おもちゃ、家電、もろもろの修理の足跡と備忘録

色々と忘れるので、趣味のメモ

2019/10/12 台風19号の気圧変化を取ってみた(番外編)

2019-10-22 22:07:07 | ESP8266DEVkitで遊ぶ
先日2019年9月の台風15号に引き続き、台風19号(2019/10/12)も気圧変化をとってみました。15号は我が家の真上を、また19号は我が家のちょっと北を通過してゆきました。
 今回は、pythonでbrokerに接続するsubscriberを作成し、受信データをファイルに落とし、更にそのデータを5分おきにgnuplotを使ってグラフ化するようにして、襲来の時刻も早い時間だったのでグラフをちょくちょく覗いて気圧変化を見ていました。
 途中20:00ちょっと過ぎに、底打ち(967.095ヘクトパスカル@20:06)を確認して近いところを通り過ぎたんだな、というのがわかりました。
 気圧のトレンドは継続的に取って可視化すると面白いかもしれません。
たまに覗きにゆく、ラジオペンチさんのページにも台風19号の気圧変化のグラフが出ていました。最低気圧が965ヘクトパスカル、とありましたので、うちよりちょっと低い値を示していたようです。

nodeMCU, LUA, Python subscriber, barometer, gnuplot

ESP8266DEVkit, nodeMCU, LUAで温度と気圧をInternetで送る(ハードウェア編)

2019-10-22 16:15:30 | ESP8266DEVkitで遊ぶ
概要編から随分立ってしまいました。忘れないうちに。
 ハードウェア、と言ってもnodeMCUからBMP280が乗った小基板(GY-BMP28)に電源3.3VとGND、i2cの信号線SCL(SCK)とSDAの4本をつなぐだけです。あとは、Deep Sleepを組み込むために必要な、RSTとD0(GPIO16)をつなぎ、3.3Vに20kΩでPull-Upします。(Deep Sleepを使わない場合は、結線の必要はありません。Deep Sleepは、消費電力を極端に下げる仕組みです。消費電流がmAからμAになります。)
 nodeMCUへの電源供給は、MicroUSBからの5Vで給電しますが、VinとGNDに直接接続でも構わないと思われます(要確認)。nodeMCUの3V3(3.3V)端子は出力だと思いますので、供給はしないこと。
 GY-BMP280は、i2cで使用する場合は、5:CSBと6:SDOをオープンにしておくとi2cアドレスが0x76になります。同じ基板を2枚接続しない場合は、このままで大丈夫です。