ハートの日記

ビビりまくりながら2012年年末を迎えたくないのでやれるだけやったろうと思います。

サイゼリヤの粉チーズの謎

2006-08-21 11:54:34 | 感想
あの怖いくらい安いファミレス。
その粉チーズのなぞについて語らせてもらおうか。

以前友人と長居する為に入ってみました。
ミラノ風ドリアを注文しました。
しばらくしてドリアが来ました。
友人はサイゼリヤのプロなのか
「粉チーズ下さい」
と、注文しました。
粉チーズは来ません。
しばらくして私の頼んだなにかがきました。
その折、
「すいません粉チーズこないんですが」
と再度注文。
店員が申し訳ないと、下がり、暫くしたら粉チーズを持って参りました。
中を全て振り掛ける友人。
全て振り掛けるとはいっても、もともと1センチくらいしか筒に入っておりません。
まぁそんなもんかと思っておりました。

その後・・
なんとなくあのミラノ風ドリアに粉チーズかけて食べるというのを真似したくなり
サイゼリヤに入ってみました。
粉チーズ頼んでも持ってまいりません。
今一度店員に頼んでみたら持ってまいりました。
かけてみるとちょいっとしか入っておりません。
やっぱり筒に1センチくらいです。

その後・・・
つわりで苦しんでいる最中、
なんとなくピンポイントでミラノ風ドリア粉チーズがけなら食べられそうと、
サイゼリヤに。
粉チーズやっぱり頼んでもきません。
もう一度店員に頼んでみました。
持って来ました。
中見たら1センチしか入っておりませんでした。

と、3度あったことなのでこれは確信いたしました。
マニュアルに書いてあるに違いない。
粉チーズについては、
2度言ってきた客にのみ出すように、
そして無茶なかけかたされないように、
筒には1センチのみ入れたものしか用意しないように、と。

サイゼリヤのこだわりを発見した私に拍手。
有名かな。

助産院 自然分娩 水中出産!!

2006-08-01 11:42:45 | 妊娠出産育児
妊娠検査薬で陽性。

自宅は柏市。なんと産院は3つしかない。
そのうちの1つ窪谷ってとこに行ってみる。
初診者の予約は受け付けてくれないということで、待つ。
待つ待つ待つこと3時間半。
やっと呼ばれて診察。
内診入れて5分でしょうか。
妊娠してるとのこと。

さてどうしたものか。
この窪谷で産むのか。
まぁいいか。
自然分娩がほとんどだってネットに書いてあるし。

ところがすぐその後、柏で働いていたときに知り合った友人が、
オーククリニックフォーミズで出産。
こちらソフロロジーという、リラックスして自然なお産できる、というのを売りにしている病院。
カンガルーケアも自慢の一つみたい。
視察がてらお見舞いに。
ところが友人にお話をききますと。。。
プチ破水後即入院。寝て待つ。陣痛がこないので1晩で陣痛促進剤一本注射。まだ陣痛がこない。もう一本注射。それでもなかなか出てこない。助産師さんが手足を押さえつけ、腹に乗りぐいぐい押す。「ぐえー」と初めて悲鳴。さくっと会陰切開。おぎゃーと出産。
とのこと。
部屋にいた赤ちゃんを愛でてたんですが、
時間がくるとミルクをあげに新生児室へ。
そのまま新生児室に赤ちゃんはおいてけぼり。
母乳が出ない・・・かなんか言いながら、
粉ミルクを作ってみなさん赤ちゃんにあげてます。

はて?
ソフロロジー?
カンガルーケア?
みんな会陰切るものなのよ、とその子のお母様。
みんななんの疑問も抱いていない様子。

なんで健康に生まれた我が子があんな病室のベッドにおいてけぼりなのだ?!!

納得イカン。

きっと窪谷も病院だから同じことだろう。
だいたい、先生目もあわせてくれないし。。。
何か話し掛けてみてもウンだかスンだかごにょごにょつぶやくだけで返事もろくに無い感じ。
絶対にいやだ・・・。
異常も無いし病気でもないなら病院なんかの世話になりたくない・・・。

子作りに踏み切るきっかけとなった啓示をくれた
「オニババ化する女達」
にあった助産院という言葉。
なんとかして助産院をさがそう。
と助産院マップを取り寄せる。
ガーン。
柏には無いじゃん。
かろうじて我孫子にある。
遠いよ。
ふと実家の近辺をさがしてみると、
「アクアバースハウス」
てのがある。
なんだかピーンとくるものがあり、
よっしゃ。
母に手伝ってもらおう。
里帰りで産もう。
と決意。
早速翌週見学説明会へ。

まずこの予約の時の電話をきったあと、私は号泣してしまいました。
温かい電話だったんです。
病院のスタッフの人たちはそりゃ、親切ですよ。
けど、それはマニュアル系親切。
心からの大きな懐で観てくれるモノじゃありません。
ところがこの助産院の方の声、話し方、内容、つわりへの配慮・・・。
それなりに不安でいたらしい私は、その不安が解かれほっとしてみたいで、号泣。
もうここにお世話になる以外考えられません!!

説明会で、
代表助産師の山村先生から数々の興味深いお言葉。
病院と全然違う。
なんだこの感じは。
「見守ったるから頑張って産みなさい。任せよ。」
そんな感じ。
厳しく温かく妊婦を人間扱いしてくれる。

異常さえなければ、
もち自然分娩
もち会陰切開ナシ
もち母乳育児
もち完全カンガルーケア

自己紹介とアクアにたどり着いたワケを言わされました。
「一生に一度、2度、3度、あるかないかわからないことなのに、
人任せにしたくないと思いました。
そして自分の力を試してみたい、と思って助産院で産みたいと考えました。」
かなんかそんなことを言ってみました。

まさにもし私が病院で産んだら、
妊娠についての実感も薄そうだし、
産む努力もしなさそうだし、
流れ作業の中で無理矢理産まされそうだし。
全然楽しくなさそう。

ところで。
説明会に来ていらした皆様、どうも若くありません。
もちろん私も全然若くありません。
きっと若い子はごちゃごちゃ文句言わず、病院で産むんでしょう。
というより、誰からもまだ自然に産めるということを教えてもらう前に、わけもわからず病院に行かざるをえないのでしょう。
いいです。
年寄りなんだから、せっかくめぐり合えた助産院で私は産むんです。
楽しみです。
ここの売りの水中出産もできたらお願いするかも。
おもしろそう。

先生がしたたくさんの興味深いお話の中の一つ。
母子同室なんてとんでもないと叫ばれ、産んだ後は別室で管理されて久しい。
この世で出産後母子が離されるのは、他は実験動物だけだ。
なるへそ。

あとあと、母乳が出産後すぐに出ないことがあるのは、
胎内での養分や羊水なんかをまずは排出させてからでないと、
おなかが詰まってしまうから、すぐ食べさせないため、だそうです。
なるへそ。

安定期以降でしょうが、
3~4時間歩け言われました。
どうやら陣痛来ても歩くらしいよ。
すげぇ楽しみ。