残暑を乗り切る 夏コロッケ

残暑が続きますね。
人間はバテてるけど、農作物のデキはどうでしょうか？
先週野菜直売所で農家の方とお話したら、「梨は15年に一度の不作だ」と言ってました。
雨が長く降り、小ぶりで甘みも少なく、値段は高いそうです。
梨好きな旦那は「残念だあ」と言ってました。
それに比べ、元気なお野菜たち。
ここのところ、友達に夏野菜や玉ねぎ,じゃが芋を大量にもらいましたが、とってもおいしいです。
せっかくだから、おいしいものを食べたいものですね。

しょうがももらったので、ガリを手作りしました。
ゆでたしょうがを甘酢に漬けるだけ。
日持ちするし、そのままでも、いろんなお料理にも使えて便利です。



今日はコロッケを作りました。
じゃが芋は時間がかかりますが、皮のまま丸ごと蒸すと、つぶしてもホクホク感があり、甘みが増します。
そこに、手作りガリと青じそを入れて丸めます。
お肉入りのコロッケもいいけど、この時期はこういうさっぱりした具もいいかも。
「いくつでも食べれるね」
普段、青じそやしょうがが苦手な旦那もいっぱい食べてくれました。
おいしいものを食べて、あと少し暑さに負けませんように。


<残暑を乗り切る　夏コロッケの作り方＞
２人分
(材料)
じゃが芋（中）　　　 3個
ガリ（しょうが）　　 15g
青じそ　　　　　　　 2枚
白ゴマ 　　　　　　大さじ１
桜えび 　　　　　　大さじ１
塩 　　　　　　　　ひとつまみ
七味唐辛子 　　　　　少々
片栗粉 　　　　　　大さじ２


（作り方）
①じゃが芋は皮ごと蒸し器で柔らかくなるまで蒸します。
（小さく切って、ゆでてもＯＫです）
あたたかいうちに皮をむき、すりこ木でつぶします。


②ガリと青じそはせん切りにし、桜えび、ゴマと一緒にじゃが芋にくわえます。
　塩と七味も入れ、小さめに丸めます。

④まわりに片栗粉をまぶし、170℃の油でこんがりと揚げます。



お子様向きにするワンポイント
七味、ガリの量は注意してください。
桜えびの代わりに、炒めたひき肉を入れてもいいです。
そのままでもおいしいですが、マヨネーズ醤油をかけるのもお勧め。


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