ラブソングができるまで

公式サイト　：　http://wwws.warnerbros.co.jp/musicandlyrics/

こんにちは。
事情により６月くらいに引越す予定のトクコです。
今はおうち探しの最中なのですが、
なかなか予算と希望が噛み合わず苦しんでおります

ネットで賃貸物件を見ては悶々とする毎日で、
何か気晴らしはないかと思っていたら…
そう言えば、気晴らしにもってこいの映画を
観たことを忘れていました


これも、4/12（木）の試写会での鑑賞です。
オソーイアップでスイマセン


その作品とは、
ラブソングができるまで
という…Ｂ級丸出しタイトル


＜あらすじ＞
８０年代に一世を風靡した５人組バンドＰＯＰ。
時代と共に世間に忘れ去られたＰＯＰの
作曲＆ボーカル担当アレックス（ヒュー・グラント）は、
今やしょぼくれたイベント巡業の日々。
そんなアレックスにブリトニー級の人気歌姫コーラから、
「愛を取り戻す方法」というタイトル指定の新曲を
作るよう依頼された！ビックチャンス到来！


ヒュー・グラントは、タダでも皺顔だったのに、
もっとシワシワになってきましたね

        

タレ目もドンドンひどくなってきて、
もう、目が縦になるのも時間の問題だね…

それでもやはりヒュー様。
軽そうなのに育ちが良さそうな表情といい、
皮肉っぽいジョークがお得意な感じが、
やぱりこういうラブコメにピッタリですね


この作品で初めて披露したという歌と踊りは…
もう真面目な作品に出る気ないのでは
と思わせるほどのハジケップリ



来日中もこんなにサービス精神旺盛

映画の設定的に、ヒュー様が演じるアレックスは、
ツインボーカルのＰＯＰスターで、
片割れがシングルデビューに成功したのに、
自分だけ皆に忘れ去られたスターとのこと。

つまり、明らかにワム！　と思います（笑）


ワタシと同年代で洋楽にかぶれていた方
初期のＭＴＶを見て、
カセットテープに洋楽をダビングしていた世代の方
是非、この作品を見て欲しいなぁ～


なんだか…懐かしくて笑えるのです


きっと、若い子がこの作品を見ても、
このナツカシオモシロイ感覚は、
分からないだろうなぁ～と思いました（笑）

年代が違っても、
ＭＴＶ初期の映像をよく知っている人は、
この作品の中に登場する映像や、
なつかしのスター達をちょっと小馬鹿にした台詞が、
面白おかしく感じるはずです(≧ｍ≦)ぷっ

８０年代のＰＯＰソングがどんなだったか、
忘れちゃった人はデュラン・デュランの
ＰＶを参考にして見ましょう



http://www.youtube.com/watch?v=-recskrzunI　

どうですか？笑えました？

懐かしい映像ってどうしてこんなに笑えるんでしょうかね（笑）
何だその髪型。何だその踊り。何だその服は！
と思うのですが、当時はコレが最強にカッコよかったんですよね（笑）

今でも、ちょっとイケてると思うのはワタシだけ？

日本も当時、ＴＭネットワークとか、
ユニコーンとか、こんな感じのＰＶだったと思います。
あぁーーー、懐かしい（笑）

では、早速、映画の中に登場するバンドＰＯＰを見てみましょう
http://www.youtube.com/watch?v=S0A7dtdc-nU　


当時、このバンドが存在していたら、
確実に売れていたであろうと思うほど、
劇中だけにしか登場しないこのバンドのＰＶは、
かなり完璧に８０年代を再現していると思います（笑）

歌いながらちょっとフザケタドラマしちゃうあたりなんかナツカシーーー！

この2つのＰＶが笑える年代の人には、
この映画は気持ちよく見れるはずです


また、作品中で８０年代にヒットした洋楽スター達を
名指しでネタにしてしまってるのも分かりやすくて笑えました。
ティファニー　　デビー・ギブソン　
をボクシングで戦わせるとか(≧ｍ≦)ぷっ!

ワタシ的にはデビー・ギブソンに勝って欲しいです（笑）



それにそれに、アレックスのおうちに、
当時、憧れの品が！！！　

ウォーター・ベット（爆）


成功の証！　懐かしすぎる！


ウォーターベットをまだ愛用している方、
まだ日本に存在しているのだろうか…

使ってる方がいたら尊敬致します


相手役のドリュー・バリモアも、
とってもキュートでよかったのですが、
個人的には、
もっと具体的な復讐をしてほしかったなぁ～


それでも、頭も使わないし、お気楽に観れて、
お疲れ気味のワタシにはピッタリの作品でした


さ、もうすぐ連休だっ　

ワタシと同様にクタビレ気味の皆さん、

一緒に頑張ろうぅ！