2月17日 TUE 19℃
沖縄県民がこぞって大反対しているにもかかわらず、沖縄の民意を一切無視、カエルの面にナントやらのようなシレッとした態度で「粛々と」辺野古新基地建設を進めている日本政府のやり口に対して、辺野古の海上、陸上で抗議の声を上げ続けている人たちはじめ多くの県民は、もうイライラ、ワジワジーしてたまらなかったのですが、昨日、翁長県知事が、はじめて県知事権限を使って防衛局に対しブロック設置を停止することを指示しました。 いいぞ、いいぞ!
「翁長知事、辺野古沖のブロック設置停止を指示」(琉球新報 2015年2月17日)
ちばりよー、翁長さん! 後ろには県民がついているよ。
でも、安倍政権はアメリカの顔しか見ない思考停止に陥っているから、今後も強行に辺野古新基地建設を推し進めるつもりでしょう。そのような民主主義破壊の強権政治が、ここ沖縄でまかり通るとは思うなよ。沖縄県民は徹底抗戦で最後まで闘う決意を新たにするだけです。私みたいに家に縛り付けられて現場に行けない者ですら、そのエネルギーが身内に日々蓄積されていくのを感じます。安倍独裁政権よ、沖縄県民の怒りのエネルギーが爆発したらどうなるか、よ~く覚悟しておくといい。