友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

坂東三十三所観音霊場 最終日の午前中は 第12番・慈恩寺 & 第13番・浅草寺

2022-09-20 06:37:13 | 霊場巡り

やっと 4日目最終日と なりました

 

帰宅してからも 早2週間が きます

お参りの記憶も 日に日に 薄れてきましたが

備忘録としても 書き残して置きたいと

もう一息 頑張ります

 

 羽生市のビジネスホテルに 2泊し

あちこちで 買ったお土産なども きちんと整理して

忘れ物の無いように 8時前に ホテルを出発

 

最終日は 埼玉県と 東京都 神奈川県に それぞれ

残っている 1ヵ寺ずつの 3ヵ寺のお参りです 

 

出発して 1時間 まずは

埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺 の

第12番 華林山 慈恩寺(かりんざん じおんじ)

本堂正面に 道を隔てて 駐車場があり

本堂正面でなく 少し横にある

元禄4年(1691)に 建立と 伝えれる山門から

入って行きました

幾多の火災にも 焼け残ったものだそうです

 

 

 

開山の慈覚大師が遊学した長安の大慈恩寺の風景に

この地が似ていることから 慈恩寺と

名付けれたそうです

宗派・天台宗  本尊・千手観世音菩薩 

開山・慈覚大師  創立・天長元年(824)

本堂は 江戸時代の再建 昭和12年(1937)に改修

2017年に 屋根を 大改修された 本堂です

 

 

お参りの後 本堂正面の石段をおりて 

 

お寺から歩いていも 行ける距離にある

「西遊記」で馴染みの 三蔵法師の 玄奘の

遺骨の一部が安置されている場所へ バスで 移動

 

新しく 中国風の門が 建っています

 

 

 

 

 

 

高さ15mの御影石の十三重の塔に

分散された玄奘三蔵の遺骨が 安置されている

 

 

 

慈恩寺のお参りを お参りを終えて

次は 途中から東北自動車道を通り

首都高速向島出口を 下りて

車中から 浅草駅 が 見えました

 

 

少し離れた場所にある 観光バス停留所 で 下車 

雷門通りを 歩いて

 

テレビで よく見る 雷門前に 到着

浅草のシンボル 正しくは 「風雷神門」

 

向かって右が 風神

 

左が雷神

 

この門は 昭和35年(1960)の 再建だそうです

 

ガイドブックより

 

仲見世通りを 真っ直ぐに

 

第13番 金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)

仁王門・宝蔵門 

 

約1400年前に 隅田川で魚をしていた漁師の網に

一体の観音像がかかったことで

小堂を立て 観音像を供養することから

始まりとされる 都内最古のお寺の 本堂

 

鎌倉時代以降 源頼朝 足利尊氏 徳川家康など

その時代の権力者の庇護を受け発展

江戸時代に入ると 庶民の信仰を集め

浮世絵にも描かれる文化の中心になったそうです

 

 

本堂でお勤めの後 1時間余り 自由時間

あちこち お参りをしたり お買い物をしたり

 

こちら 境内には 浅草神社もあります

 

 

境内から スカイツリーも 見えます

 

 

 

そして 集合時間に 全員が 集まり

横ちょのお蕎麦屋さんで 最後の昼食です

 

昼食後  観光バス・乗車バス停留所 から バス乗車

 

最後の お寺 横浜へ 向かいます

続きは 明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

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