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ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2019 G1 安田記念 回顧録

2019-06-03 12:08:30 | G1レース予想

東京競馬場で行われた安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気インディチャンプ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で逃げ粘る3番人気アエロリット(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)を捕らえ、さらに外から猛然と追い上げてきた1番人気アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)も退けて優勝した。勝ちタイムは1分30秒9(良)。

△インディチャンプが、○アーモンドアイ、△ダノンプレミアムの2強を下して春のマイル王の座を手にしました。この馬も4歳馬。マイル中心に使われてきたこの馬、世代のレベルも高いですが、今回は、時計、枠、展開、すべてに恵まれたと思います。

この開催というか、ここ最近の東京コースはステイ産駒、ハーツ産駒が、結構来てました。中距離はもちろん、マイルでも。それもあって、この馬を評価していたのですが、正直、頭まであるとは思わなかったなぁ・・。秋も、マイルCSが目標でしょうが、東京コースよりは、キレのあるタイプにやられそうな気もするので、狙うなら、また、来年の安田記念かな・・。

2着に▲アエロリット。やはり、東京コースは走りますね。この馬も、正直、昨年ほど走らないと思っていたのですが、今年は、枠、展開で運がありましたね。外枠のロジクライが斜行したアクシデントで、ダノンとかアーモンドアイが思った以上に後ろからの競馬になり、楽に先行できたことが大きかったと。それが、最後の粘りに結びついたと思っています。

とは言え、牝馬のクロフネ産駒は、マイル適性高すぎですな。前で粘れる展開は、向いてます。ただ、やはり、秋のマイルCSでは、キレ重視の馬にやられると思います。

3着に◎アーモンドアイ。やっぱり、バケモノ。致命的な不利を受けながら最後、馬券内に飛んでくるんですから、恐ろしい末脚。そして根性。昨日は、運がなかった。これも、競馬です。

今後のローテはどうかわかりませんが、この後、宝塚記念にむかうのでしょうか・・?個人的には、2200mは、向かない気もしますが、能力でアッサリまである馬なので、旨みがなくても、買うざるを得ないですね・・。

やはり、2000mくらいが一番いい距離でしょうね。秋の天皇賞から、JCが基本路線でしょうし、そこは、逆らえないと思っています。

5着に〇サングレーザー、もう少し頑張ってほしかった。ホント、最後の最後まで、頑張っていましたが、万馬券を逃してしまいました・・。この馬の1400m~マイル適性を信じて買ったのですが、昨年、夏から、マイルより長い距離に適性がシフトしてきたのかもしれません。昨年は、天皇賞・秋2着から香港でしたが、マイルCSに向かえば、面白い1頭だと思っています。

×モズアスコット、ステルヴィオですが、それなり結果。昨年よりローテも悪かったモズは健闘したほう、ステルヴィオの方は、戦前の「喉鳴り」の情報の有無がどうか、今後わかると思いますが、この馬にしても、今回買わなかったペルシアンナイトにしても、持続力が要求するレースは向きませんね。下り坂で勢いをつけて一気に加速する京都コースの方があっているはず。ステルヴィオ、ペルシアンナイトは、マイルCSで狙いたいですな。

で、まさかの最下位△ダノンプレミアム。まさに、「両雄並び立たず」でした。川田騎手が下馬した際は心配しましたが、どうやら、無事だったみたいで胸をなでおろしました。まぁ、ゲートでの不利から、自分のレースはできませんでした。が、パドックから、少し入れ込みがあったし、出来もよくなかったのかも。あと、過去のレースがスローペースのみの経験だったこともこの馬にとっては、厳しい展開についていけなかった原因だとも思っています。この馬も、京都向き。秋のマイルCSでは、本命候補です。

ということで、上位4頭の3連複馬券を厚めに買って大正解。まぁ、同じ金額を買ってるので3連単の方が配当はついたわけですが、結果論ですからね・・。まさか、インディチャンプが1着になるとは思っていなかったので、正解だったと思ってます。

なんとか、春の負け分を取り返してあと少しのところまで、もって来れたらので、春の最終戦の「宝塚記念」で、プラスにもっていけるといいなぁと思ってます。

 

 いい流れになってきたので、この勢いを維持しつつ、「虎の巻」に追記します。

・京王杯組は、1~3着馬なら、上がり2位以内で馬券対象になった馬。着外からなら、57kg以上で、上がり2位以内の1ケタ着の馬のみ。

・そのレースも、1.20台で決着したは、評価できるが(良馬場以外ならタイムは遅くてもOK)、それ以下の時計なら、上り最速で後ろから差して馬券になった馬のみ。

 

・ヴィクトリアMからの参戦は、G1馬のみ。東京G1連対馬でなければ、東京マイル勝ちの実績が必要。 あと、ヴィクトリアMより、調教が悪い馬は、いらない。

・前哨戦のマイラーズC,京王杯SC,ヴィクトリアマイル、大阪杯のレースを再度検証して、精査すること。

・香港馬は、1.33台の持ち時計のある馬のみ。特にチャンピオンマイルを、その時計で、3着以内で参戦してきた馬は、買うべきだが、それ以下なら、バッサリでもいい。ちなみに、その時計があれば、秋のマイルCSでも通用すると思われる。ただ、馬場が良くて、高速馬場(マイルが1.32秒台)になっている場合は、香港馬はいらない。逆に、やや重以下の馬場で、パワーがいるような場合は、買い。あと、テンの入りが33秒より早くなるようなら、香港馬はいらない。

・底力が問われるレースになるので、リピーターが多い。このレースを好走した馬は、翌年も好走する可能性がある。(特に連対したG1馬には要注意)

・前走スローペースで負けた馬の巻き返しあり。差し追い込み馬に有利。

・母父サンデーサイレンスは要チェック。血統で言えば、サンデー系より、凱旋門賞を勝つような、ヨーロピアンな血統馬の方がいい。ノーザン系のリファールや、サドラーズ、ニジンスキー、クロフネ、ロベルト系や、ミスプロ系。サンデーでも、ハーツ、ステイや、ダンスみたいな、重目の血統が、好走すると考えられます。

 

・大型馬で490kg以上くらいの馬が強い(馬格で弾き飛ばせるような馬)

・テンが早くなるので、底力が問われる。展開的には前が有利になるので、持続力のある前目で勝負できる内枠の馬が有利。

・マイルCSは、マイルから1800mでキレる脚のある馬を重視、こちらは、1400mのような、スピードと持続力を問われるレースになりやすい。

・マイル以上の重賞から参戦してくる馬は、G1連対馬なら、掲示板。それ以外なら馬券対象馬のみ。

・菊花賞に出走した明け4歳馬は、馬券に絡めない。

・良馬場なら、近2走で、上り最速で勝った馬は、買い。

・今後、大阪杯からの参戦が多くなると思われるが、東京G1で馬券になったことのある馬は買い。特に東京コースの1400m~2000mで馬券対象になったことのある馬を重視。

・重賞連対経験のない馬は、連勝して来た馬のみ。重賞未勝利馬は、最低、2回は、重賞で連対してること。

コレで来年も、バッチリか?!



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