
改正過疎地域自立促進特別措置法。今日の読売新聞の社説に書かれていた.東京に住んでいると「過疎」の字を考えた事もあまり無い.そんな過疎で暮らしている方の援助,憲法25条か26条だったか「皆、平等で文化的な生活を営む権利を有する・・・」と書かれていたと思う.その事を国が保証している制度なのか,確かに若者が都会に生活するようになり残るは高齢者という地域が多いと聞く.何か高齢者の私もこんな記事を目にすると,寂しく人ごとではないと考えてしまう.人間は土に戻るというが,自然を愛する人が増えて過疎の町や村が活性化する事を皆で考える事が出来たら最高と思う.紅葉など,木の葉を収集して料亭などに卸しているお年寄りのグループの話を見た事があるが,皆FAXを使ったりで元気に動いていた.過疎地域自立促進特別措置法などと聞くと、何となく哀れさを感じるが,今、過疎の地域が地域自立促進ではないが自立できる事皆で考えてみたいですね.

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