紅梅の着物を解いたもの、交織のようです。人絹みたいですねぇ。
大きな笹の葉柄、ブルーかグリーン系の方が涼しげだと思いますがねぇ。
いやもう、どうしてもグリーンカーテンがうまくいきませんで…。
今年は朝顔のはっぱみっしり…と思っていたら、ひとつには「朝顔」の種類の選定ミス、
もうひとつはこのあんまりな暑さ(ゼッタイそうに決まってるっ!)。
本当は大輪系か、よくあるふつーーの朝顔にしようと思ったのに、
種を買うのが遅れたのです。そこでつい「珍しい色」に目が行って、
買ったのが「常陸の花火」…これが小ぶりの花で葉っぱも小さい…。
かなり伸びてきても、みっしりとはっぱが重なるのはたいへんだわ…と思ってました。
それでも最初の1メートルくらいは順調に伸びていたのに、
突然あの猛烈な暑さが始まったら、なんかもぉ息も絶え絶えで必死に伸びてる感じ。
ここへきてついに、下の葉っぱはどんどん枯れて落ちるし、
てっぺんの伸びはとめたものの、花は更に小さくなるし数は減るし、葉っぱは少ないし…。
グリーンカーテンどころかスカスカ…。
ついに下のほうがだめになってきたので、とりあえず最初のころの種はとったし、
あきらめてばっさり切りました。
というわけで、今年はすだれもかけてないので昼過ぎから玄関先が暑い暑い。
そこで暖簾をかけてみようと思ったわけです。
場所から行って正確には暖簾というより「日よけ」ですね。
これは解いて洗ってみたら、縫い後の汚れはとれないし、ヒケや小穴がかなりあって、
着物としては無理…。加工するといってもブラウスとかそっちのほうです。
どうしようかと置いといてはや何年(ほら、まただ)、
思いついたらやっちゃわないと…で、さっさと身頃を切りました。
よく見ると穴もあるけど、日よけですからまぁ見逃してください…です。
透け感は、それほどでもありません。格子が細かいせいでしょうかねぇ。
上は筒縫いにして、ポールを通す形、とりあえず形にしちゃいましょう。
身頃を一枚と半分。上からどのくらいまで綴じるか決めます。
とじる部分を縫い合わせます。
普通の布の場合は、縫い合せて縫い代を折り込みますが、
今回は両端とも「みみ」ですから、軽くしあげるのに「突合せ」でやります。
本来ならもっと丁寧に…なのですが、日よけですし…とすぐなんかしら理由をつけて
手抜きを考えるのでアリマス。
で、巻きかがり…タイプ、これは端縫いのときも使うテです。
ただし端縫いのときはザクザクですが、今回はせめて細かく…。
まず二枚の布をきっちり合せて針を手前から向こうへ出します。
向こうに出した針を布の上から越してくる感じで手前に持ってきます。
そのまままた針をさして向こう側に出す…これの繰り返しでする
これは生地が「紅梅」でしたので、うまい具合に細かい格子がありますから、
それを利用して目を揃えました。予定のところまでかがったら、
最後の部分はきっちり止め縫いをします。
広げるとそのままでは縫い目が盛り上がっていますから、
縫い目を広げるように引っ張るとこんな感じになります。
きちんと「突合せではぎ合わせる」なら、千鳥がけとかいろいろ方法はありますので、
玄関先とか部屋の出入り口など、人目につくところは「はぎ」もきれいに…。
あとは裾を折り返してくけるわけですが、
今日は明るいうちに写真を撮ってしまいたかったので、
切りっぱなしのまま、とりあえず提げてパチパチととりました。
玄関をでたところ、中側から見るとこんな感じ。
幅としてもう一枚付けてもよかったかなと思うのですが、
あまり何にも見えなくなるのもねぇと…。
それと、つるしてから、大ドジに気づきました。
ちゃんと並べる順番を決めておいたのに、縫う前カメラの準備をしているうちに
丸めたままの生地を下に落とし、拾い上げるのに間違えました…。
柄がねぇ…ほんとは両脇が同じ柄付けになるはずだったのに~~。
これも夏バテでぼーっとしていたということにしておこう…でっへっへ。
こちらが外側から見たところ。玄関開けておいても目隠しにもなります。
こんな感じになるわけですね。
下の右に見えているすだれは、ここに朝顔ネットを張っていたため、
支えになるようにたててあったものです。
鉢植えもいろいろ置いてあるので、これははずします。
また、一応様子見に「つっぱりポール」に通して、そのままはめ込みましたが、
このままだと雨の日だとか、風の強い日には取り外すのが面倒です。
もう一工夫して、自由に取り外せるようにします。
越してきたときは秋も終わりでしたので、西陽も「あたたかい」なーんて思ってましたが、
翌年の夏になって「なんなんだこれは…」と思うくらいの「あたたかさ?」。
玄関閉めきっておくと、玄関ホールは完全に「温室」になります。
父が「やしの木でも育ちそうだな」と言うくらい。
今は外に車いす用雨よけの屋根をつけ、そこにすだれをつるすことで、
かなり緩和されましたが、横からの日差しはどうにもねぇ…。
最初のころは、色の濃い暖簾を玄関にさげると、ひと夏で色がさめました。
来年はまたすだれにして、この日よけは二階のベランダ西側につるすかな。
アァ…それにしても、今年は暑い…今日は関東は少し気温が下がって、
なんだかほぉぉぉっと言う感じだったのですが、まだ「一休み」だそうです。
あと一ヶ月はしんぼうですかねぇ…。
一度ダウンして、また復活した「風船カズラ」早々と実が膨らみました。
大きな笹の葉柄、ブルーかグリーン系の方が涼しげだと思いますがねぇ。
いやもう、どうしてもグリーンカーテンがうまくいきませんで…。
今年は朝顔のはっぱみっしり…と思っていたら、ひとつには「朝顔」の種類の選定ミス、
もうひとつはこのあんまりな暑さ(ゼッタイそうに決まってるっ!)。
本当は大輪系か、よくあるふつーーの朝顔にしようと思ったのに、
種を買うのが遅れたのです。そこでつい「珍しい色」に目が行って、
買ったのが「常陸の花火」…これが小ぶりの花で葉っぱも小さい…。
かなり伸びてきても、みっしりとはっぱが重なるのはたいへんだわ…と思ってました。
それでも最初の1メートルくらいは順調に伸びていたのに、
突然あの猛烈な暑さが始まったら、なんかもぉ息も絶え絶えで必死に伸びてる感じ。
ここへきてついに、下の葉っぱはどんどん枯れて落ちるし、
てっぺんの伸びはとめたものの、花は更に小さくなるし数は減るし、葉っぱは少ないし…。
グリーンカーテンどころかスカスカ…。
ついに下のほうがだめになってきたので、とりあえず最初のころの種はとったし、
あきらめてばっさり切りました。
というわけで、今年はすだれもかけてないので昼過ぎから玄関先が暑い暑い。
そこで暖簾をかけてみようと思ったわけです。
場所から行って正確には暖簾というより「日よけ」ですね。
これは解いて洗ってみたら、縫い後の汚れはとれないし、ヒケや小穴がかなりあって、
着物としては無理…。加工するといってもブラウスとかそっちのほうです。
どうしようかと置いといてはや何年(ほら、まただ)、
思いついたらやっちゃわないと…で、さっさと身頃を切りました。
よく見ると穴もあるけど、日よけですからまぁ見逃してください…です。
透け感は、それほどでもありません。格子が細かいせいでしょうかねぇ。
上は筒縫いにして、ポールを通す形、とりあえず形にしちゃいましょう。
身頃を一枚と半分。上からどのくらいまで綴じるか決めます。
とじる部分を縫い合わせます。
普通の布の場合は、縫い合せて縫い代を折り込みますが、
今回は両端とも「みみ」ですから、軽くしあげるのに「突合せ」でやります。
本来ならもっと丁寧に…なのですが、日よけですし…とすぐなんかしら理由をつけて
手抜きを考えるのでアリマス。
で、巻きかがり…タイプ、これは端縫いのときも使うテです。
ただし端縫いのときはザクザクですが、今回はせめて細かく…。
まず二枚の布をきっちり合せて針を手前から向こうへ出します。
向こうに出した針を布の上から越してくる感じで手前に持ってきます。
そのまままた針をさして向こう側に出す…これの繰り返しでする
これは生地が「紅梅」でしたので、うまい具合に細かい格子がありますから、
それを利用して目を揃えました。予定のところまでかがったら、
最後の部分はきっちり止め縫いをします。
広げるとそのままでは縫い目が盛り上がっていますから、
縫い目を広げるように引っ張るとこんな感じになります。
きちんと「突合せではぎ合わせる」なら、千鳥がけとかいろいろ方法はありますので、
玄関先とか部屋の出入り口など、人目につくところは「はぎ」もきれいに…。
あとは裾を折り返してくけるわけですが、
今日は明るいうちに写真を撮ってしまいたかったので、
切りっぱなしのまま、とりあえず提げてパチパチととりました。
玄関をでたところ、中側から見るとこんな感じ。
幅としてもう一枚付けてもよかったかなと思うのですが、
あまり何にも見えなくなるのもねぇと…。
それと、つるしてから、大ドジに気づきました。
ちゃんと並べる順番を決めておいたのに、縫う前カメラの準備をしているうちに
丸めたままの生地を下に落とし、拾い上げるのに間違えました…。
柄がねぇ…ほんとは両脇が同じ柄付けになるはずだったのに~~。
これも夏バテでぼーっとしていたということにしておこう…でっへっへ。
こちらが外側から見たところ。玄関開けておいても目隠しにもなります。
こんな感じになるわけですね。
下の右に見えているすだれは、ここに朝顔ネットを張っていたため、
支えになるようにたててあったものです。
鉢植えもいろいろ置いてあるので、これははずします。
また、一応様子見に「つっぱりポール」に通して、そのままはめ込みましたが、
このままだと雨の日だとか、風の強い日には取り外すのが面倒です。
もう一工夫して、自由に取り外せるようにします。
越してきたときは秋も終わりでしたので、西陽も「あたたかい」なーんて思ってましたが、
翌年の夏になって「なんなんだこれは…」と思うくらいの「あたたかさ?」。
玄関閉めきっておくと、玄関ホールは完全に「温室」になります。
父が「やしの木でも育ちそうだな」と言うくらい。
今は外に車いす用雨よけの屋根をつけ、そこにすだれをつるすことで、
かなり緩和されましたが、横からの日差しはどうにもねぇ…。
最初のころは、色の濃い暖簾を玄関にさげると、ひと夏で色がさめました。
来年はまたすだれにして、この日よけは二階のベランダ西側につるすかな。
アァ…それにしても、今年は暑い…今日は関東は少し気温が下がって、
なんだかほぉぉぉっと言う感じだったのですが、まだ「一休み」だそうです。
あと一ヶ月はしんぼうですかねぇ…。
一度ダウンして、また復活した「風船カズラ」早々と実が膨らみました。
お日様が直接当たらないと、暑さも
ましになりますものね。
暑くても色々されて、エライですねぇ
私は畑の水やりと犬の散歩だけが精一杯
です。
今年は更年期復活?かと思うぐらい汗を
かきます。
涼しげな柄と思っていました。
我が家も玄関を開けておけたらかなり涼しさは違う
かもしれませんが、山の上ですので虫が入ってきそうで
ダメですね。玄関網扉で施錠もきちんとできるのも
あるようですが、利用期間が短いので...なんて
つけずにいて、エアコン頼りのこの夏です。
今日は今のところ涼しい風を部屋に通していますが、
午後はどうなることでしょうか、
フウセンカズラに癒されますね。
今日、仕上げました。
見ているだけでも涼しげなものですね。
暑くてとても外に出る気がしませんが、
昨日今日、ずいぶんラクなんですよ。
なんか30度って聞くと、あっ涼しいなんて。
へんな夏ですわ。
汗、私もひどいです。
なんかずっとでてもいるんですが、
ぶわっと噴出す感じもあります。
これもいやですね。
暖簾って視覚的なものも大きいですね。
玄関網扉で施錠できるもの、
私舟橋で使っていました。
昔風のマンションで、玄関からリビング、
一直線でしたから、ほんとにクーラー要らずで
暮らしていましたよ。
扉が二重になるので、冬は玄関の隙間風も
防いでくれました。ウチのマンションは古くて
ドアの隙間風、すごかったのです。
見た目ががっしりしているので、
ちょっと圧迫感がありますけどね。
今はもっと軽くていいのがあると思います。
昨日今日は「なんぼかラク」ですね。
「風船カズラ」まだ花がたくさんさいているのです。
かわいいですね、ほんとに。