風が止んでキャンプが再開されるなんて事はないんですか?」とか「昼から半日だけ行うとかないんですか?」とか聞いてみたのですが、「今日のキャンプ再開はない」との事でした・・・。










何の為に遠路はるばる白馬まで来たのか・・・。


ショックで言葉もありません・・・。



キャンプに参加して自分の思うように出来なかったならまだしも、何もする事無く終わってしまいました。


戦わずして敗れてしまったような感じです。






落ち込んでいても仕方がありません。



・・・さて、これからどうするか・・・。



せっかく来たわけやし、このまま帰る訳にもいきません。



・・・というか、バスで来ているので帰りももちろんバスです。

よって、夜まで帰る事ができないのです・・・。



仕方がない、普通に滑るしかないか・・・。

そう思ったんですが、よくよく考えてみると今は3連休の真っ只中・・・。
ましてや、強風の為、リフトは半数が運休・・・。

当然動いているリフトにみんなが集中するので、有り得ないほどの人の列です。


でも、並ぶしかありません。

滑らなければ、何もする事がないのですから・・・。


それに夜まで時間は"たっぷりと"あります。


とりあえず、滑りました。
降りてきたら長蛇の列に並び、リフトに乗り、また滑り降りてきました。
もうひたすら滑りました。



ひたすら滑って、ようやくお昼前です。
休みの日やし、ピーク時にレストハウス行っても混んでるだけやし、もう少し滑って時間をズラそう。

さらに1時間滑って、1時過ぎになったので、そろそろイケかな?と思って、飯森ゲレンデのレストハウスへ。



すると・・・・・・・・・





























ここも長蛇の列っ!!



皆さん、食事のトレイを持って列を作って並んでいるのです。
レストハウスの端から端まで・・・。


当然、席は満席で座るところもありません・・・。



もう踏んだり蹴ったりです。






少し様子をみてたのですが、空く気配がありません。





ここでフト思い出したのが、朝食用に買っておいた菓子パンです。

朝食の時に食べずにSUBWAYのハムサンドを食べたので、ロッカーに眠ってる。

(良かったー!あの時食べんで・・・)



暗闇に希望の光が射した感じです。



とはいえ、ここは飯森ゲレンデ。


「エスカルプラザのあるとおみゲレンデに戻るには、またあの長蛇の列に並ばなアカン・・・」



「でも、メシにありつくには並ぶしかあらへん」





で、また長蛇の列に並んだのです。














あともう少しでゲートをくぐるって時に「強風の為、コスモ4はしばらく運転を見合わせます」というアナウンスが・・・。








ガーン・・・





せめてもう少し早めにアナウンスしてくれ・・・。





アナウンスが流れると、これまで並んでいた人たちも違うリフトの方へ移動し出します。

ただでさえ、長蛇の列になっているところへ、運休したリフトに並んでいた人が合流して、それはもうすんごい列になってしまいました・・・。




自分も昼食にありつく為に頑張って列に並びました。



ようやくリフトに乗れて、エスカルプラザへ向かって「もうひと踏ん張り頑張ろう!」と思った矢先に・・・。


ゲレンデ全体にいきなり突風が吹き荒れました。

リフトは安全の為に停止。

リフトが動き出すのを待っているのですが、なかなか動き出しません。

フツーならすぐに動き出すのに、しばらく止まったまんまです。


その間、何度も突風が吹き荒れ、リフトに乗っている自分に直撃してきます。


突風でゲレンデに降った雪が駆け上がっていくように吹き飛ばされてました。



体もリフトに乗ったままで動かす事が出来ないので、ただでさえ寒いのにさらに体が冷えてきます。






何とか強寒風にさらされながら、何とかエスカルプラザに辿り着きました。




一応、こちらのレストハウスも覗いてみたんですが、こちらもやはり満席でした・・・。




仕方がないので、ロッカールームに戻り、非常食の菓子パンの入ったビニール袋を持って、どこか空いている椅子かベンチはないかな?と探してたら、たまたま空いたベンチがあったので、そこに座ってようやく昼食です。
この時、時計は14時半でした。


ホント、ペロリとたいらげてしまいました。



菓子パン2つの昼食もあっちゅー間に終わってしまい、「・・・さて、これからどうするか・・・」



いくら強風が吹いていてもベース(麓)のリフトは動いているので、滑ろうと思えば滑れます。



ただ、腰が、体が動きたがりません。
朝10時から14時まで座る事なく極寒の強風の中滑ってたので、腰が重たいのも無理ありません。



自分の車で来てたら車でも休めるし、滑るのをあきらめて帰ろうと思えばいくらでも帰れるのに・・・。



でも、ここへはバスで来ている為、夜まで帰る事もできずません。

今滑りに行っても寒いし、また疲れて戻ってきて休もうにも休むところもなく・・・。"強制で滑れ"と言っているようなもんです。

しかも、一人なもんだから、暇を潰すにはただ滑るしかない・・・って感じです。


ちなみに、申し込んだバスツアーの名前が「0泊3日"弾丸ツアー"」です。
名前が"弾丸"だけに望みが木っ端微塵に砕け散った気分です。


とりあえず、3時を過ぎた頃からゲレンデ人口も減ってきて、あまりリフト待ちがなくなったんですが、強風でゲレンデの雪が吹き飛ばされた為に下のバーンでもアイスバーン状態に・・・。


「疲れている上に無理やり頑張って滑ったら怪我をするだけや。ここは初心にかえって基本練習しよ」って事で、営業終了の夕方5時まで風もあまり強く吹かないベースのゲレンデで基本練習を行いました。


「基本練習なんて全然面白くないなぁ」と思ってたんですが、いざ始めてみると案外楽しい・・・。

「なんで最初からベースで基本練習をせんかったんやろ~」なんて思ってみたり・・・。


夕方5時前のリフト終了時間まで、しっかりと滑り込み、本日の滑走は終了。



我ながら寒い中よく頑張りました。


ロッカー室へ戻り、着替えて施設内にあるお風呂へ行ったんですが・・・、























お風呂も鬼混みです!




お風呂というよりかは、洗い場が(混み混み)だったんですが・・・。





洗い場を使うのも順番待ちです。





男達が全裸で列をつくって待っている姿はさぞかし間抜けに見えた事でしょう・・・(笑)


途中、浴場に入っておっちゃんなんて、この状況を見てすぐに退散していきましたから・・・。




お風呂も終わり、荷物もまとめて、フロントで宅急便の手続きをして、ようやく夕飯です。

夕飯は昼間はレストハウスになっているレストランで戴きました。

さすがに夜は席は空いておりました。

でも、自分と同じように帰りのバスを待っているグループや家族連れで賑わっておりました。



この日初めてまともに食べるご飯です。
しかも、バスの出発時間までだいぶ時間があるので、気持ち的にもゆっくりと食べられました。




この後はバスの出発時間が来るまでお土産をみて、バスも遅れる事なく来たので、乗り込み大阪へ向かって帰りました。




今回はホントひどい目に遭いました。

終わってしまえば、「えぇ経験をしたな」なんて気もしますが、バスツアーのデメリットが思いっきりでてしまった感じです。


そして、本来の目的でもあるフリーライドキャンプも参加できずじまいでした。
果たしてリベンジが出来るかなぁ・・・。

とりあえず、自分の夢であったフリーライドの技術は取得できていないので、また機会を見て「チャレンジしたいなぁ」と思います。



最後まで読んで下さってありがとうございました。m(_ _)m
 

いよいよ白馬に到着!

2008-01-13 | スキー
前回からの続きです)


さて、当日です。

心配された体調も特に問題なく、会社から定時ダッシュで帰ってきて、風呂入って、夕飯食って、荷物の最終チェック!




特に問題なし!


こういう時って、絶対何か一つ二つ忘れるんですよねぇ・・・。




いざ、白馬に向けて出発!

自宅から荷物を持って板を担いで、電車を乗り継いで、集合場所へ到着です。


ちゃんと手続きも済ませ、迷子になる事なく乗車するバスも見つけて、いよいよ乗り込みます。


あとは、このバスが白馬まで運んでくれる。


そういう意味でバスというのはラクです。
何も考えず寝て、目が覚めれば白馬なのですから。
ただ、集合場所まで移動しないといけないっていうのが面倒やけど・・・。



朝6時前、白馬に到着です。
ちなみに、降りた場所(ゲレンデ)は白馬五竜スキー場です。
ここにはエスカルプラザっていうキレイで大きなレストハウスがあるんです。


まず、貸ロッカーに持ってきた荷物を入れて、ウェアに着替えて、クーポン券とリフト券に引き換えて、準備万端です!


こうやって書くと簡単なんですが、スキー場の朝は大変ごった返しております。

特にロッカー&更衣室。
自分と同じようにスキーツアーで来た人たちはだいたい同じ時間帯に到着します。
到着してとる行動はみんな同じです。
荷物を開けて、着替えをして・・・。

更衣室って言っても、そんなに広い訳でもないので、男性陣はロッカーの前で着替えたりと、すごい混雑するのです。
まぁ、ほんのちょっとの時間なんですが・・・。


ロッカーのそばで着替えている人たちの横であまり頻繁に荷物の出し入れをするのも気を遣う訳で・・・。

なので、手短にする為に必要なものを一度に出して、ウェアやら帽子やらゴーグルやら一旦身に付けておくのです。

今回はニット帽じゃなくてメットだったので、余計にかさばるのでもう被ってしまいます。

メットを被りながらウロチョロするもので、まだ滑ってもないのに汗がジワ~っと・・・。


「なんで俺、こんなに汗かかなアカンねん・・・」


そんな事を思いながら、荷物をロッカーへ片付け、朝食を食べに行きました。

実は朝食は前もって菓子パンを買ってきていたのですが、クーポンに朝食が付いているって事で、菓子パンはおやつにでもしよ~と思い、SUBWAYのハムサンドを戴きました。
でも、クーポンに付いている朝食だけあって、なんか量が少ない気が・・・。
別で注文しようかな?と思いましたが、結構列を作っていたので、止めておきました。


・・・が、この行動がいろんな意味でモノをいう事になるなんて知る由もありませんでした・・・。



さて、朝食も食べて、とおみゲレンデで2、3本滑って足慣らししてからゴンドラでキャンプの行われるHakuba47スキー場へ移動しようと思ったのですが・・・。






















































強風でゴンドラが動いていないっっ!!
















このままでは47に移動できない・・・。


移動できなければ、キャンプも受けれない・・・。

これはマズイ・・・。





滑るのを1本で止めて、すぐさまエスカルプラザに戻る。




ゴンドラが動いてないとなると、後はタクシーで移動か・・・。






幸いにもレッスンが始まるまでに時間はまだだいぶある。

エスカルのフロントに行って、タクシー会社の番号を聞いて、早速タクシーを呼ぶ。


10分ほどでタクシーはやって来ました。


早速乗り込んで47へ移動。



普段、五竜と47は上にも書いたようにゴンドラで山頂まで上がって、そしてそれぞれの方へ滑り降りるんです。(山頂で繋がってます)


滑ってる時は楽しいので、さほど時間がかかったように感じなかったのです。



今回はタクシーで移動です。

どれくらい時間がかかるのか?
どれくらい料金が掛かるのか?


メーターの料金がだんだん上がっていきます。


車に乗って移動していると、結構時間がかかるんですね。

実際かかった時間は約15分弱ほど。

料金は3,000円弱。



結構かかりました、時間も料金も・・・。


これなら難波から自宅までとあまり変わらなさそう・・・。



とりあえず、まだ受付はまだ始まってないようで、間に合ったようです。



・・・が、






















































こっちもゴンドラが動いていないっ!!








まぁ、冷静に考えれば分かる事なんですが・・・。

山頂が強風って事は基本的にどちらも強風って事です。


ってなると、どちらもゴンドラは動かないって事です。





そうなるとキャンプはどうなるんやろ?



やはり中止かな?






ちょうど受付開始時間を過ぎたところだったので、受付に行ってみる。




すると「今、強風でゴンドラやリフトが動いていないので、9時30分まで様子をみて開催するかどうかを決めます」との事。



「ここまで来たんやから、何とかキャンプを開催してくれ!」


そんな事を願いつつ、一先ず受け付けを出ました。



(さらに続く

すみません長文になってしまって・・・m(_ _)m
 

とうとう決意しましたが・・・

2008-01-13 | スキー
約3年越しの願いを叶えるべく、長野県は白馬に行ってきました!


この冬の時期に白馬って言うとウィンタースポーツしかないんですが・・・。
そのウィンタースポーツとはスキーなんですが、今回行こうとしたのは講習を受けようと思ったからなのです。


わざわざ白馬まで講習を受けに?
自分でも「ちょっとアホかも・・・」って思いました。

でも、今回受けたのはフリーライドスキーの講習です。



フリーライドスキーとは何かというと、ちょうどこの時期一番分かりやすい映画がやっておりますが、「銀色のシーズン」で出てくるスキーで飛んだりポールの上を滑ったりするアレです。
(別に映画に影響されてやろうと思った訳ではないですからっ!!)


上にも書いたように以前からすごく興味があったんです。
でも、なかなか教わる機会もなく、独学でフリーライドをするには怪我とかの心配があって、躊躇しまくっていたんです。

しかも、周りにフリーライドをしようとする人もおらず、1人始めるにはとても勇気がいったのです。
飛び方や着地の仕方、レールの乗り方・・・、全く分からんし・・・。
上手に飛んでる人達の中に下手っぴどころか、形にもなってない場違いな自分が入っていくなんて、考えただけで恥ずかしい・・・。


そうこうしているうちに1年経ち、「来年こそ!!」、さらに1年が経ち、「ホントに来年こそは・・・」と、思っているうちに3年が経ってしまいました。


で、例年どおり、「今年こそは・・・」と思っているところへフリーライドキャンプなるものが開催されるのを目にしたのです。


「もうコレしかないっ!」


ココロの中の消えていた何かに突然火が付いたように、さっそく行動に移してしまったのです。
これまでの自分には珍しくなんの躊躇もなく申し込み・・・。


ふと冷静に考えたら、「遠路はるばる長野まで一人で行くなんて・・・何を考えてるんや」って思います。

でも、冷静になっても「やってみたい」と思う気持ちは大きいままです。


キャンプの予約が取れたら、今度は交通手段です。
普段ならみんなでワイワイと車で行くのですが、今回は一人です。

一人で長野まで運転していくのか・・・。

学生時代は実際に一人で運転して長野まで行った事があるんですが、その時は免許を取ってから日が浅かった事もあり、全然疲れなかったのです。

・・・が、もう免許を取ってからだいぶ経ち年もとって疲れやすい体になってしまったようです。(←じじぃかっ!!)

交代要員もいないし、もう家族もいる身分なので無茶はできません。
なので、今回は車はあきらめ、スキーバスで長野まで移動する事にしました。

でも、決めたのが開催日1週間前、スキーバスもほぼ満席状態・・・。
とりあえず、片っ端からスキーツアーのパンフをめくって、何とか予約が取れました。


・・・が、一番高いクラス(バス)・・・。

座席は独立3列シートです。

生まれて初めてです。こういうバスに乗るの・・・。

友達で行く時は基本的に一番低いスタンダードかもう一つ上のクラス、要はオプションが0~1,500円程度のクラスなのです。


ちなみにオプション料金は3,000円ほどプラス。(もちろん片道あたり)


「まぁ、今回は一人で行くんやし隣に気兼ねする事ないから、かえってこの方がえぇやろ!」と言い聞かせました。


さて、後は当日体調崩さんようにするだけや!

これで決意は固まった!(決意ってオーバーな・・・)



(思いのほか長文になってしまったので、ココで一旦、分けます。続きはこちらへ)



帰省2日目

2008-01-03 | フツーの日記
今日も引き続き、奥さんの実家でした。

この日は奥さんの高校時代の同窓会を兼ねた年1回の新年会です。


昼間はその同窓生が結婚したという事で、お祝いの品を買いがてら、奥さんの両親、我々家族みんなで近所のショッピングモールに行きました。


郊外のショッピングモールという感じで色々なテナントが入ってます。
そこで奥さんとお義母さんがお買い物をしている間、自分とお義父さんはチビとミニチビのお守りです。


で、そこのショッピングモールにはゲーセンをはじめキッズプレイランドなるものがあり、ボールプールやらトランポリンやらジャングルジムのデカい版やら色々と遊具が設置されて、チビとミニチビは時間を忘れて遊びまくっておりました。











おかげで引き上げさせるのに苦労しましたが・・・。


ちなみにボールプールは自分が子供の頃にもありました。
その頃を思い出して、一緒になって自分も遊んでおりました。


その後は奥さんとチビは新年会に参加する為に駅まで送って行ったんですが、お正月のこの時期、すごい渋滞です・・・。
ノロノロ運転でなかなか進みません・・・。
だからと言って、抜け道に入ろうにも、他の道も渋滞の赤ラインがナビに表示されております。
仕方ないので、そのまま進みました・・・。

でも、予測していたほど混んでなく、集合時間に10分遅刻で済んだようです。



奥さんは久々の同窓会でとても楽しそうでしたが、チビは「思っていた新年会と違う!おしゃべりばかりしてて楽しくなかった!」と人生初めて参加した新年会に対してそんな感想を頂きました(笑)

(一体、どんな新年会を想像してたんや??)



そんな感じでお正月3が日は終わりました。
今年はまだもう少し長めに休みがあるので、休みを楽しみたいと思います。