去年、産後初の映画館で観た映画作品は『崖の上のポニョ』。
娘にとって生まれて初めての映画館での映画鑑賞でした。
「大丈夫かなぁ・・・」と少々不安だったのですが、余計なお世話でした。
微動だにせず、時折ケラケラ笑ったり泣いたりして、すっかりどっぷり
ポニョの世界に入り込んでいました。
さすがに当分は子供向け映画しか映画館では観られそうにないので
レンタルＤＶＤで映画鑑賞している今日この頃です。
どうしても観たかった『レッドクリフPartⅠ』を観ました。
三国志は、正直なところよく理解できていません。
金城武が大好きだから観たかったのです。
観始めたら、金城武観賞からいつのまにか作品の魅力に引き込まれました。
しかし“白いハト”の登場には笑ってしまいました。
「さすがジョン・ウーワールドだ～やっぱり白いハト出ちゃうのね～」
白いハトが出たあんな映画こんな映画の白いハトシーンが頭に蘇りました。
そして最終的に、私の心は金城武からトニー・レオンに奪われました。
なんでしょう、なんともいえません、彼の雰囲気。
大人の魅力というか、上品で物静かなたたずまいの中に温かで穏やかな
雰囲気が漂っている人って、ただただずっと眺めていたいです。
願わくば、同じ空気を吸ってみたいです。ただの変態オバチャンですもの。
一粒で二度も三度もおいしい大収穫の映画で大満足でした。
『PartⅡ』も絶対に観たいです。
映画館のスクリーンで金城武とトニーに会える方々がうらやましい・・・