昔から、会社や事務所の位置を「住所」と表現するのが嫌いです。
「所在地」じゃだめなのか。実際、会社や事務所に「住んでいる」状態な時期もあったけれど、それは違う。
で、アドレス(address)ってなにか、と。
まずは、「英語、カタカナ、一切拒絶」な方へ。
テキト~に、実在しているホテルの「所在地」を取得。
- 北海道札幌市中央区南6条東2丁目1-1
- 京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町28
- 東京都千代田区神田神保町1丁目30
ただちに来い、と言われてたどり着けそうですか?
もちろん、スマホのアプリでの誘導はなし。
札幌は、とりあえず交差点には着けそうです。
京都は、「四」条なので、「三」「五」に出会うと緯度は修正できそうです。
が、神保町は難しいですよ。
ぜひ、スマホのアプリで体験してください。
[神田神保町1丁目29 から 神田神保町1丁目30 へ] [検索]
さて、英語表記解禁~。
- 1-4-1 Mita · Meguro-ku, Tokyo
- 1900 5th Avenue, Seattle, WA, 98101, United States
日本語では大きい方から小さい方へズームしていく感じで表記しますが、
少なくとも米国では小さい方から大きい方へ表記します。
違いますが、ま、そういうルールなのか、と理解すれば済む? でしょ?
で、もう一つ分かれて、
囲碁と将棋。
双方、分厚い木の板に線が引いてあって、石や駒を打ち合って勝敗を競うわけですが、
共通点は印刷物、特に新聞で簡潔に試合結果が伝えられること。
囲碁は、通常 19x19の格子の交わった点(交差点)に石を置きます。
将棋は、通常 9x9に分けられた地点(土地)に駒を進めます。
どちらにしても、考慮時間とか、昼食やおやつとかはおいといて、正しく試合経過を記録できるのです。
野球やサッカーにもそれぞれ記録方法はありますが、審判肉眼の、今はビデオ判定があって覆ったことをも記録できているのでしょうか?
話を戻すと、
「今ここにある書類を、正しく本人に届けたい。」
と、欲するに、地点としても、他の方法でしても、
を、国をもそれができないことがあらわになったのが、この度のマイナンバーの通知カードの件で。
で、例えば、マイナンバーはアドレスでしかなくて、URIでのIPアドレスのごとくバレても問題はない、ことになっているはずだ、ってのの序論。
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