猫野トクコの生活

気が向いたときにどうでもイイコトをダラダラ語るオナゴの日記

ウォーター・ホース

2008年03月21日 20時26分20秒 | 洋画を観たよ

先月末の2/28(木)は何だかツイてない日でした

最近、花粉のせいか、黄砂のせいか、
体がだるいのに、土曜出勤ばかり・・・。

27日に観た「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
がとてもいい作品で気晴らしに持って来いだったので、
連日ですが、好きなこと(映画鑑賞)で
疲れを癒しちゃおうと思い、
鑑賞する作品を決めずに、フラリと劇場に向いました。

saboちゃん、本当にチケットありがとう


あーあ、でも仕事帰りで腹ペコ

上映開始まで45分ほどあったので、
夕食を先に食べれそうっ

劇場側のうどん屋さんの自動ドアの前に立つと…
電気は点いてるのに開かない

自動ドアには営業時間が書いてあり、
今日は定休日でもないし、営業時間外でもないはず。

お店の人に、ガラス越しに目で合図すると…

無視されました・・・

平日の夜で客は少なかったし、
今日は店じまいをしたってことでしょうか

確かに確かに目があったハズなのに、
無視しなくてもいいんじゃないっ

今日はごめんね、また来てねってその一言で楽になれたのに。


空腹のまま、劇場内のファストフードを探した。

ホットドック…650円  高っ
パンとソーセージだけでっ
マックのバリューセットより
味もボリュームも満足できそうにもない写真

いくら小麦が高騰してるからと言っても、
とても納得できない価格だぞぉ~


渋々、ポップコーンを購入

客が少ないからでしょうか…できたてのポップコーンはなく、
通常のポップコーンが半分になったり、1/3になったりしている
カケラや、カスみたいなのを容器に
店員がスコップでかき集めているのです

当然、ポップしてない豆みたいなのも大量に入ってます

な・・・なんて・・・ヒドイことを・・・(TT▽TT)だぁー


疲れと、空腹と、サービスの悪さが重なり、
トクコの怒りは一点に集中し、頂点に達した。

その時、トクコは ケチツケコ に変身した


解説しよう。

ケチツケコは、カクチカコとは何の関係もない。

トクコがケチツケコに変身すると、
誰かにどれだけ優しくされても、
どれだけ面白い作品を観ても、
悪いところしか目につかず、
毒を吐きたくなるのだっ


ケチツケコが選んだ映画の紹介文は次のとおり。

ネス湖のあの有名な写真に隠された
 
 スコットランドの悲しくも壮大な感動秘話

本当に壮大で悲しい物語なんだろううねぇ?
  上等ジャン、泣かしてもらおうじゃないのっ



ウォーター・ホース

公式サイト : http://www.sonypictures.jp/movies/thewaterhorse/



<あらすじ>
スコットランドの湖の畔。
第二次世界大戦に出征したまま戻らない父を
心待ちにしている孤独な少年アンガスは、
ネス湖で不思議な卵を見つける。
卵から生まれたのは、
事典にも載っていない奇妙な生物だった。

アンガスは母親や姉にもバレないよう
父の作業場で隠れて育てて行くつもりだったが、
何も知らない母は、
父の作業場を新しく雇った手伝いの男に与え、
家は兵士の宿舎として開放することとなる。

大人達の目を盗んでアンガスは
1つの生命を守ることができるのか。





ネタバレ全快で行きますね

ネス湖のネッシーと言えば、UMA(未確認生物)ですよ。

天狗とか妖怪の漫画的な類ではなく、
UFOや宇宙外生命体のように、
この地球上に実際に居てもおかしくないという
大人の夢やロマンの対象なわけです

そのロマンの対象をさぁ・・・



こういう扱いされると・・・神秘性ゼロ


ここから・・・どういう風に泣かせるわけ

ネッシーのくせに、石造に化けて、犬をやり過ごしたりしやがります

壮大な感動っはドコへ行った 




戻らない父を想い心を閉ざした少年アンガスを、
アンガスの母親は心配しているのかと思いきや、
駐屯兵の上官に誘われちゃったし、ウキウキ 
手伝いに雇った逞しい男性の着替えに遭遇、ドキドキ

母、男で心乱れる      



ε-(ーдー)ハァ? 

     どうでもいい・・・



アンガスが拾ってきて育てる卵はコレ

  

エラゴン の卵と一緒じゃんか・・・



  

ドラえもん のび太の恐竜 を実写化しただけか




孤独な少年が言葉の通じない生物と交流し、
海に向ってジャンプ

    

完全に フリー・ウィリー と被ってます




あーあー、せっかく貰ったチケット無駄にしたっ


上記、パクリ元映画を全く知らない人なら、
新鮮に楽しめる映画かもしれませんがねっ・・・



ハリウッドのネタ切れ感
痛烈に感じる作品でしたつまらん・・・



以上・・・ケチツケコレビューでした  



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5 コメント

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Unknown (テラコ)
2008-03-22 13:42:29
笑った~!!!
さいごのザ・比較3連発、ちょーーーウケた!
エラゴンなんてポーズだけじゃなく、
ボクちんの微妙な表情までそっくり!
つうかフリーウィリーって超古くない?
うちら高校生の時だし!
よく思い出せたね~♪

せっかくの映画がさわやかな気分転換とは程遠いものになって
残念だったね(;´д`)トホホ
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大丈夫? ()
2008-03-24 08:27:13
トクコちゃん病んでる??
私は読んでて面白かったけど
私的には、ドラえもんがでした
返信する
お返事 (トクコ)
2008-03-24 18:24:53
● テラコちゃんへ
 どっから…どう見てもパクってるよね…
 ETともソックリなシーンがありましたよ。
 きっと、色々寄せ集めた作品なのでしょう

 フリー・ウィリーってワタシも忘れてたんだけど、
 あんまり、この作品がソックリだったので、
 思い出しちゃいました

 うどん屋が親切で、ポップコーンがポップしてたら、
 アリキタリながらも楽しめた作品だったのかも

 P.S. 変なコメント教えてくれてありがとう。
    最近、そういう変な奴多いんだよね

● 姫ちゃんへ
 ワタシはいつも病んでるよ(笑)
 しゃべくり病です

 ドラえもんは…映画を見てて似てるなとは思ったけど、
 DVDのパッケージがココまで一致しているとは
 思いもしませんでした(笑)
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Unknown (hitomi☆)
2008-03-24 18:51:28
ファンタジー系なのかと思えば、母、男で心乱れるですか、爽やか健全系かと思ってたのに。

ついてない時って重なりますよね。私は忙しい過ぎると、逃避したくなります
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● hitomi☆ちゃんへ (トクコ)
2008-03-24 19:40:06
母の恋に関しては、全く不要なクダリだったと強く思います

 のび太がピー助を育ててる間に、
 のび太のママが、近所の男にドキドキしてたら、
 ドン引きですよね・・・

 「のび太の恐竜」の方がイイ話だと思います。

 このダメダメ映画ですが、
 映画の冒頭で「これは真実の物語です」
 的なテロップが入るのですが…それも不要だと思う

 現実逃避には向かない映画でした。
 やっぱ、逃避するなら韓ドラよね
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