明け方、「プランクの定理」という言葉が浮かび、目が覚めて、忘れないようにメモして、またいつの間にか寝入ってしまった
きっと重要なことだろうと、調べ、記事にした
私は理系ではないのでこの言葉は知らなかった、そこで調べると、なんと、カタカムナでいうところの潜象世界に関係していることがわかったのだった
まずはじめに上から下への順に動画をご覧いただきくとわかりやすい
目に見えない世界 プランクの長さ
どのように質量が発生するのか
空間最小単位「プランク長」の世界、ブラックホール
最後の動画の内容をまとめると 緑字はブログ主
ブラックホール=空間の最小単位(プランク長ちょう)
ブラックホールは、原理的に絶対観測が出来ない
ブラックホールとは、「事象の地平線」と言われる
「事象の地平線」を越えてしまったところは、絶対観測が出来ない
「事象の地平線」の内側で何が起こっているか、絶対観測が出来ない
ブラックホールができる時の粒子の波長の長さを「プランク長」という
ブラックホールの大きさを「プランク長」という
ブラックホールの質量を「プランク質量」という
空間最小単位が「プランク長」、ここがミクロの究極
プランク長を数値で表わすと Lp=1.6×10-35m となる
アインシュタインの一般相対性理論が明らかにしたところによれば
「空間とは、何も無いところではなくて、空間それ自体が伸縮自在で、変形可能なもの」
ブラックホール(プランク長)においてみると、「空間の量子ゆらぎ」が発生して、空間がゆらぐということは、重力が発生する、これを「量子動」という
重力=エネルギー
今はまだ「量子重力」を検出するための理論がない
ブラックホール(プランク長)のプランクスケールの世界とは
ひも理論の先駆者 レオナルド・サスキンドいわく
「プランクスケールの場所はわからないことが多い場所で、空間も時間もほとんど認識できない
プランクスケールのブラックホールは、プランク質量分のエネルギーを持った高エネルギーの仮想粒子がぶつかって、プランク長のブラックホールを生み出して、そのブラックホールは1プランク時間を超えて存在することができない、それがひも理論、ループ量子動理論が相手にしている世界なのである」
目に見えないけれど、高エネルギー、物質化しているが、ブラックホールの中だから、見ることができない、これってカタカムナの「一二三」の段階なのだろうか
これより小さいものがない、という最終地があるということを明らかにしたことがすごいこと
これは、カタカムナでいうところの、空間に漂う粒子にカムが関与して、現象化(区切りをつける、つまり限界をつくる)させる、と同じではないだろうか
「自然の奥底に潜む粒子が『無限』に対して『限界』を設定する」
カルロ・ロヴェッリ
カルロ・ロヴェッリ著、栗原俊秀訳、竹内薫監訳「すごい物理学講義」河出文庫、2019年