goo blog サービス終了のお知らせ 

ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2025 G1 皐月賞 回顧録

2025-04-22 18:10:00 | G1レース予想

中山競馬場で行われた第85回皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m)は、中団追走から直線で一気に突き抜けたJ.モレイラ騎手騎乗の3番人気ミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)が、好位から一旦は先頭に立った1番人気クロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒0(良)。

遅めの皐月賞回顧録です。

残念ながら◎クロワデュノールは2着。道中不利はありましたが勝った☆ミュージアムマイルも同じく不利を被っていますし、残り100mからの脚はクロワデュノールを上回る脚を使ってました。やはりモレイラ騎手は上手いです。昨年もコスモキュランダを2着に持ってきてますからね。

まぁ、あのイクイノックスも皐月賞、ダービーを取りこぼして辛酸を嘗めることになりましたがキタサンブラック産駒の成長力を信じて次走の日本ダービーに期待したいです。

3着にマスカレードボール。これはやられました。戸崎騎手でも坂井騎手でもなくテン乗りの武史騎手が持ってきましたからね・・。能力はあると思っていましたが、この馬はダービーでこそだと思っていたのでここで走られるとダービーの旨みもなくなってしまったしさてどうするものか・・。中山はダメかなと思っていましたがそれ以上に共同通信杯好走馬は皐月賞で走ると改めて思わされました。

4着のジョバンニも不利があっての結果ですが、やはりこの馬は今年の物差し馬ですね。上3頭はやっぱり強かったです。ジョバンニはここが一番あっているコースだと思っていたのでダービーでは着を落とすと思っています。

対抗に推したジーティーアダマンでしたが逃げないんかい!という結果。やはり、大舞台で2流騎手に乗り替わりは大幅にマイナスに考えるべきだと思い知らされる結果です。

△サトノシャイニングは松山騎手がジョバンニを選んだ時点で能力はあっちが上だったということか。▲ヴィンセンシオは不利もありましたが今回は展開が向かずということでしょうか・・・?ダービーでルメール騎手が連荘で乗ってくるなら能力があると思われるのですが、ダービーまでにトライアルで権利を取った馬に乗るようならもうダメかもしれませんね・・。

ということで馬券は外れ・・。なかなか1勝できませんね・・。

goo blogが終了ということで、来年にはもうこのブログは存在しないかもしれないのでこの後のG1レースでもレース後の総評を書いても意味がなくなる可能性もあるので、今回からは割愛させていただきます。

とりあえず、「虎の巻」だけは更新しておきます。

・無敗の2歳G1馬は、力が抜けているので、休み明け初戦でも、調教でしっかり動けていたら買い。

・1800m重賞勝ち馬(札幌2歳S、東スポ2歳、共同通信杯、スプリングS)で、中山、阪神の2000m連対のある馬は、高確率で馬券に絡む。

・共同通信杯からの直行で、馬券になるには連対(57kgで連対ならなお良し)しているか、57kgを背負って掲示板に乗っている馬のみ。

・年明け初戦なら、「G1勝ち馬のみ」、「きさらぎ賞」と「京成杯」からなら、「勝ち馬のみ」なのですが、その馬たちは、「無敗馬」か「3勝馬」という実績がありました。異ローテなら(京成杯、きさらぎ賞、アーリントンC、毎日杯)なら「無敗馬」か「3勝馬」のみです。

・若葉Sは連対馬のみだが、このレース以前にオープン以上での勝ち鞍か、重賞で連対経験のある馬のみ。

・トライアル(弥生賞・スプリングS・若葉S)で5着以下からの巻き返しは、中山重賞勝ち馬のみ。

・トライアル3着で権利を獲った馬は、それ以前に重賞で連対経験がある馬のみ。

・トライアル掲示板組でも0,5秒以上差で負けた馬は消し。

・前走、2000mより長い距離を走っていた馬は消し。

・1800mのレースで馬券対象になっている馬は、このレースにあっている。特に東京、京都、中山1800mレースで馬券対象になってる馬(オープン以上、重賞勝ちがあればなおよし)

・トライアル(弥生賞、スプリングS、若葉賞等)が重馬場以上の道悪になり、権利を獲った馬は、本番疲れが残っている可能性があるので、評価を落として考えてみる。

・前走、トライアル以外のオープンクラス(リステッドを含む)以下からの参戦では馬券にならない。

・パンパンの良馬場なら「1800m以下のレースでの勝ち鞍か、中山2000mでの勝ち鞍」がある馬が馬券になる。

・サンデーの血をもっていない馬は、疑ってかかる。逆に人気薄ならサンデーの血がある馬を買うべき。

・中央競馬場で勝ち鞍のない馬は、消し。(中山、東京、京都、阪神、中京コースで)。

・近年は、スローペースの弥生賞はこのレースでは馬券になりづらい。パンパンの良馬場の皐月賞は、マイル重賞やMペースの1800mの重賞で馬券になった馬が活躍する傾向になってきている。

・ホープフルS、弥生賞、京成杯と中山の2000mの重賞があるが、1000m、60秒台で通過したレースで馬券になった馬は皐月賞で馬券になる可能性がある。

・1800m以下の重賞勝ちのない馬で、1000m、61秒前半までのMペースを経験したことのない馬で馬券になっていない馬は疑ってかかる。

・重賞勝ちのない馬で、スローペースしか経験してこなかった馬は、厳しい。ハイペースや、ミドルペースの1800~2000mで馬券になったことのある馬は一考するべき。

・近年は、1800m以下のレースを経験して勝ち鞍のない馬は、このレースでは厳しい。特に2.00を切りそうな馬場の場合はこの条件は必須。

・重賞2勝以上(1800m以上)の馬で、連対率100%の馬は買い。

・デビュー以来、2000m未満のレースを経験したことない馬は消し。1800m以下のレースで馬券対象になったことのある馬しか馬券に絡まない。1800m以下のレースでの勝ち鞍のあることが連対する絶対条件。3着なら、勝ち鞍がなければ、2000mの重賞勝ちが必須条件。

・キャリアは8戦未満。あまりに使い込んでいる馬は消し。

以上・・・。これで、来年はバッチリか!?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿