厳島神社を拝観した後は、こちらの表参道商店街で、散策です。

観光客の定番コースともいえる宮島で最も賑やかな表参道商店街。大鳥居がみえてくる石鳥居まで約350m、ほぼ一直線に商店街が続きます。この辺りが埋め立てられたのは江戸時代後期。やがて昭和の高度成長期にこの通りがメインストリートになりました。通りの左右には土産物店や食事処、旅館などがびっしりと並び、そぞろ歩くだけでも心が浮き立ってくるよう。名物もみじまんじゅうの店は11件あり、それぞれ個性的な味をひと工夫。焼きたてをその場で味わうこともできます。
この商店街の中で、気になったのが、このお店。 「紅葉堂 本店」

創業明治45年、老舗ですね~。そのお店で、気になったのが最初のフォトの「揚げもみじ」 

ナント、もみじまんじゅうを、油で揚げているスイーツです。 

味は、あんこ、チーズ、カスタードクリーム。今回は、「あんこ」をいただきました

お店で、イートインスペースがあり、お茶はセルフでいただけます。オーダーすると、番号札を渡され、待つこと、数分。出来あがって参りました~。 

アッツアツのもみじまんじゅう。想像していた感じとちょっと違ったなぁ・・。いい意味で。意外にも、外はサックリして、普通のもみじまんじゅうに比べて、皮の部分が薄い気が・・・。
あんこは、コシ餡で、アッサリ系。唐揚げというより衣が着いているだけに天ぷらに近い感じかな・・・?
衣が甘くない感じでアメリカンドックの中が、あんこって感じかも。
結構、大きさも、あるので、満足できますよ。 
「揚げもみじ」をいただいて、商店街をぶらついていると、凄いものが、現れました!
それがこちらの「世界一の大杓子」

郵便局の隣に展示されている長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5トンの樹齢270年のケヤキから作られた「世界一の大杓子」 です。

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ここで、杓子(しゃくし)と杓文字(しゃもじ)の違いは? ということで調べてみました。 |
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広辞苑には次のように書かれています。
杓子・・・・・飯または汁などの食物をすくいとる道具。頭は小皿のようでこれに柄をつけたもの。 杓文字・・・飯や汁などをすくう道具。特に、飯をよそう道具。 つまり、飯をよそうものが杓文字で、飯をよそうだけでなく汁などをすくうのが杓子です。
宮島では、飯をよそう杓文字(しゃもじ)を杓子(しゃくし)と呼ぶらしいです。
だから、しゃもじのことを「宮島」って言うんですね・・・。一つ、勉強になったわ・・・・・。
と、言ってうちに、お昼が近付いてきました。
さて、いよいよ、お昼ごはんです。どんな御馳走がでるのか・・楽しみです。
続きは、また明日!  | |
紅葉堂 本店 (和菓子 / 広電宮島口駅、宮島口駅、広電阿品駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
最初のお写真では鶏の唐揚げが
串にささっているのかと・・・。
これなら、手も汚れなくていいし
食べながら散策もできそうですね
こちらの「揚げもみじ」新食感でなかなか。
最近では、この他に、「生もみじ」なる皮が柔らかいものとか、いろいろ「もみじまんじゅう」も進化しているみたいですよ。
ほんとだ~!
宮島に行かれたんですね♪
今回盆に帰省して、宮島SAで揚げもみじを買ったんですが、揚げたてじゃなかったので、いまいちでした・・・
SAの揚げもみじ、残念でしたね・・。
宮島、これまでに何回か行ったことがあるのですが、この「揚げもみじ」をいただいたのは、この時が、初めてでした。
新感覚の揚げ紅葉は、なかなか美味しかったです。
宮島には、「あなごめし」を始め、食べたいグルメがまだまだあるんですよね・・。
又機会があれば、行ってみたいです。