こちらが、メインの「すき焼き」なんですが、ここのは、ちょっと、面白い仕掛けがあるんです。
それがこちら。なんと、鉄鍋の上にあるのは、駄菓子屋によくある「わた菓子」です。
この「わた菓子」の上に、こちらの美味しそうな食材を並べていきます。
するとこんな感じ。綿菓子の上にお肉を乗せるのがミソ。
そこで、この鉄鍋に火を入れます。ちょっと温まったところで、こちらの「割りした」を投入します。
すると、この「綿菓子」が「割りした」に一瞬にして溶けるっていう面白い趣向なんです。
このワタガシの糖分も計算されての味付けは、絶妙です。数分待っていると、こんないい感じに煮えてきます。
これを、生卵を溶いたものにくぐらせていただくと・・・ウ、ウマ~。抜群です。
こりゃ、たまらんです~。
本当に美味しい料理で、大満足。おそらく、今までのバスツアーでは、最高の料理だったような気がしました。
この美味しい料理をいただいて、そのあとは、これまた、こちらのご自慢の温泉で、癒されることに、こちらは、中庭やラウンジを含めてまた明日ってことで。
ウ、ウマ~な会席料理でした。ウマニッシモ!!
しかし残念なことに・・・
このお肉、鹿児島県産の花咲和牛なんです。
なんで“しまね和牛”にせんかなぁ~!
女将に言ってるんですけどね~(笑)
せっかく県外から来られたんですから
美味しい“しまね和牛”が食べたいですよね~!
この鍋、「雲海鍋」って言うんですね。なるほど!確かに、ワタ菓子を雲に見立ててるんですね。実に、面白い!。教えていただいてありがとうございます。
アノお肉も、結構、美味しかったんですが、本場「しまね和牛」だったら、もっと、美味しかったってことなんでしょうね。う~ん、残念!
この鍋をいただいて、家に帰って、同じ感じで、やってみようかなぁなんて思いました。
また、面白い情報があれば、コメントよろしくお願いします。ありがとうございました。