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ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2020  G1 大阪杯 回顧録

2020-04-05 22:04:00 | G1レース予想

阪神競馬場で行われた第64回大阪杯(4歳上・GI・芝2000m・1着賞金1億3500万円)は、好位でレースを進めたM・デムーロ騎手騎乗の2番人気ラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線内目から間を割って脚を伸ばし、外から抜け出しを図っていた4番人気クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)を捕らえ、最後はこれにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。

◎ラッキーライラックが、並み居る牡馬を蹴散らしてG1・3勝目をゲット。この世代、まさに「牝高牡低」の世代です。「松坂世代」ならぬ、「アーモンドアイ世代」完全復活ですね。

血統的にオルフェーヴルなら、今年いっぱいはいけるでしょうね・・。昨年、惜しまれつつ引退したリスグラシューもそうでしたが、おばさんパワーはあなどれません。1800m~2400mなら、今後もまだまだやれそうです。

改めて、このコース、「サンデー血統×米国血統」って走ります。ボールドルーラーとか、ミスプロが母系に入った父サンデー系の馬は今後も、要チェックです。

2着にクロノジェネシス。昨日、「配当が低い」というしょうもない理由で消して、大恥をかきました。昨日の予想でも書いた「調教べスト5」の順番通りの決着で、自分は、馬を見る目があることはわかりましたが、馬券の組み立ては、ど素人以下だということもわかりました・・。

どうも、素直に、馬券が買えません・・というか、馬券の買い方を20年以上考えていますが、一向に上手くなりません・・。情けないです・・。

この馬、大外枠という理由で消しましたが、自分の思っていたレースとは違う展開になりました。なんといっても、この馬の代わりに入れた×ステイフーリッシュが出遅れることになろうとは・・。

その分、この馬がいい位置が獲れましたからね・・。外枠でも、掛かることなく先行できましたから。

競馬に絶対はありませんが、スタートして、10秒で、馬券が紙くずになることがわかったレースでした・・。

過去に大崩れしたことのない馬ですし、バゴ産駒でも、高レベルの馬なら、勝負になることがわかりました。バゴもたま~に強い馬を出しますね。同じ欧州血統だった、昔の「オペラハウス産駒」みたいです。

強い馬は、素直に買うことを覚えておかなければ・・。

▲ダノンキングリーが3着。コメントにも書いたのですが、今の段階では「G2の門番」的な位置になるのかな・・。ってか、「内弁慶」で「関東のレース」だけが強いのかもしれません。ただ、そういっても、馬券内には入ってくる訳で、馬券には組み込んでおくべき1頭ですね。早い上りは使えるけど、持続型で瞬発力では少し、1戦級には劣りそうです・・。

やはり、「東京コース」でこそかな・・。安田記念とかは合ってそうです。

5着に○ワグネリアン。去年よりは、良く見えたのですが、やはり、「ディープの牡馬」は1つ年を取るにつれて反応が悪くなるみたいなので、休み明けはマイナスかもしれませんね・・。

△ブラストワンピースは、思った通りの結果。もしかしたら・・と思って買ったのですが、これが間違い。やはり、この馬を買うなら、クロノジェネシスでした。

戦績が、「1着か着外」という馬で、力のいる時計のかかる馬場が得意な馬に、時計が速い馬場は合っていませんでした・・。以前より、内枠がこなせるようになっていると思ったのですが、大飛びの馬だし、やっぱり、良くなかったな・・。直結コースも買ってなかったし、クロノと枠が逆だったら絶対に買っていなかったのですが、有利な内枠ということで買ってしまいました・・。

今後は、やはり、有馬記念のみでいいと思いますが、馬場が重くなって時計が掛かりそうな宝塚記念だったら買ってもいいかな・・とは言え、5番人気くらいじゃなきゃ旨味もないですけどね。

人気サイドの決着とはいい、予想した馬での決着ながら、配当に目がくらんで、的中できなかったのは情けない限り。馬券の買い方をもっと研究しなければ・・。

とりあえず、「虎の巻」を追記です。

 

・内回りでハイレベルな馬たちの一戦になるので、やはり、前目で、踏ん張る馬が強い。直線は中山ほど短くありませんが、最後の急坂でどんでん返しって展開はなかなかなないと判断。中段より、前目で、末脚のある馬が馬券に絡む。

・内枠が有利。内から中断くらいに構える馬が一番利する。特に馬場が渋れば内枠、先行馬が有利。

・好位からレースをした馬が馬券がらみしています。好位から速い上りが使える馬を重視したいと思います。

・前走、10番手以下から競馬した馬は、厳しい。基本、追い込み馬は届きにくい。

・「天皇賞・秋、皐月賞、大阪杯、金鯱賞」という、「2000mのG1、G2で連対した馬」、「JCか日本ダービー、オークス」の東京2400mで馬券になった馬が適正がある。

・「血統」的に大きな偏りがあります。なんと言っても強いのが「サンデー系」特に父「ディープ、マンハッタンカフェ、ステイ、ハーツ、オルフェーヴル」産駒がメッチャ強い。後、母系「ストームキャット、フレンチデュピティ」なら、かなりの期待大。「キンカメ産駒」は、「サンデー系」には、かなわないが。その開催が時計がかかるか、馬場が重かったら来る。

・1800m以下の重賞勝ちのある馬が強い。特に東京1800m、阪神1800m、中京2000m、阪神2000m、中山2000mの重賞勝ち、G1連対のある馬が有力。

これで、来年はバッチりか?!



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