指一本での憂鬱

先週木曜日に知り合いと飲みにでかけた。この人は歯医者で高校時代ラグビーをしていた人で、飲み屋で知り合ってからもう２年たった。私より１０歳年下であるが、なぜか気があう人で、月に一回ほどのペースでのんでいる。
この時になぜか左手の中指が少し痛く、気になって指をひっぱったりしていた。この原因に心当たりはなかったが、酔って座るときにつき指したようにも思うが、定かではない。痛風かな？
土曜日の菅平行きの時点では、指がパンパンに張って充血していて、痛くて運転も難儀であった。日曜日の小松レガッタ(ボート）への乗艇も止めていたが、やはり酒を飲んだ影響か指は回復の兆しはなかった。飲酒も控えようとしていたが、結局月曜日だけ禁酒しただけで、火曜日・昨日と指を冷やしながら飲むという涙ぐましい？努力であった。
8/10、8/13、8/14、8/20とゴルフの予定であるが、この指が直るか、直らなければどんな打ち方ができるかを思案中である。
人は困難にぶち当たる時、智恵がでるものだ。なんとかこの事態をクリアしたいと思っているが、以前両足痛風の状態で、歯を食いしばり、両手にアイアンを杖代わりに持ってラウンドしたことがある。上司は「この根性は素晴らしい！！」と絶賛したが、同僚は「酒飲みの自業自得だわ、アホや！」と冷ややかだった。
あと２日で回復するかであるが、金曜日、土曜日、日曜日は連荘での飲み会である。．．．「アホや！」の声が聞こえたような気がする。