また間があきましてすみません。
写真は「ドア・ロック」、東北震災のあと、リビングの壁の吊戸棚の扉につけました。
小さい子がいるお宅での「チャイルド・ロック」にもなるそうですが、我が家ではもっぱら「防災用」です。
他にも使ったので残りがなく、ずっと気になっていた「キッチンの吊戸棚用」に、
新しいのを買って、つけたばかりのところでした。
もし流しにいて頭の上の扉があいたら、私は重ねたお鍋の直撃を受けます…ははは。
頭の上なので、最初はもしものときのために、軽いタッパーとかを入れたりしていたのですが、
動線を考えるとどうしても不便で、結局いつのまにか「頭の上に鍋」になっていたんですー。
実家では3.11の時に、食器棚がずれて扉があいてしまい、食器がハデに落ちて割れました。
そのこともあって、ずっと気になっていたことをやっとクリアしたところへのこの地震です。
もうほんとに、タメ息しか出ません。
群馬で地震があって、そのときはここもやや遅れてちょっと揺れました。
なので今朝、地震速報と出たときには座り込んで構えたのですが、遠い関西でした。
でも、あちらには親戚や友人がたくさんいます。
けっこう大きかった箕面にも親戚知人がおり、京都もイトコのところが震度が大きくてあわてました。
電話がすぐに通じたので、とりあえずあちこち無事は確認できたのですが、
京都の親戚にかけている途中から、なにやら電話が怪しくなり、ノイズが入ったり聞こえづらくなったり、
次に大阪の友人にかけたときには、もう通じなくなりました。
幸い2時間半ほどたってつながり無事でしたが、阪神の震災も経験している分、恐怖倍増だったそうです。
このところあちこちで地震頻発しています。火山噴火もよく耳にしますし、
こんな時に限って、台風崩れの低気圧でこれから大雨だとか。
踏んだり蹴ったりの気分ですが、自然相手では、文句の持って行きようもありません。
ただ、大阪でのプールわきの塀が崩れて、女の子が下敷きになった事故、
あれは防げたのではないか…と思いました。
ブロック塀は、大きな地震が来ると、必ず何か所か崩れます。
そして必ず「ブロック塀は危ない」とか「調べましょう」とか「近寄らないように」と言われますよね。
学校なのですから、外から見ただけではなく、芯に鉄骨が入っているかどうかなど、
なぜ調べておかなかったのでしょう。
プールの目隠しだというなら、いっそ取ってしまってプラのトタンでも取り付けておくとか。
たった9歳で、痛い思いをして逝ってしまった女の子のことを思うと胸が痛みます。
ご両親の悲しみはいかばかりかと…。
災害はおきたときだけ大騒ぎをしますが、たとえば東北もすでに「忘れられ始めているのが心配」と、
そんな声が聞こえています。今回の地震で、皮肉ではありますが、また東北のことも思い出しました。
日々の暮らしに追われていると、確かに毎日防災のことばかり考えていられませんけれど、
いつも頭の片隅に「日本は地震国、いつなんどき大きいのがくるかもしれない」と、
忘れないこと、の置き場所を定めておかなければと思います。
そして今回また「ウソ・ニュース」がありました。シマウマが脱走…。
以前の時の「ライオン脱走」よりは恐怖は感じない画像ではありますけれど、
それがシマウマだろうがアナグマだろうが、災害を茶化すというその軽さが許せません。
そんなニュースをわざわざ流す人、自分がもし災害に見舞われたら、どんな思いがするでしょう。
まだ余震が続くことでしょう。3.11の時も、横浜は結構余震が続きました。
もうこれ以上の被害が起きませんようにと、祈るばかりです。
東北震災以降、防災を意識するようになりました。
それでもふと、保存食のチェックを忘れたりしています。
阪神のときは、おうちが半壊されたのですね。
想像もできない状況です。大変でしたね。
まだ余震が怖いでしょう。
くれぐれもお気をつけて、ご無事を祈っています。
南海トラフといい首都直下といい、いつ来てもおかしくないといわれて続けて、、、
本当に怖い。
防災をと思いつつちゃんとしていない我が家はもっと怖い!
ああ、今年こそは何とかしようと思ったことでした。
今朝も地震で目を覚ましましたが、ガタッと
いう度大きいのがくるのではと心臓に悪いです。
最近は地震に噴火に山崩れなど天変地異で
不気味な感じがします。
これ以上災害や犠牲者が出ないようにと祈るしか
ありません。
地震もあまり今までは聞かなかったようなところで起きたり、
今日は南、今日は北…みたいで、ほんとに怖いですね。
今回も地震の後にコンビニやスーパーで、水や食品がなくなったと報じられていました。
備えておかなければ…ですよー。
やはり余震はまだまだありますね。
避けようもないからお疲れのことでしょう。
特に夜中とか朝方とかだと、よけいに不安です。
本震以上に大きい余震がありませんようにと、
願っています。