ハートの日記

ビビりまくりながら2012年年末を迎えたくないのでやれるだけやったろうと思います。

妊娠経過(後半)

2007-02-02 20:05:02 | 妊娠出産育児
妊娠生活後半戦。
予定日は2月14日。

11月
さすがに腹が少し重くなってまいりました。
足が少しむくんできて、そのむくみが足のだるさを誘発。足を高く上げていると少し楽になる。だがだるくてだるくて辛い。
更に動悸。心臓がバクバクするというかキューット苦しい感じ。特に横に寝るとグアーっと苦しい。
辛くて困るので安産灸をすえる。100の苦しみが10にたちどころに減る。お灸万歳。
お灸すごいなぁ。ありがたい。
口内は相変わらずすっきりせず、いつも苦くてすっぱい感じ。まぁ我慢できます。
そして胎動がボコスカすごい。ボコスカしてるときはもちろんしてないときも、空気の玉のような気配がお腹の中からのどの奥に上がってくる。これがまた苦しいんだけど、四六時中なので慣れてきた。不快だけど。
「もしもし~?!」とお腹をノックしながら問うと、ボコボコ動く。「うるさいなぁもう」といったところかしら。
30週頃逆子と診断される。というか、エコーで見た際、一度も頭が下を向いていた事が無い。

12月
逆子直しの鍼灸を受ける。
そして直る。
血液検査で鉄分不足と診断され、「滋養鉄」なる鉄剤を処方される。これ、磁石にくっつく、まんま鉄。砂鉄だよ、砂鉄。こんなもん食べていいんだ。
食事があまりたくさん食べられなくなってくる。
胸が切ない気持になってくることがよくある。
股関節が開こうと準備をしているらしく痛む。「仰向けに寝るのは胎児虐待だ」と聞き、横向きで寝るようにしているのだが、そうすると開こうとする股関節に反して股が閉じられてしまうので、相当痛い。抱き枕もどきをはさんでみるが、痛さは変わらない。困る。
腹の皮がつれるような感覚。
以前のようにとっとこ歩けなくなる。すぐお腹が張り気味になったりするもんで。
至陰のお灸をやめてから便秘気味になる。残念。

1月
お腹の皮が急に伸びてきた。胎児が急に育ってきている証拠か。こりゃ妊娠線出るぞ~っていう感じのピシッピシッという皮が裂ける感覚がある・・・。そして腹の皮が薄くなり敏感になったためか異常な痒さ。腹がかゆい。助けて。かきむしりたいが我慢。でもたまにかいちゃう。
比較的ご飯が食べられるようになってきた。処方された鉄材もなくなったので、貧血、母乳育児に良いという金針葉を食べ始める。
腹が重くって億劫。散歩以外はほぼ生きているだけの私。散歩をしない日は体調が悪い。
胎児が急に大きくなったためか、腸が圧迫されるような腹の痛みに2~3日苦しめられた。

2月
さぁ!臨月よ。
朝晩軽いプチ生理痛モドキがくるようになった。
お散歩していると1時間くらいで手が異常にむくみます・・・。血液量が増えているからですって。
また鉄分不足。ヘモグロビンの値が11以下だと助産所出産が危険なため、鉄剤を処方されちゃいました。あーあ。鉄剤飲みつつ、金針菜食べつつ、プルーン食べて、レンズ豆食べて、オリーブ茶も飲み始めました。
散歩をするとお腹がはる感じがあるので、痛くて歩きにくいです。
腹がますます膨れてきたので、寝起きが大変。失敗の破水をしないよう、腹筋で起きないように気をつけます。
三陰交へのお灸を2個に。そして据える時間は満潮の時間。陣痛さんを呼ぶためです。

鴨川ホルモー 万城目学

2007-02-02 19:57:29 | 感想
面白かったー。

不思議な世界をさわやかにコミカルに描いており。
読みやすい!マンガみたい。
だが陳腐ではない。
とても知的な文章。
だけど軽い。

ストーリー展開に不安になるような部分が全く無い。
痒いところに手が届く完璧な仕上がり!
と思うんだけど。

心配なのは、映画化したい輩が絶対出てくるな・・・ってこと。
まぁいいや。