すいーと雑記帳

とっこの独り言

凶暴化する「海ポチ」海保、予防拘禁までするか!! (記事追加あり)

2014-09-14 20:15:51 | 日録・雑感など

 9月14日 SUN  32℃

 

                                     (琉球新報 2014年9月14日)

 13日、辺野古沖で、抗議行動をしていたカヌー隊の12人以上が海保に一時拘束されました。フロートの外側にいたにもかかわらずです。海保は拘束の理由を「犯罪を未然に防ぐため」と言ってますが、市民がプラカードを掲げて自分の意見を主張することの、どこが「犯罪」なのか! ふざけるんじゃないよ。こんな法令違反の「予防拘禁」までやって、何を守ってるんだ、海保! いい加減にしろ、と言いたい。

 今朝の琉球新報の動画(読者提供)で、海保の凶暴な実態がよくわかります。是非見てください。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231584-storytopic-271.html

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(追記 9月15日) 

 目取真俊さんが、昨日9月14日のブログで、海保の暴力について書かれています。  

「海の暴力団と化した海上保安庁が辺野古の海でやっていること」 (「海鳴りの島から」9月14日)

 ブログによれば、海保職員の中には、「ニヤニヤ笑いながら暴力を楽しんでいるとしか思えない者たちもいる」「実際、海で接していると、『ユーチューブで流したければ流せ』と発言する者もいる」とのこと。
 

 確かに上記「琉球新報の動画」を見ても、保安官たちは、市民に暴力的制圧を加えることに対する何のためらいも迷いも見られない、まさに「領海侵入した不逞外国人」を「確保」「拘束」「制圧」して得意満面になっている姿そのものです。これは日本政府の「お墨付き」「とことんやれ!」の指示がなければできないことだと思います。海保職員がどのような教育、指示を受けているのか想像がつきます。安倍政権の「米国追従、対中国強硬姿勢」「どんなことをしても沖縄に新基地を造ってアメリカに献上するのだ」という強い意思の反映ですね。(あ~、恥ずかしい!)

 でも、沖縄でのこういう強圧的暴力的な市民弾圧を許したら、安倍政権は本土国民に対しても、必ず同じことをやりますよ。原発反対運動にも、集団的自衛権反対運動にも。要するに「お国に歯向かう者は断固許さず、排除処罰する」という戦前と同じ姿勢ですから。

 沖縄で起こっていることを、ぜひ本土の友人に知らせ広めて、自分たちにも必ず起こること、あるいはすでに起こっていることとして考えて下さい。沖縄県民の不断の闘いを応援してください。自分の住んでいる土地で政府に声をあげてください。

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 去る12日には、4時起床、始発バスに飛び乗って、普天間基地・大山ゲートへ行きました。(同時に家を出たチョイさんは、船長で辺野古行き)

「命どぅ宝・さらばんじぬ会」の抗議行動も、昨秋9月末からもうすぐ2年。この日で実働461日になります。

パイプライン通りに立って、出勤して行く海兵隊員に抗議します。

 (本日の抗議旗)

「われわれの土地を占領するな」 ・・・・沖縄のいい場所は全部米軍基地に取られてしまって、沖縄の経済発展の最大の足かせとなっています。普天間基地も高台にあって、東シナ海を見下ろす、素晴らしい場所にあります。ここに観光施設などを作って、国内、海外からの観光客を誘致できたら、どんなに多くの雇用が生まれ、経済的に発展するか。そのことは、すでに返還された米軍基地の跡地が、どんなに発展しているか、実例があります。那覇市新都心地区とか、北谷町とか。

 

朝5時半前には、すでにゲートに向かう坂道に、「さらばんじぬ会」の仲間が立っています。(私は5時55分ごろ到着)
 


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