すいーと雑記帳

とっこの独り言

シュワブゲート前 座り込み大行動始まる

2018-04-23 19:58:02 | 日録・雑感など

4月23日 MON  27℃

5時起床。6時半過ぎにチョイさんの車で辺野古、キャンプシュワブゲート前へ。今日から「奇跡の1週間」ゲート前座り込み大行動が始まりました。

ゲート前には県内外から続々と500名以上の人が集まって、いつもは20~30分ぐらいで機動隊に強制排除されてダンプトラックやミキサー車に入られてしまう悔しい状態でしたが、さすがに500人が座り込むと機動隊がフル回転で暴力的に「排除」しても、5時間にわたって工事車両の進入を阻止することができました。  

朝から汗ダラダラの暑い中、昼食も機動隊に囲まれておにぎりを一個ようやく食べただけで(水分補給は主催者の配慮で水やお茶のボトルがたくさん回ってきたので熱中症にはならずにすみました)座り込みを続けて、さすがにバテてしまったので、簡単に写真だけUPします。

 

 

 

機動隊に担がれて「檻」に放り込まれ、へたりこむ市民

しばらく起き上がれない人もいます

 

 

 

今日の抗議行動中、機動隊とのもみ合いの中で怪我をしたり気分が悪くなって救急搬送された人が2人出ました。一人の女性は骨折とのこと、心配です。

政府・防衛省・沖縄防衛局は、県民の意思を一顧だにせず、どうしてここまで新基地建設工事を強行するのか理解不能だし、人権無視の許しがたい暴挙だと思います。(強制排除して「檻」に監禁した市民をトイレにも出さない、気分が悪いので救護所へ行きたいという人も外に出さない、おまけに「檻」の壁として使っている停車中の機動隊車両のエンジンをかけっぱなしにするので、「檻」の中には排気ガスが充満して、マスクをしていてもとても苦しい、まるで毒ガス攻撃。ほんとに酷い扱いです)

政権の足元がグラついているというのに、沖縄で何無茶苦茶やってんねん!という感じ。アメリカへの貢ぎ物、新基地建設を焦っているのか?

 


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