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Tommyつれづれブログ

毎日の仕事や生活での出来事で感じた事、ラグビーに対する熱い想い、これからの生き方についての「つれづれ」日記。

イルミネーション

2007-12-18 07:27:50 | Weblog
もうすぐクリスマスである。街は色々なイルミネーションで飾られている。東京では恵比寿やお台場のクリスマスツリーや、色々な建物がライトアップされているようだ。横浜は港開港何周年とかのキャッチフレーズで、みなとみらい辺りや山下公園やレンガ通りなどが、ライトアップされているとの紹介記事もあった。仙台は丁度出張した先週、歩道数キロの樹木のクリスマス飾りの点灯日であった。
”光=希望の火”のような感じを持つ人が多いようだ。あの阪神大震災後のキャンドルサービス?は、鎮魂と明日への希望を託したものであったのだろう。その象徴であったルミナンス神戸(商店街?)のイルミネーションのイベントが危機であるという。観光スポットとして多くの観光客を集めていたが、近年客が減り維持費が出ないとの新聞報道であった。人がイルミネーションの意味を忘れ、マンネリ化した結果であろうか。
光(明かり)は、暗ければ暗いほどその輝きを増すのであって、絶望の中にいる人にとっての、一筋の光明(希望)がその人を救うのであろう。今明かりの中にいる人にとっては、人のささいな善意など見えなくなってしまうものであろう。
昔中学生の頃か、日曜の朝のキリスト教提供の番組の冒頭にあった、「暗いと不平を言うよ~りも、進んで明かりをつけましょう!」(外人風に読む)、の響きはいまでも鮮明に覚えている。
今この時期自分に何ができるのか?を真面目に考えようとしたが、結局年末宝くじを買い、行きつけのスナックに慈善事業することしかない、自分の事しか考えない自分がいる。 なにか世の中の為に、ほんのささいな事ができないものだろうか?
その人達にとって、希望の明かりとなることがないものであろうか? 自分の特性を生かし、将来落語や漫談のボランティアでもしようかな?



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