かぐや姫のひとり言

今日楽しいことを1番に、日々暮らしています。

私の Message 2013。

2013-08-05 00:57:46 | 竹野内さん
『 Message 2013 研音ファン合同チャリティイベント 』

渋谷公会堂には開場少し前の14時前に到着。
もうすでに行列が出来てて、皆さんの意気込みが見えます。
タレントさんの姿が見え隠れしたのか?、
時折「きゃぁ~」と歓声が上がってました。
駐車場ゲートの方をじっと見つめる皆さん、
一目だってそのお姿を見ることが出来れば‥
うんうん、分かりますとも!その気持ち。
中に入っても客席の開場は15時なので、ロビーは人で溢れてる~。

まず最初に2Fのロビーへ。
パネル展示とタレント皆さんのメッセージのコーナー。
「立ち止まらないで下さ~い」って列に沿って進んでゆくと。。

おおっー、 『 生きる 』   竹野内豊
大きな手形に触れないように、宙でそっと手を重ねてみる。
ふふふ、それだけでもうドキドキ
これは紛れもなく、あの美しい手で押されたものなのね。
でもね、丁寧に文章でメッセージを書いておられる方もいたのに
歩きながらじゃよく読めなくって …それが残念なところでした。

そしていよいよ開演
Message2013が映し出され、客席後方からはメンオンの男子が登場!
まさか竹野内さんは来ないよね、ちょっとドキドキ。 んな訳ないけど‥。

この日1番大きな歓声に包まれて、竹野内さんの登場
笑顔で「ニシノ」の雰囲気そのままです。 きゃぁ~
少し右手を振って、その後ちょっとだけ両手でお手振り。
その仕草がなんともかわゆい 授賞式を思い出しちゃった
相変わらずスリムで姿勢が良くって、立ち姿が素敵 
豪華なメンバー勢揃いの中、ひと際輝く竹野内さんでした


もこみち君とさくらさんの司会で始まった第1部はりょうさんの朗読から。
被災された方から託された3通の手紙。
息子さんとお母さんを亡くされた女性。
ご長男と奥さんを亡くされた男性と、その次男さん。
スクリーンには当時の映像が映し出されます。
あの日、遠く離れた地でも鳴り続けていた警報。
意味がわからないまま、スイッチを入れたTVに愕然。
映画のCGのような映像はとても現実とは思えなくて。。
時間がたつごと、日をおうごとに目の当たりにする現状。
皆さん、その渦中の真っ只中にいらしたんですね。
大切な家族を失い、当たり前だった毎日が一瞬にして消え去りました。
自分を責めたり、抜け殻のようになっちゃったり…。
でもどんなに後悔したって、悩んだって時を戻すことはできないんだよね‥。
あれから2年半近く経って。。
女性の方が言われてました。
亡くなった人の分まで笑って、亡くなった人の分まで生きようと。。
次男さんも言われていました。
コワいお父さんと優しいお母さんだったけど、
お母さんがいなくなってからお父さんが優しくなったと。
妹にとっては、優しいお兄ちゃんと怒る僕だったけど、
これからは僕が優しいお兄ちゃんになると。
そして最近嬉しいこと、それはお父さんに笑顔が増えたこと。
面と向かっては照れ臭くても、そこは手紙のいいところですね。
そして最後に会場の私達にメッセージを下さいました。
「周りの家族を大切にして下さい」と‥。

こういうのダメです。もう、うるうる通り越して、ずるずる
こんな顔で竹野内さんに逢えないよ~~

このあと、被災地の小学校の子供たちの合唱や
廃校が決まっている吹奏楽部の演奏へと続きました。
忘れないことも大切だけど、悲しみを乗り越えて
これからの明日へ前向きに進んでいって欲しいと願わずにはいられません。
その意味の深さは違うけれど‥ 
部長、『 それでも、前を向く。 』ですよね。


ここで、ちょっと休憩。。
※当日はフツーでなかったので、思い違いをしていたらごめんなさい。。






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