新・まちづくらーの地域づくり日記

日々取り組んでいるまちづくりやむらづくりの様子をご紹介していきます。

豊岡市竹野町の湯豆腐「すのたにや」の取り組み

2014年01月25日 12時48分23秒 | NPO活動
今日は、夕方から兵庫県上郡町の岩木地区に参る予定だったのですが、急遽キャンセルとなり、別のところに出向いております。

さて、今年の地域づくり活動1発目は、昨年の夏頃から参っている豊岡市竹野町須野谷集落の湯豆腐料理が食べられる地域のおばちゃん達のお店「すのたにや」さんです。
先週末に朝から半日かけて新メニューを試作し、試食するという予定だったのですが、前の日の夜から降り出した雪がえらいこと、えらいこと・・・

こんな調子で、もう舞鶴道の三田西インターから北は冬用タイヤ規制・・・
私はスタッドレスなので問題ないのですが、今回ご協力いただいている料理研究家の明石先生は車を断念してJR(播但線)で移動・・・だったのですが、播但線の列車が故障で立ち往生・・・
結局、明石先生が到着されたのがお昼前。

それまでに「すのたにや」のおばちゃんたちが、かなりの準備を済ませていて、後は仕上げ!という状況だったのです。

今回は、①デザートを考えるということと、②“おから”を何とか活かすこと の2点が大きなテーマ。
デザートは「豆乳プリン(青大豆きな粉トッピング)」「ゆず羊羹」「梅酒の羊羹(かゼリーか??)」の3品を試作。おからは、マヨネーズなんかで味付けした、ちょっと酸味の利いた洋風のサラダ。

その他、いつもは炊き込みご飯なのを、カロリーがかなり大きいことと、手間も少しかかることから、純粋に青大豆「ミズククリ」を使った豆ご飯を試作。

あと、明石先生が湯豆腐のために「ごま味噌」「ゆず味噌」のタレを準備。



豆乳プリンは外の積もった雪で冷蔵・・・天然冷蔵庫です。

羊羹も外で冷蔵。

スタッフ、地元の方々一同、おいしく試食したのです。

デザートを追加することはほぼほぼ決定!
あと、それぞれ一品ごとのボリュームを抑えて、いつも付いていた魚の南蛮漬けはカット!
ご飯ものも、いつも炊き込みご飯ではなく、豆ご飯のほか、季節の食材を使ったご飯にしていくことでほぼほぼ決定!
おからのサラダも加え、豆腐、青大豆「ミズククリ」にもっと光を当てよう!!
という結論に。

加えて、盛りつけ方や食器類も要検討!!ということで、食べて楽しい、見て楽しいコース料理にリニューアルしていくこととなりました。

ここ数年は、私が但馬方面に参る度に大雪・・・
ほんと、雪男です・・・
次回は、雪が終息しているであろう3月に集まり、最終の新コースメニューを一通り揃え、配膳方法、分量と料金の設定、広報PR等の方法を検討します。

ということで、安全で安心して、しかも健康によい新しい湯豆腐コース料理にリニューアルされていきますので乞うご期待!!
ぜひみなさんPRしてください。食べに来てくださいね!!
予約制なので、ふらっと立ち寄っても食べられませんのであしからず・・・
「すのたにや」さんは、各種ホームページなどでご確認を!!
竹野町商工会たけのこnet
たけの観光協会
ぐるなび

ではでは。