友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

大島紬の生地で コート と 帽子 の 頼まれ物

2022-11-30 06:14:08 | 製作日記

時々 寸法直しなどを 頼まれていた方から

今回 初めて 大島紬の反物から

コートを 縫って欲しいとの依頼

 

今シーズン 初めての コート

 

可愛い襟付きの シンプルなデザインです

 

仮縫いの時に Aラインのように 裾をもう少し

広げて欲しいとの事で

両脇のウエスト部分から 裾に 前後に

4枚の三角形 の 生地を縫い足し

裾広がりに 仕上げました

 

 

 

 

余った生地で このような帽子も 縫って欲しいとの事で

 

寸法を測り 型紙を 作り

 

私の縫う帽子は 何時も同じような形ばかりですので

縁にベルトを付けるのは 初めてですが

取り敢えず 見本を参考に 裏地も付けて 縫ってみました

 

 

比べて見ると 初めての形の帽子作り 見本のように 

内側は 綺麗には仕上がってないですが 

 

コートは 一重なので 今着る時期なので

数日前に 縫い上がると 直ぐに 取りに来られ 

早速 お出かけに 着て行かれたようです

 

やっと 帽子完成に 昨日 取りに来られ

お出かけの多い方のようで

コートとお揃いの 帽子をかぶるのが 楽しみと

持ち帰られましたわヽ(*´∀`)ノ

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秋の京都 東寺の塔頭・観智院

2022-11-29 06:51:59 | 霊場巡り

東寺・宝物館での「鎌倉時代の東寺」の特別展を

見終えた後 チケットの裏面の境内略図を参考に

北大門を出て  真っ直ぐ進み 観智院へ

 

北大門をくぐり 振り返ると 五重塔が小さく見えます 

 

石橋を渡り 振り返って もう一枚 

 

 

すぐ 右手に 観智院の 案内板があり

 

塀に沿って進むと 観智院の 入口に

 

 

山門をくぐり 左手に 進み 庫裏の玄関を入り

 

 

受付を済ませ  お部屋は 撮影禁止ですが

ここは 離れているのか 観光客も少なく

ゆっくり 廊下を進んでいくと

大小様々な お部屋や お庭があり 

静かに 見学することが出来ました

 

お庭の写真 並べます

 

 

 

 

 

 

客殿前に 勅使門があり 広がる 枯山水のお庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観智院は 東寺真言宗の 塔頭寺院の一つ

真言宗の教えである真言密教の教典が

多数所蔵され 我が国最高といわれる為

「真言宗の勧学院」とも 言われているそうです

 

こちら 頂いた パンフレットより

 

前には 枯山水のお庭がある 広い客殿 

 

 

こちらは 客殿の床の間には 宮本武蔵筆 「鷹の図」

 

こちらは 「四季の図」が 描かれておる書院 

 

最後に 御本尊 の 五大虚空蔵菩薩 と

 

愛染明王像 を 拝顔して

 

観智院を出ると 小路を挟んで 前には

学校法人真言宗洛南高校と中学校があり

休憩時間だったのか 賑やかな学生にの声が聞こえてきました

 

今回の 御朱印を頂くために 来た東寺

1ヵ寺で 滞在時間 3時間程 ツアーでは 

こんなに ゆっくり 出来なかった時間が過ごせ

大満足の 秋の京都の 一日でした

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秋の京都 東寺の 金堂と講堂の仏像

2022-11-28 06:55:58 | 霊場巡り

今回 東寺へは 大宮通の東門から 入り

こちら 九条通りに面した 南大門 の

正面の写真は 撮りに行かず 後ろ側から 写したもの

ちょっと 歩く手間を外したので 正面の写真が無く 残念!!

 

南大門の左手前 まだ緑が残っている 境内の紅葉です

 

南大門をくぐると 正面にある金堂の 前から写した南大門

 

こちら 慶長8年(1603)に 再興された

国宝 金堂

お堂の 東側の 入口より 入ります

 

今回 2度目なので 初めて目にする感動は

少し 薄れておりますが

やはり 目を見張ります

 

こちら 頂いた パンフレット より

 

薬壺を左手に持ち 光背上に七仏を配した

薬師如来座像 と 月光・月光菩薩の 薬師三尊 

 

こちら 十二神将

 

 

金堂を 出たあと 後ろ側から 撮った二層の金堂

 

 

こちら 延徳3年(1491)に 再興された 講堂

 

こちらも 東からの入口  扉を引いて 入ります

 

こちらも パンフレットより

大日如来像を中心に 

五菩薩 五大明王 四天王 梵天 帝釈天 と

二十一体の 仏像が安置されています

 

立体曼荼羅の世界を 堪能してきました

 

 

 

国宝・梵天像は 東寺のパンフレットの表紙に

載っております

 

 

 

今回は 一日 ゆっくりと 東寺で 過ごそうと

宝物館 へも 立ち寄りました

 

お参りのツアーでは 中々 宝物館までは 入れませんが

丁度 秋期特別公開の 最終日 見ることが出来ました

 

この後 拝観券で もう1ヵ寺 観智院という

お寺の 拝観が出来るとのことで

続きはまた 明日に

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秋の京都 東寺 西塔 & 五重塔

2022-11-27 07:02:08 | 霊場巡り

 四国別格二十霊場・満願のお礼参りの

御朱印を頂いて 直堂を 出ると

すぐ前に 金堂・講堂・五重塔への 拝観受付があったのですが

チケット購入待の 大勢の人の列に 

 

 

まずは 大師堂へ お参りしようと 正観音さまの前を通り

 

 

 

塀に囲まれた 西院 大日堂と御影堂の入口です 

 

 

 

 

 

 御影堂の中で お参りさせていただきました

 

西院内にある 小ぶりの鐘楼

 

こちら 大日堂で 国宝秘仏不動明王が祀ってあるようです

 

 

 

西院を出るときは こちらの 門より出ました 

 

 

 

拝観受付まで 戻ると 観光バスが3台も

 

今回 宝物館も 見たかったので +500円

1300円の 拝観料を購入

 

 

 春には 見事なしだれ桜が 見られるのでしょう

 

 

 

紅葉真っ盛り 五重塔をバックに

 

瓢箪池周りの紅葉 と 五重塔 も

 

ライトアップ期間中だと こんな風景かしら

 

 

 

 

只今 五重塔 の 御開帳 だったので 

 

有難い事に 内部の心柱を大日如来に見立て

東西南北に 金剛界4仏の如来座像や

天井や壁に描かれた絵などを 

拝観することが出来ました

 

 

 

次は 金堂や講堂へと 移動し 沢山の仏像との

出会いは また明日に 続きます

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秋の京都 東寺へ お礼参りの御朱印を頂きに

2022-11-26 06:57:03 | 霊場巡り

 

四国別格二十霊場の 満願のお礼参りに 2週間前の

11日 観光ツアーで 高野山へお参りしましたが

令和5年(2023)は 弘法大師ご誕生1250年記念の年で

お大師さまと霊場寺院の縁起をテーマにした

オリジナルの特別御朱印が 頂ける

もう1ヵ所の お寺が 残っており

気になっておりました が

 

 

定休日の昨日 何も予定がなかったので

今回は 一人で 秋の京都 東寺へ行ってきました

 

 

駅で こんな1dayチケットを見つけていて 自動販売機で 購入

 

この一枚のカードで 電車、バスに乗れ とても便利

 

神戸電鉄で新開地へ 阪急電車で特急で十三へ

京都線へ乗り換えて 四条大宮へ

地上へ上がり バス停にて

 

 

 

 

バスに 乗車 10分程で 五重塔が見える バス停で下車

家から 2時間掛かって 到着です

 

 

道路を 渡り 東大門 から 入りました

 

 

 

観光バスも 止まっている 広い境内

 

東大門から 入ると 一番 近くにある 食堂(じきどう)で

御朱印が 頂けます

 

20人程 並んで 順番を待ちます

それどれのお堂の御朱印がありますが

 

 

今回 四国別格二十霊場のお礼参りなので

 

大師堂(御影堂)弘法大師さまの 御朱印を

 

もう一枚 は

 

 

延暦15年(796)に 桓武天皇により建立された官寺で

弘仁14年(823)唐で新しい仏教と密教を学んだ

帰国した弘法大師に託し 日本で初めての 密教寺院の

素敵な イラストの 御朱印です

 

 

目的だった御朱印を頂いた後 紅葉も 楽しみながら 境内散策

続きは また明日からヽ(*´∀`)ノ

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