ハートの日記

ビビりまくりながら2012年年末を迎えたくないのでやれるだけやったろうと思います。

みくに幼稚園 ご協力お願いします☆

2012-03-18 15:57:33 | 妊娠出産育児
みくに幼稚園の隣に14階建のマンションが計画されている件について。
園長先生の日記から抜粋します。
http://park20.wakwak.com/~mikuni/diary24-3.html


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3月12日(月)

あの震災から一年がたとうとしている。昨晩の中央住宅の説明会に参加して意を強くしたことがある。それは、子どもを守るのは周囲の大人の責任であり、誰かに頼っていてはいけないということだ。除染をした時も援助を申し出てくださったのは保護者と卒業生の保護者。中傷や無視などのこともあったが、保護者のサポートがあれば何でもできた。つてを頼っての放射能講演会も2度行うことができた。さて、今回のマンション問題だがどうようだ。行政にはたよることはできない。幼児施設の南側に14階建てを建てるなどということが許されてはいけないのだ。昔から「お天道様がみているよ」と言ってやっていいこと悪いことを教わってきた。価値判断の中に倫理観があったのだ。お互い様、向こう三軒両隣、みんな気持ちを一緒にやってきたはずなのだが、あとからやってきたものがお金の威力に物を言わせて好き勝手なことをして去っていく。こんなことは許してはいけない。

結論から言うと幼稚園は子どもたちをどんな方法を使っても守るということに尽きる。

先日、保護者の方々から一足早い還暦の赤いちゃんちゃんこを頂いた。今までの人生に比べこの先の人生は多分、ものすごく短いはず。だったら、すべて子どもたちに捧げてもよいはず。失うものは何もない、人の為に生きるものは強い。

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子供のことを未来のことをはぐくみたいと思っている人なんです。
わたしは園児のことも守りたいし幼稚園のことも守りたい。
でもなんといっても、これだけの想いを抱いている人のチカラになりたい
未来について一枚かみたいと思っています。


☆子どもの教育をまもってほしい☆
http://www.mikuni-kids.jp/
みくに幼稚園隣のマンション建設についてのオンライ署名始まりました。
画面左真ん中あたりにあるボタンから入ってください♪

みくに幼稚園のお日様を守るための署名ご協力いただければうれしいです。

2012-03-18 09:21:48 | 妊娠出産育児
ホットスポット柏在住です。
もしご賛同いただければご協力いただきたいことがあります。

千葉県の柏駅前にみくに幼稚園というのがあります。
みくに幼稚園は、放射能で汚染された園庭をいち早く自費で5月の初旬に除染いたしました。
市が除染に足踏みしていた当初から数少ない子供が砂で遊べるクリーンスポットなので、土日は園庭を一般に開放し子供の笑顔と健康を守ろうと、現在も開放は続いています。
その幼稚園が安全で健康な保育ができなくなるということで閉園の危機にあります。
南側の隣の土地に14階建のマンション建設が行われようとしているのです。
このマンションが建つと幼稚園の園庭は夏以外の年半分以上が日陰となります。
今年夏より工事が始まる予定で工事完了は26年の1月予定です。

建築確認が下りる前にこの計画を改めてほしいと署名活動を行っています。
ご賛同いただけるようであれば署名にぜひご協力ください。
ちなみに建築業者は中央住宅ポラスさんです。


署名用紙
☆子どもの教育をまもってほしい☆
http://www.mikuni-kids.jp/ 
みくに幼稚園隣のマンション建設についてのオンライ署名始まりました。
画面左真ん中あたりにあるボタンから入ってください♪
(リンク先3月18日変更)

プリントアウトして記入FAX送付とお手数がかかり恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

園関係者宛とありますが趣旨にご賛同いただければ問題ありません。

放射能対策として子供のために保育園や学校公園の除染に予算をとった柏市に、このマンション建設について問い合わせました。
民有地なので市は介入できないし市長が個別に様子をみにいくこともないと返答がありました。
解体工事で撒きあがる放射能汚染粉塵が、再度園庭に降り積もってしまう危険もあるというのにです。

日本は子供を守るのに本当に苦労する国ですね。
お金やそれにまつわる財産にばかり目がいっていてほんとうに悲しくなります。

お力をお貸しいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
期限が設けてございませんが、できるだけ早めに集めたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


・・・って、なななななんか去年さんざん
こういうたぐいのことやったんだけどデジャブ?
今年こそはゆっくり息子の成長を見守りながら育児に専念して
幼稚園ママを楽しもうなんてちゃらちゃらしたことを想っていたのですが
3年間びっちりバタバタあわあわして終わりそうでごわす。

どうぞよろしくお願いいたします。。。

耳鼻科探し 灯台下暗し

2011-02-26 12:50:55 | 妊娠出産育児
昨日また耳の中が痛いとうちのヒトが言い出したので耳鼻科に駆け込みました。
最近よく行く切らない先生のところです。
やっぱり中耳炎になってました。

ここで勇気を振り絞って言ってみました。
「先生、抗生剤を飲まずに2~3日様子をみたいのですが」

すると先生が
「ああ、いいですよ~!僕あんまり抗生物質飲ませるの好きじゃないんだよな・・・。じゃあお耳に外からつける抗生剤と痛み止めの飲み薬出しときましょうね~」
とおっしゃるじゃないですか。

なんだよ・・・あなただったのか、私が探していた耳鼻科の先生は。

とてもやさしく穏やかで話しやすい先生。
息子もこの先生のところには行きたがるし診察台に一人で座っていられる。
待ち時間も少ないしこのひと絶対に切らないから、
耳の状態を見てもらうのに使おうなんて偉そうなこと考えて通っていました。
この先生と治療方針について話したことがなかったなそういえば。

今までお医者さんににらまれ怒鳴られ続け萎縮していたんですね。
脳に菌がまわるから抗生物質を飲め、大きくなるまでプールに入るな中耳炎の常識だ、飛行機に乗るな、とほんとかよ、みたいなことを魔女顔でたたみかけてくるんだもんみんな。

あんなに穏やかな先生にも言えなくなっていた。
あきらめたらあかんね。
あきらめる線引きを見極めなきゃいかんね。

「耳の状態を診ていただきたいんで、土曜と月曜にまた来ていいですか。」
と言うと
「ああ、いいですよ~!抗生物質飲んでもあんまり効かない感じした・・・?」
と私の言いたかったことを言ってくれた。

これからもよろしくたのんます、高川先生。

ああこれでゲリゲリにならなくて済むのね・・・。
鼻かぜ引くたんびに効いてるんだかなんだか謎の抗生剤を飲み続ける必要もなくなったのね・・・。
やった!!!!

診てもらうからにはその先生の治療方針に従わなくちゃ次が怖いからさあ・・・飲ませてたんだよね、抗生剤。
飲まずに安心して耳を観察してもらえる~♪
うれしい~♪

先生にもやりたいことはあるけれど
やっぱりいろいろな事情で難しいんだろうな。
と勝手に憶測いたしました。

といううれしいことがあったという日記です。



ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」

2011-01-28 15:19:15 | 妊娠出産育児
子供の頃、私も含め多くの人が
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
と親に問いかけてはろくな答えをもらえずにすごしてきたんじゃないかな。

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/ken_robinson_says_schools_kill_creativity.html

お友達がミクシイのコミュで見つけた映像です。
20分弱あります。
とてもおもしろかった。

私自身、学校のみならず家庭でも、
私の個性というか私の伸びしろみたいなものを抑圧されてしまった・・・
と若干恨んでいる部分があります。
のびのびできなかったところに急に疑問を感じ爆発した時期もあった。
だから息子のいろいろをつぶしたくないなあと常々思ってはいるんだけど。

息子の学歴に全くこだわっていないことを昔母に伝えたら面白くなさそうな顔をしてたなそういえば。

息子が私のようにつまらん者になりませんよう。
あんたはとってもおもろい可能性持ってんだから。
あんたがそれを発揮できなかったら半分はあたしのせいだ。
そう真剣に思っている。
でも具体的にどうやったらバランスよくうまくいくのかわかんないんだよな。


息子と鬼の話

2011-01-14 13:50:52 | 妊娠出産育児
ダメだよと注意して「わかった」と力強い返事があったにもかかわらず
何度も何度も同じことを注意しなくてはならない毎日です。
例えば病院ではふざけてはならないとか
レストランで「う○こ」なんて叫んじゃだめとかそういったようなことです。

自分の好きな食べ物が出てきたらそのときに食いだめすりゃいいやと思っているのか
息子は野菜や好きじゃない献立をスルーします。
ごく限られたものしか喜んで食べないので、料理が憂鬱です。
やつは嫌いな食べ物が出てくると箸でもてあそんだりします。

その他もろもろありましてこの世をなめてかかっている息子にイラっときた私は
かねてから「鬼に連れて行かれるよ」という話をしてはいたのですが
ちょっとリアルに迫ってみました。

だめっつうことを続けていると仕方ないから夜君を外に出さねばならない。
すると鬼が君を連れ去りにくる。
連れ去られたらそこは鬼のみがうようよいるところで君は鬼の世話をしなくてはならない。
鬼がお腹すいたといったらご飯を用意したり、
おうちのお掃除をしてあげたり、
鬼の居心地の良いようにしてあげなくてはならない。
でももしも君の働きがいまひとつで鬼を満足させることができないと
鬼の怒りを買い
鬼は君をなぐったりけったりする。
鬼を満足させられるようになるまでそれは続く。
それでもいいんだな。

(夫も巻き込み)仕方ないから一度鬼のところにやっぱりやったほうがいいかしら。
などと寸劇を演じたり。

息子は「鬼に連れて行かれさせないで」とないて懇願いたしました。
ちょっとトラウマったか?

でもさ、ほんと、あいつはこの世をなめてんだよね。
畏れ多いと思うものが身近に全くないじゃないか。
お父さんもいつもやさしく遊んでくれるし、
お母さんはたまにキイキイ機嫌悪くなる程度だからスルーできるし。
かみさまもいるんだかいないんだかって感じてそうだし。

で、もう一押し。
夜の真っ暗なお空には黒い船が浮かんでるんだ。
鬼はそのなかにうようよいて、
暗い夜に外をウロウロしている子どもをさらっていくんだ。
だからあまり悪い子だと君を夜外に出すしかないんだ。
と教えてやりました。

夜外歩いたらしがみつきながらついてきました。

これって言葉の虐待っすか?
こわがらせすぎちゃった?
われながらかなりリアルな設定つけちゃったよな。
と、ちょっと反省してたんだ・・・。

翌朝、着替えもせずにテレビつけろとかほざいてくるので
「夜お外に出しちゃうよ」
といったら
鼻歌交じりに「♪やーだよー♪」と言ってました。
ぜんぜんこたえてねえやこいつ。

幼稚園・・・遅ればせながらのスタート

2010-11-22 10:33:52 | 妊娠出産育児
先週18日木曜日より、朝息子が幼稚園の前で
「いきたくない、お母さんがいい、うちに帰りたい」
と泣くようになりました。
今頃かよ!!

4月、5月はよく門の前で見かけた光景。
泣く子供に親から引き剥がす先生・・・。

現在その儀式をしておるのはうちの子だけなんで
目立つ目立つ。
「どうしたの?」
とママさんたちに声をかけられてしまいます。

泣くのは別れるときのみです。
今までは一度も泣きませんでした。
うれしそうに幼稚園に行っておりました。

ご近所の去年年少さんだった2月生まれ君も11月に泣いたらしい。
やっと事の重大さに気づいたのでしょう。

きっかけはなんだったんだろう。
バザーが終わって、役員のお仕事がひと段落し、私の気が落ち着いたのが17日。
17日、午前保育が終わって家に着いてから、めずらしく揉め事もなく楽しく母子で過ごせました。
で、18日。
初めて、幼稚園よりお母さんがいい、と思ったのでしょうかね。
よくわかりませんが。

明日休みだけど、あさっても泣くのかな。
めんどくさいな。

幼稚園の運動会

2010-10-04 01:46:29 | 妊娠出産育児
10月2日息子の幼稚園の運動会でした。
近所の小学校をお借りして。

様子もよくわからないし、なんだかめんどくさいしどうせ広いし、ということで特に場所取りに精を出すこともなく。

いやー、走りました私。
小学校の校庭を何週したんだろうか。
役員をやっているので飲み物販売のお仕事があったので余計あちこち走りました。
係りのお母さんを探しては走り、
息子の出番のたびに良い観覧ポジションを探して走り、
親の種目に出て走り。

まぁくたくたですわ。

肝心の息子の様子ですが、
最初の準備運動と称したお遊戯のような体操も、砂をいじったりぼんやりしていたりしてあまりやらず。
でもお気に入りらしき箇所(ジャンプしたり、アヒルの真似したりとか)では急にはねたり。

かけっこはダントツのびりっけつ!
でもうれしそうにゲラゲラ笑いながら走っておりました。
びりっけつなのにテープを切ったようなガッツポーズでゴール。
私は走る順番を見誤り、よく似た同じ靴履いた子が走ってくるなぁと思ってみていたら・・・あれうちの子だったじゃんかよ~!みたいなことになってるし。

おゆうぎは夢をかなえてどらえもん?の曲にあわせて。
これも砂をいじったり、退屈そうにしたり、急に列をそれてどこかへ行こうとしたり。
でも後半は思い出したように踊りはじめていましたが・・・すぐ終了。

夫も私も親の競技に参加頑張って参加したっつうのに息子は全く観ておらず。

まぁこんなもんかな。

園児たちのけなげな姿は涙を誘うよ。
うちの子では全く泣かなかったけどさ。

でも運動会相当私は楽しみました。
疲れたけど、息子のビデオも写真もろくに撮ってないけど
なんだか笑ったり泣いたり楽しくて仕方なかった。

自分が子供の頃は陸上が大の苦手なことやイベントが嫌いなこともあって
運動会は面倒でつまらなくて大嫌いだったんだけど。

息子のおかげで生まれて初めて運動会を楽しみました。

サンキュー息子よ。
あんたは運動会のことを無視して生きてるみたいだけど。
そう、毎日練習しているはずなのに、
「運動会の練習はやっていない。かけっこはしていない。どらえもんは踊っていない」
と言い張っていたのだ。
まあ確かに運動会なんかどうでもいいもんねよく考えたら。
くだらんよな。
でも私は楽しんだよ運動会を。
ありがとう幼稚園よ。

川崎病

2009-10-27 16:39:55 | 妊娠出産育児
2歳7ヶ月の息子です。

10月1日 夫と息子二人でおでかけ。東武動物公園でハッスル。

10月2日 お友達のおうちに遊びに行く。5組の親子が既に楽しく遊んでいたからか、ビビリな息子は私のひざから離れない。いつもよりおとなしいか?お友達のママから「あれ?お目目に何かできた?」といわれる。目のふちが少し赤い。泣いたからか?

10月3日 おばあちゃんが遊びにくる。少し体が熱い気がして体温を計ってみると7度5分。夕方は8度5分。とっても元気。おばあちゃんが来てハッスル。おばあちゃん1泊。

10月4日 朝熱7度5分。夕方8度5分。元気。

10月5日 熱7度5分。新型インフルの懸念もあるし、お出かけなどする前に小児科受診。インフル陰性。プール熱も疑われ、アデノ検査するも陰性。喉が若干腫れているので、扁桃炎を疑おうということになり、炎症をおさえるお薬を処方される。お昼寝の後は熱が8度5分。

10月6日 熱7度5分。一発もセキをしないので薬は与えなかった。無意味な投薬は一番嫌いだから。だが夕方両目が赤くなる。さらに、お昼寝の後の熱はやはり8度5分。8度5分を超えたあたりから、急に手足に赤い発疹。ぶわーっと出る。が、熱が8度くらいに落ち着くと発疹が消える。発疹をかゆがる。元気。唇も若干赤い。下もいつもより若干赤い。

10月7日 熱7度5分。どう考えても変なので小児科へ。川崎病か麻疹かどちらかの疑いが強い、とのこと。血液検査ではイマイチ川崎病といえるほどの数値が出ていない。川崎病なら発症から8日以内に治療を開始しないとまずいが、まだ5日目なので通常の範囲内。もし麻疹なら院内感染させてしまうので、1日様子を見て、大きな病院に入院するか決めよう、といわれる。夕方お昼寝の後に9度近い熱とともに手足に発疹。かゆがる。目は赤いまま。8度くらいに熱が下がると発疹も消える。今日は太ももまで発疹が。元気。寝る前に遊んでいたら、首をすくめながら歩いている。様子が完全におかしい。でも元気。機嫌もよい。ところがその晩また9度近い熱を出し、「具合悪い、具合悪い。助けて」ともだえ苦しむ。心配になり大きな病院の救急に対処法を聞こうと電話。おそらく熱のために苦しいのだと思うので、水分をこまめにとり明朝受診しなさいといわれる。水を与えるとおとなしく寝る。

10月8日 機嫌は良いし、おとなしいが元気。やはり首をすくめて歩いている。普段からあまり食べないが急に食欲がない。というのも大大大好物のぶどうを数個しか食べなかった。大きな病院は受付時間が短い。紹介状がないと受診も難しい。治療開始が遅れると手遅れになる可能性があるので、心配になり、かかりつけの小児科に無理矢理電話でねじ込ませてもらう。他のお母様方には申し訳ないのだが、順番を飛ばしてもらい先に受診させてもらい紹介状をいただき入院治療のできる病院へ。やはり紹介状があると早い。到着からすぐに診察していただき、川崎病と診断され入院治療しますといわれる。10日から3週間程度の入院になるとのこと。15分くらい別室で大泣きの後採決と点滴をして帰ってくる。睡眠薬を飲み寝てから心電図をとる。そのまま病室へ。運よく4人部屋に一人。昼過ぎには治療開始。免疫グロブリンという血液製剤。熱は8度前後。睡眠薬から覚めたときにわなわなと手足が振るえクチもなんだか震える。ナースコール。痙攣?小児科医(とてもかわいくてやさしい女医さん。ラッキー)も飛んでくる。が、痙攣も2~3分ですぐおさまる。ちょっとヒヤッとした。8本のグロブリンを点滴するという。「おうちに帰りたい」「お風呂に入りたい」など訴えてきたがテレビを見せてごまかし、寝かせる。私はもちろん付き添い入院。一緒のベッドで寝る。おっぱいを飲む。アスピリンも飲み始める。1日3度。ぶどうジュースでごまかして飲ませる。尿が出ているか調べるために、飲んだ量とおしっこの量を測らなくてはならない。飲んだ量は何ccかをざっと報告。おしっこの量は採尿室というところで機械に入れて勝手に計ってもらう。

10月9日 午前中にグロブリンが終わる。熱も平熱に下がっている。とてもうれしい。カラアゲと卵焼きとブルーベリーとヨーグルトとホットケーキとサンドイッチが主な食事の息子にはキツイ病院のお食事が始まる!「野菜の煮物にご飯」とか。食べないと点滴外してもらえないのに食べるものない!!夫が休みなのでお見舞い&付き添い一時バトンタッチにやってくる。息子は大ハッスル。元気。私は一時家に帰り入浴や洗濯を済ませ、午後にまた病院に戻る。夫と息子3人で楽しいときを過ごす。

10月10日 朝起きると熱は7度5分くらいあり、「具合悪い。気持ち悪い」ともだえ苦しむ。何もしてやれない。10時頃オッパイを飲み寝てしまう。2時間くらいお昼寝したらぱかっと目をあけ「具合悪いの治ったねぇ」と言ってすっきりした顔をしている。ちょうど採血の時間。また看護婦さんに連れられて大泣き採血して帰ってきた。気の毒~。数値はずいぶん良くなっている。白血球も下がりCRPとやらも下がり、アルブミンも下がってきた。

10月11日 平熱。徐々にご飯を食べるように。食べるものがないから栄養を取ろうと必死なのか普段食べない白飯をハムの切れ端などのおかずでぺロリと1膳たいらげるように。おばあちゃんが付き添い交代にきてくれる。夕方まで入浴や家事。おばあちゃんが家に泊まって家事をしてくれる。またおばあちゃんがきてくれる。私は外出。サーティーワンのアイスを買って帰ってきて、夕飯後テレビを見ながら二人で食べる。

10月12日 確かこの日の午前中に点滴が外れた。入院患者がもう一人増えた。平熱。主食は相変わらずいつも完食。テレビをみたりおもちゃが少し置いてある広場みたいなところに行ったり。行ったり来たり。

10月13日 入院患者がもう一人増えた。元気。微熱がある。

10月14日 心電図と採血の結果が良かったので熱もなければ外泊OKとのこと。元気。4人部屋万床に。

10月15日 熱ない。外泊!土曜日に心電図をとるので帰る約束をして外泊。車で自宅のガレージに着いたら「ケケケケケ」と大笑いしていた。うれしいらしい。その後お風呂に入るか聞いたら「入る」とおとなしく入浴。おっぱい飲んでお昼寝する?というとうれしそうにベッドについてきておっぱい飲みながらまた「ケケケケ」と笑っていた。家に帰ってこられてうれしいらしい。

10月16日 自宅暮らしを満喫。

10月17日 「病院いやだ。看護婦さんシール貼る(採血のこと)やだ。お鼻グリグリやだ。病院いやだ」を連呼する中、検査が終わったらジャガリコ買ってあげるしぶどうジュースもあげるよ、となだめすかして病室へ。早速テレビ。だが早速検査。泣きながら看護婦さんに連れていかれ採血。その後睡眠薬を飲んでまた心電図。結果が良いので見事退院。おばあちゃんがきてくれた。目が覚めてお昼を食べてから帰宅。


いやはやまさか自分の子供が川崎病だなんて大それた病気を患うとは思っていませんでした。本当にびっくり。というより「本当に川崎病なのか?」など戸惑いながら入院開始でした。発症後3週間で手の皮がむけ始めました。やっぱり川崎病だったのか・・・と、なんだかまだ信じていない私がいる。

一生心臓に爆弾を抱えて生きることとなった息子。

親御さんによっては「こんな体に産んでごめんね」とか「代わってあげたい」とか涙したりするみたいですが、私はそんなことにはなりませんでした。

病気になってしまったら、あとは戦うしかないじゃないですか。めそめそしたって何も始まりませんから。心電図の結果問題ない、退院です、と言われたときはさすがにほっとしてホロリと涙しましたが。

泣くのはよくわかりません。
泣きませんこれからも。
ただひたすら息子を見守るのみです。

がんばります。

EC 赤ちゃんもトイレで用を足す

2007-08-06 16:35:07 | 妊娠出産育児
EC(エリミネーションコミュニケーション)です。
赤んぼが大やら小やらの便をオムツの中じゃなくて外で出すんです。

ECって何さ?「お腹すいたよー」「眠いよー」「オムツ汚れてるよー」てな報告を赤んぼは泣いたりなんだりして表現するわけですが、「もよおしてますー!!」も表現しているので読み取ってあげましょう、ということだそうです。

赤んぼのきばったりもぞもぞしたり・・・のサインを読み取りお手洗いに連れて参りますと出します。
私はおしっこはみつけられませんが、うんちに関しては完全にサインを出しているので、トイレにレッツゴー。
おもしろいくらい用をたしてくれます。
布オムツで育てているので、うんちオムツの洗濯が減り、うれしい限り。
時にはフトモモまでうんちまみれになる赤んぼですが、そんな目に合わすこともなくなります。
うっかり気付いてやれなくてオムツにさせてしまうこともありますが・・・。

ほんっとおもしろいですよ。
3か月ちょいからやってますが、赤んぼがトイレで「ウーン!!」ときばる姿。
やっぱり人間だったのか・・・と感心しちゃいます。


乳児検診で・・・私泣きました

2007-07-29 17:03:34 | 妊娠出産育児
誰か医者の言葉に泣いた方いらっしゃいませんか。

7月17日、5ヶ月の乳児検診にいきました。
別に検診に行く必要はないのですが、
合う小児科医を探すために近所の小児科めぐりを兼ねて。
評判を聞いたところにはいちいちアタックしています。

その日はS小児科へ。
育児とは・・・など結構口うるさいとの評判です。
さっそく
「お母さんは赤ちゃんにほほえみかけてあげてください」
とおっしゃいました。
別に反論なんか一ミリもしてないのに、
「大事なことです」
と、厳しくいわれました。

次は

尿が出なかったり、出ても極細にピーっと出たりしなければ平気とのことなので、
ECをやっている私は、オムツあてっぱの赤ちゃんだと確認できないけれどちゃんと毎日見てるから大丈夫と言いたくて
「お手洗いに連れて行ってやってもらってますが・・・」
と言い掛けたら、
「赤ちゃんはお手洗いではできません。トイレにつれていくなんてとんでもない。」
とピシリと言われました。
なんだか悔しくて、
「でも、しますよ」
といいました。
すると、
「タイミングがたまたま合っているだけ。まったく意味のないことです」
と無視されました。
タイミングがたまたま合っているだけだとしても、それはそれでとても意味のあることだと思ったけれど、もう何も言わないことに決めました。

そして。。。
「何か質問ありますか?」
と何度も聞いてくださるので、予防接種について悩んでいることをつげてみました。
「アナフィラキシーも怖いので、アレルギー反応調べてから受けようかとかも考えていまして・・・」
と言ったらば、
「何か特別な理由があるんですか?」
とにらまれました。
特別な理由とはどういうことをいうのか聞いてみたら
「たとえばご家族にそういう心配のある方がいるかどうとか、とかです。」
とのこと。
特にないですが・・・と言うと
「普通(のお母さん)は普通に(予防接種を)受ける。受けないというのは普通じゃない」
さらに
「何か特別な理由あるんですか。」
と再び。

そして私はもう涙目だったんですけど、
「この子の命と健康が心配っていうのは特別な理由にならないんですか!!!!!!」
といいながらボロボロ泣いてしまいました。
もう涙はとまりません。
エックエック泣きました。

先生は
「お母さんのお気持ちはよくわかりました」
と私の背中をさすってくれましたが。。。

もうエックエックとまりません。

そうです。
わが子を思う気持ちは私は誰にも負けないんです。
それをたかだか医者に切り捨てられたので、
たまらなくなったんです。

さらに
「お母さんが不安定だと子に影響しますよ」
と・・・。

確かに慣れない土地での育児に疲れていたのかもしれませんが、
不安定なわけではありません。

本気で子の事を考えてくれてるわけではないのなら
育児に踏み込んでこないでほしいです。
小児科の先生は医療に専念してほしい。

中途半端に親のあり方、育児のあり方について語ってくるから、
なんとなく相談してもいいかと勘違いした私がいけなかった。

とどめ。
「あなた毎月検診受けているけど、少し神経質だ。数ヶ月に1度で十分です」

すぐさま反論
「この土地に不慣れなので、病院もよく知らない。乳児検診を毎月受けがてら合う病院探しをしているんです!」
涙止まらねぇ。

お会計のとき、本来乳児検診は2500円なんですが、
診察ということにしてくれて、200円(乳児医療補助が効く)でした。
そこはとても親切だったと思います。

けどもう行きません。
昔はニュータウン系で人口も多く流行ってたかもしれませんが・・・。
ただそれだけ。
かかりつけ医にすべきじゃないな、あの人。
私と合わないもの。