何回も房総にきていたが,どこか今迄に寄った事がない所をさがしていたら,城山公園にある館山城がピックアップされた.インターネットで調べてみたら,南総里見八犬伝の舞台になったお城で,里見氏第九代義康・第10代忠義の城跡だったそうです。その後、曲亭馬琴の書いた全106冊という日本で最も長い小説「南総里見八犬伝」の舞台になり,NHKの人形劇で放映された.お城の中にはこの南総里見八犬伝の資料が沢山納められ,充実していた。たいして時間を取らなかったが,次回は下にある博物館を入れて一時間は最低取りたいと思った.お城に登る道は桜並木の様で最高のお花見が出来そうでした.天守閣からの展望もお天気がよければ遠く富士山が望めると言ってました.下の博物館も館山辺りの土地が隆起した様子がジオラマされていて見る価値がありました.是非館山辺りに行かれた時は是非寄ってみて下さい.
天守閣からの眺めです

